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double step father
両親へご挨拶編
前巻ラストで凌母にイチャ甘現場を目撃されてしまった凌と大我。
とんでもないところで終えてしまったので、
今巻は一体どんな修羅場スタートかと思いきや…
「明日朝早いからまた今度ゆっくり聞かせて」と
これまた予想外の展開が待ち受けておりました。
え？そんなのアリ？
緊迫のカミングアウトのはずがまさかの後回しになってしまい、
拍子抜け＆笑ってしまいましたꉂꉂ(*ﾉᗜˋ*)
さすがは凌母、マイペースすぎる…笑
けれど、そのままスルーというわけにもいかず、
後日3人で凌の実家へ改めて両親にお付き合いのご挨拶に訪れることに。
そして、自分たちが付き合っていることを打ち明ける凌と大我。
自分のせいで凌と家族の絆を壊してしまうかもしれない、
二人の交際を反対されるかもしれない、と葛藤していた大我ですが、
そこは凌の両親なので…修羅場などなろうはずもなく。
二人の気持ちを尊重し、温かく見守ってくれる両親に感謝でした。
はじめのうちは大我の勢いに流されていただけだった凌ですが、
自分の口で「大我とずっと一緒にいたいと思ってる」と両親に告げる姿に
もう大我の一方通行ではなく、本当に両想いになったんだなぁと
改めて相思相愛を噛みしめてぐっときちゃいました。
見た目は凌のイメージとは正反対にワイルドな凌父でしたが、
凌はもちろんのこと、大我のこともまるで本当の息子のように
受け容れてくれる父の大きな器に温かさを感じました。
ちなみに律のことはもはや孫扱いでそのデレっぷりが微笑ましかったです♪
両親へのご挨拶ミッションコンプリート後は
お風呂でのあまあまご褒美エッチをご堪能いただけます♡
親公認ということで浮かれちゃったのか、
大我から恋人デートや結婚式を迫られてしまう凌ですが、
嫌な顔しつつも大我のお願いはなんだかんだで受け容れちゃうあたり、
やっぱり愛なんですよね。
その後は凌のED治療編に突入です！
治療と称してオモチャを使ったり、ねちっこくも糖分多めな
あまあまエッチに励む二人が見られちゃいます♪
とはいえ、大我の場合は途中から我慢がきかなくなっちゃって通常営業ですが。
ラストは大我が務める弁護士事務所の社員旅行編。
大我の元カレや群がる女子社員たちに凌の嫉妬が
炸裂しちゃうところで次巻へ続きます！
両親へのカミングアウトや嫉妬する姿など、
じわじわと凌の愛が膨らみつつあるなぁと感じられて
ニヤリとさせられた3巻でした♪
冬イベント到来！ そして凌はアノ問題と、、、
前巻で、凌母が急にやって来たうえに、まさかのイチャつきターンを目撃されてしまうというラストでしたが、、
今巻は当然、その危機的続きから始まるわけで。
あれ、意外と好意的……かも??
というところで、凌母に説明する暇もなく忙しく彼女は帰っていきます。
そして、改めて翌週に長野までご挨拶にいくファミリーたち。
ご挨拶に行った先で、実は大我が凌父の仕事を手伝っていたりなど知ったり、2人の仲を受け入れてもらったりなど、すべて悪いようにはいかなかった現実にまりあげはまでﾎｯとしました。
で、凌父が作った露天風呂でのえちは、やはりお約束ですよねえ///♡！
からの、年末に律のお友達やその母親たちを呼んで餅つき大会などもあり。
合間に、凌父の下世話な会話からとうとう凌も勃たない問題に向き合うために、病院へ。
最後には、次巻へ続くこと決定の大我の仕事先の社員旅行でスキーに出かけたお話が。
ゲイの大我が女性に靡くはずはないと分かっていても、律のために母親になってくれる人がいたほうがいいんじゃないかと悪の囁きまで受けた凌が、嫉妬してキスマつける嫉妬深さに、早く続きを！！
春なんて待てない！！(巻末の広告では、4月頃発売だそうです)
と、なった3巻でした。
なんだか今回、1冊にアレコレ内容が詰め込まれていましたねﾆｯｺﾘ
確実に3人がファミリーになっていて、対外的にも多様性が認められつつで、前途多難だけではない展開に胸を撫で下ろしました。
ご挨拶イベント到来！奮闘するパパ二人
楽しみに待っていた、「ダブルステップファザー」第3巻！
律の可愛さに悶絶、そしてもう2月だけどお餅が食べたくなるお話でした(￣∀￣)
2巻の終わり、不注意でイチャイチャしているところを凌のお母さんに
目撃され…！
という緊迫シーンの続きから始まるこちら。
何ともビックリな理由で、釈明？は後日に…
（「明日朝早いから今日はとりあえず寝るわ〜」、と言う天然お母さんに笑った〜！）
で、後日あらためてお話w素しに長野の実家に行く時の、
大我の気もそぞろな様子！！
自分がカミングアウトしたことで両親と関係が悪化してしまった経験から、
なんとしても凌と律は守りたい…！と、
「何かあったら全部俺のせいにしていいから」と告げる大我の覚悟が
伝わってきて、自分も一緒に緊張；
結果オーライで一安心！でしたが、それも大我が凌の知らないところで
凌父達と仕事で関わり、大きな信頼関係を築いていたからなのですね✨
”家族問題”が関わってくると、急に現実味やシリアス度が増して…なのか
どうもうまく萌えられなかったりするのですが。。
豪快なお父さんと天然お母さん、そして無意識に二人を懐柔する律のおかげで
ほっこり安心、温かい気持ちで読むことができました☺︎
凌父特製の露天風呂に入ってしっぽり…からの、二人の甘いエッチ。
結婚式を夢見て熱く語るようなロマンチック男・大我が
すっかり雄の顔になって凌を蕩けさせる姿、眼福でした…✨
で、そんな一大イベント終了後にも凌のED治療、
お友達を呼んでの餅つき（そこで子供達の三角関係？バトル勃発！）、
そして家族でスキー旅行…と、イベント続き！
凌のEDは完全に治ったわけではなくとも、
今回は大我のおかげもありしっかり勃って射精できてました…！
そんな凌とのセックス後、回数（頻度）や勃っていた時間をきっちりノートにまとめ、
お医者さんに見せるようにと手渡す大我。
なんか変態チック…と正直チラッと思ったりしたのですが、
お医者さんの「（パートナーさんはあなたのことを）とても大切に想ってくれて
いるんですね」の一言に、
凌と一緒にハッとしました。
そうだよね、、深い深い愛がなくちゃ、人に見せられる前提の
こんな記録、とれないよね、と。
攻めの海より深い愛情、たまらないです。。
3巻最期の大イベント、スキー旅行ではモテモテの大我に
凌のヤキモチが爆発！
後ろから抱きついてシャツの中に手を忍ばせて…という
レアな”凌からのお誘い”に、ドキドキときめいちゃいました。
その後濃厚なエッチになだれ込むのか…!?という、絶妙にいいところで
終わる3巻。
今から4月の4巻発売が待ち遠しい〜！！楽しみに待ってます❤︎
こんなに小さい時からすでに「人たらし」の魔性を発揮している
律とその周りの子供達との三角/四角関係のその後も、気になるところです(*´艸`)
★修正：tn白抜き（紙本）
