イラスト付
totteoki no ichinichi α no hanayome kyoumeirenjou nobels
懐かしの(まりあげは的に)次男と三男も登場するお話と聞き、これは読まずにはいられない!!
と、4日にポチっと。
電書のみだけなのが残念なくらい、いつか紙本でも読みたい、三兄弟邂逅(←言葉の意味怪しい)のお話でした。
で、過去三男編を読んだときに、圭騎さんの描写出てきて、いい世話焼き? お兄ちゃんだなあという印象があったのですが、こちらの短編でもαの花嫁のキリッとした印象とは違って、頼もしい三兄弟の兄の姿が垣間見られたのが、なんだか良かったです。
というか、作中で指摘されていた通り、将来圭騎さんは理玖くんに舵取りされそうな攻めですね。
兄弟たちが帰ったあとの、圭騎さんの紳士ぶりからの、煽り上手の理玖くんのやり取りを見ていても、すでにその片鱗が、、、///!!ニヨニヨ
αの花嫁ファンだけでなく、他兄弟のcpファンも楽しめるゴージャスな、まさに「とっておきの一日」を描いた短編だったように思います。
これからも、このような兄弟会合短編集が時折読めたら嬉しいです!
首藤三兄弟とそのつがいの集合〜!
シリーズ全部読んでるのに弟たちカップルの事情がうっすらだったので、久しぶりに思い出しましたし懐かしかったです。
攻め視点と受け視点で弟たちをおもてなしです。とくに理玖ははじめましてですね。
冒頭は李里耶もいて、理玖派なところ!ふぁ〜!
美形率100%すぎてすごい!
みんなで和気あいあい、とくに理玖は最年少のまだ18歳ですからね。最年少枠でした。
三男が本浄にしっぽフリフリのゴールデンレトリバーなとこや、本浄の露悪的な言葉遣い(でも悪気はない)や、先生の気遣いなどなど、チーム受けをもっと読みたかったです。
三兄弟ともにつがいを見つけて、それぞれ居場所を築いて良かったですね。
おねだりエッチが長くて、その分を短めにしてもっと交流が読みたかったです。
ロッセリーニシリーズみたいに、三兄弟揃い踏み編上下巻はどうでしょう?
これ読んだら、弟たちのシリーズも読まずにいられなくなってしまった。
こちらはふたりの仲睦まじい様子がたっぷり堪能できる短編でした。
理玖がかわいい。本編でいろいろあっだけど、幸せそうでよかった。
本編の補足的な台詞もあって、読んでよかった。
残念なのは、ことばの使い方が間違っている箇所があるところ。こちらだけではなくて、ちょいちょい見かけるのですが、そういうのはほんとに萎える。作家が間違えてても、編集さんくらい気づかないかな。
『αの花嫁』を読んでからこの作品を読むと、よりストーリーが入ってきますね^ ^
幸せに包まれた圭騎と理玖のその後……ほのぼのホッコリでとっても楽しかったです。
圭騎の弟たちとの顔合わせがメインのお話で、兄弟たちとそのつがい(予定も含む)も同伴しての軽いお披露目会は、ホームパーティーのフランクな雰囲気がとっても素敵。首藤家という圧倒的セレブな家柄の子息たちが、兄である圭騎の手料理が食べたいからと自宅での顔合わせにセッティングした理由が、可愛いくて萌えます(笑)
α至上主義のオカアサマの下で育ったとは思えない、親しみ感のある兄弟間の自然体なやりとりに癒されました^ ^
圭騎、零騎、煌騎のスパダリブラザーズが集結した場は、豪奢な場所じゃなくても一気に華やかになるでしょうね。 ゆくゆくはここにいる皆が家族になるであろう和気藹々感に自然と目尻が下がりました。
こういうシーンを見ることができるのは、番外編の醍醐味ですね。
なんの心配もなく、ただただ目の前にある圭騎と理玖の幸せを味わえることに、私も幸せいっぱいでした。
理玖にとっての"とっておきの一日"は、圭騎にとってもとっておきの一日だったようです。身も心もたっぷりと圭騎に愛され倒されるシーンで締めくくるエンドは控えめにいって最高でした!( ˃̶͈̀∀˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
つがいとしてピッタリと心を通わせ合う2人が、これから先もずっと幸せな時間を共に過ごしていけますようにと願っています。