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unmei dakedo aiirenai
前巻、天敵だった同僚・千堂とマッチングアプリをきっかけに
恋人同士になった千堂と和泉。
ライバル同士から晴れて恋人同士になった千堂と和泉ですが、
そんな過去も忘れてしまう程に今回はあまあまでした。
主に千堂が!
和泉の後輩にヤキモチを焼いてしまったり、
和泉のトラウマを解消すべく解決策を模索したり、
どちらかというと前巻ではドライな印象だったのに
千堂ってこんなにも愛情深い男だったのか…と
その執着溺愛っぷりや情の深さに惚れ直してしまいました。
スパダリっぷりもさらに増し増しです!
対する和泉も相変わらず負けず嫌いではあるし、素直ではないけれど、
千堂と二人きりのときだけは甘えたになっちゃう姿が可愛かったです♡
今回は和泉のトラウマから家族のお話がかなり濃厚に描かれていましたが、
予想外に根が深くこんな家庭環境でもグレることなく、
今もこうして前向きに生きられている和泉が立派に思えてしまいました。
和泉が千堂に出会えて、恋人になれてよかった…。
あいいれてる〜!
後輩くんや和泉兄の登場もあり賑やかでした。
和泉くんの幼少期。
事あるごとに順位ばかり気にする親嫌だな…と思いつつ明るく振る舞う裏が見えて納得でした。
あんなことあったらトラウマ確定しちゃう。。兄への呼び名が変わっただけで済んだのすごい。。
千堂くんのスパダリみが大幅に増した2巻〜!
順位ではなく…いちばん欲しい言葉をくれる攻め様でした。
ふたりがキスしてるのを和泉兄が見たことが分かってヒヤヒヤ展開かと思いました…!がお兄さん、もっと空気読めないのかと思いきや全然で。自分は知っているよ感は出しながらも話してくれたら嬉しいスタンスで好感もてました。
続編が決まったとのことで楽しみに待ちたいと思います。
1巻で運命的な出会いをマッチングアプリによってした千堂と和泉。会社ではライバルなので素直になれずにいたふたりが両想いになりました。
一緒に暮らすことはできないけれど、隣人として半同棲的な状況で仲良く過ごしているところから2巻ははじまります。
そこでやってくるのはちょっとしたライバルになる新入社員の佐原とコンプレックスの元である兄の颯人です。佐原の指導担当になったうえ、1位どころか2位の成績さえ奪われそうな和泉ががんばるあまりに調子が悪くなっていく中、颯人が訪ねてきます。
颯人は弟想いの優しい兄だし佐原もワンコ系でもただの後輩なので、特に争いがあったり傷つけあったりということはありません。ただ、和泉がひとりで抱え込んで苦しんでいく様子がとても辛そうでした。そして、兄が伝える和泉の心の棘は思ったよりも苦しいものでした。
颯人が天才で勉強も運動もなんでもできて、親が1位以外認めない毒親だったので、子どもの頃の和泉はほんとうにかわいそうでした。それでもなにかを恨んだり、誰かのせいにしたりしない和泉は良い子すぎて余計に切なさを感じました。こんな過去があったとは1巻では感じられませんでしたよね。
でも2巻でこのふたりが出てきたことによって、がんばるだけじゃダメ、1番じゃなきゃダメというコンプレックスを和泉は少しずつ克服していけるようになりました。それは千堂が和泉の心の棘をなんとかしようと支え、親から与えられなかった自己肯定感も千堂によってありのままの自分を受け入れられることによって高まったからだと思います。
「和泉に追われるのは俺だけがいい」と佐原にも颯人にも独占欲を示して、精一杯和泉のために行動する千堂が1巻よりもとても魅力的な攻めになっていました。
1巻はわりと王道のラブコメでしたが、2巻は思ったよりもシリアスでした。ふたりのことをもっと深く知れた続編になっていたので、ふたりのつづきを読めてよかったなと思いました。
最後に温泉に行きます。そのエッチもふたりの語り合いもとてもいいのでぜひお楽しみください。
前巻を読了した時点で続編が出ると知っていたので楽しみにしていました。本来ならエロエロな作品は苦手なのですが、こちらの作品は心情面も丁寧に描かれているので2人のセックスシーンも意味があって大丈夫なんです。
今作では和泉が大型新人の指導をする事をキッカケに、過去のトラウマに向き合うことになります。その新人に嫉妬しながらも追い詰められて行く和泉を心配する千堂との関係に萌えました。
更にそのトラウマのキッカケとなった和泉の兄の登場によって、千堂はトラウマの根深さを知ることになるんです。男同士のお互いを認め合いながらの愛情って凄く良いですよね。千堂の和泉に対する惜しみない言葉に激萌でした。凄く良い男です。
恋人でライバルである2人の関係がとても素敵な作品でした。職場での千堂の恋人にだけ見せる表情がとても素敵です。最後の2人の旅行とか最高でした。そして3rdシーズン決定おめでとうございます♪今からとても楽しみです。
マッチングアプリでの出会いを経て晴れて両思いとなった千堂と和泉。
マンションで隣同士の部屋に住むことになり、半分同棲のような甘い時間を過ごしています。
そんな中、和泉の負けず嫌いが発動、かなり自分を追い込んでしまいます。
そこに和泉のコンプレックスの元でもあるお兄さんが現れて…
和泉にとってはしんどいことも多かった2巻なのですが、その分余計に千堂の存在は大きく、和泉の隣に千堂がいてくれて本当によかったなぁと何度も思いました。
和泉の幼少期、今に至るまでは想像以上に厳しいものがあり…両親との関係、兄との関係、すぐにどうなるものではなくかなり根深いものでした。
お兄さんも悪い人では絶対にないんですけどね。
両親とは分かりませんが、兄とはこの先で今よりいい関係になれるかもしれないな〜と私は思いました。
なって欲しい、願望も込めて。
過去に仕事に追い詰められた和泉ですが、千堂が横にいたことで危機は乗り越えることができました。
より深い関係になった二人、言う事なしに最高です!
和泉はツライこと、大変なことか多かったですが、千堂と過ごす時間は別、めちゃめちゃ幸せそうで安心できます。
千堂が和泉の後輩にヤキモチを焼いたり、旅行に行ったりと恋人らしい二人の姿はすごくよかったです。
もちろんエッチシーンも!
まだまだ二人のその後を見守りたいです。
晴れて両想いになった千堂と和泉。
千堂が和泉のお隣に引っ越してきて、益々一緒にいる時間が増えました///!
で、そんなところに親が専務だという新入社員の佐原の指導係に、和泉が任命される。
フランクすぎるその接し方に不安を覚えていた和泉だったが、人懐こさや前職で培ったきめ細かい気配りのおかげで成績はうなぎ登りに。
気付けば和泉を抜き、2位に。
焦る和泉は、残業を増やすが、、、
という展開。
一方、千堂は佐原の距離が和泉に近いことにモヤモヤ、、どころか大嫉妬!!
そのうえ、海外から和泉兄が帰国し、千堂は和泉の幼き頃の棘についてより詳しく、そして関係性まで見抜かれたりなど、より2人の関係がしっかりとしたものになるためになくてはならない巻だったかなあと思いました。
というか、兄から聞かされた幼き頃の和泉のお話、、頑張り屋さんで超絶前向きさんで、本当に支えたくなるの必須の、とてもいい子でした。
でも、だからこそ、千堂と出逢えたことは和泉にとって運命以上の大切な相手となっていて、公私ともになくてはならない存在なんだなあと実感しました。
1位を保持し続ける千堂の成績のくだりも含め、もう彼でしか和泉は支えられないですね!!キリッ
そして、表情乏しい千堂がえちのときだけ表情浮かべるボーナストラック、どちゃクソ良きでした♡
恋人編、めちゃ良きでした!
和泉の隣に千堂がいて本当に良かったと思える2巻でした!
和泉の兄である颯人が登場し、和泉のコンプレックスの原因となった幼少期の出来事が明らかになります。
和泉の両親には大分苛々しましたが、千堂が和泉のことを考え寄り添ってくれるので安心して読み進められました。
旅行ではしゃぐ和泉がとても可愛く、和泉は和泉だと言い切る千堂がとても格好良かったです!
お互いをより大事に思えるようになった2人の3rdシーズンが今からとても楽しみです!!
シーモアは白抜き修正でした。
浴衣えっちは格別です!!最高でした!!
天敵から恋人になり同じマンションの隣人にもなった千堂と和泉。同棲じゃないとこがまた良い距離感だったり。
和泉の負けず嫌いの底にある抱えてる傷が切なくて、それを受け止めて包み込めるのは千堂だけなんだよね。頑張りすぎちゃう和泉がいじらしいのと、それ以上にスパダリ千堂の器の大きさに痺れる。カッコ良すぎでしょ!
本当に結ばれて良かったと思う最高の2人。
セッがまた毎回濃厚でたまらないのだけど、温泉浴衣エチはもう我々へのご褒美でしかないでしょう〜(笑)
3rdも決定との事で、続きがまた読めるのが死ぬほど嬉しい!楽しみに待ちます〜。
和泉んちの両親が幼稚すぎてうんざりしちゃったけど、まぁ、それは子供側の視点でしか描かれていないし、人間は多面的なもんだから、ひどいことばかりした訳ではないんだろうと思いたい
兄弟とも性格の悪い感じが全然しないもんな
多分親も異常に優れてて無邪気だっただけなんだろうな
年子ってことは兄貴は春生まれ、和泉は冬生まれとかなんじゃないかな
年齢が低いうちは特に同学年のイベントで比較するには常に不利で気の毒だったな
現に大きくなってからは1番が取りやすくなってるし
兄の優秀さは春生まれのアドバンテージだけでは説明不可能だけれど、優劣ってあるものだけれど、和泉の兄でいるには残酷だったな
私が和泉を好きだから
和泉って、点数や順位に出るところでは負けていても総合的に見たらかなり強いし魅力的だよね
ああ言う思いをしながら育って、取る行動が常に努力と工夫のみって実直にも程がある
そして、どうしても勝てない兄を別格に置いて、自分は頑張れば勝てるって信じる気持ちが死なない
全然意地悪をしないんだもん
後輩が専務に褒めちぎって伝えてくれるよ、きっと
それどころか、彼自信が偉いおじさんになってからいい取引相手になって返ってくると思う
ずっと、丁寧に良い人生の種を蒔いて育てているように見える和泉、絶対に幸せになるじゃん
頑張りを認めてくれる彼が、なんか色々と隣にいてくれるのだって、和泉が最高だからなんだし
和泉が美味しいものたらふく食べてお風呂でホカホカになってふかふかな布団で寝る手伝いがしたくなっちゃったよ
昨日1巻を読んですごくハマったので、すぐに続きが読めて嬉しいです。今回は後輩の佐原が入ってきて、和泉の負けず嫌いが深掘りされる流れに。長く付き合っていくなら千堂も読者も一度そこにきちんと向き合う必要があったんだと思います。和泉のそれは単なる性格ではなく、長年の両親と兄との関係性から心に深く刻み込まれた洗脳のようなもの。2位以下で悔しいと思う感情は誰しも持つものですが、1位でない自分を無価値に感じる、2位以下だと足元が崩れるような気がして精神状態が不安定になる、とまでなるともはや心の病気に近いように思います。
兄の颯人から話を聞くことで、和泉の負けず嫌い精神について改めて考える機会を得た千堂。同じ職場の同僚でもありますから、彼がこうして恋人の考え方や生い立ちについて面倒臭がらずに根気よく向き合ってくれる人で本当によかったなと思いました。それほど真剣に和泉を愛しているんだなぁと。言葉1つ、行動1つで変えられる性格ではないし、そのお陰で得られたものがあると本人がポジティヴに受け止めているところもあるので、和泉を構成するもののひとつとして、これから長い目で良い面も悪い面も半分背負ってあげられるといいですね。喜びは共有し、苦しみは分け合って。1巻より濡れ場など控えめでしたが、好きなキャラクターの精神的な部分に向き合うのも楽しいので良い続編でした。