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hidokushinaide
『酷くしないで』シリーズの中では「小鳥遊彰編」の静謐な感じが一番好きで、彰編の番外集が新しく発売されたということで、ドキドキしながら読み始めました。
期待を裏切らない素晴らしさ! 短いページ数にもかかわらず濃厚なエロを堪能できました。
直也さんは「俺のが欲しくなるようにゆっくり時間かけて開発した」と俺様っぽくのたまわっていますが。いやいや、彰の無自覚な色気にやられまくって彰なしでは生きていけない身体に変えられてしまってるのはあなたの方じゃないですか、って感じでごちそう様でした。
二人でいるときの彰のオネエ化が、ちょっぴり心配。
65ページのなかに3つのお話が収録されています。
サブカプである彰編です。
クールビューティーで性には淡白っぽい彰ですが、とりあえずとろけてます。
甘いです。
酷くしないでシリーズはスピンオフ含めて全部読んでいますが、この攻めの縞川直也、掴みどころがなくて少し苦手意識があったんですが、こちらでは直也がどう思ってるか、結構翻弄されてるし、反省もしてるし、なにより彰のことが好きなんだなぁ
と感じられて読みやすかったです。