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fukurou to yasoukyoku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
実は体調を考えて大好きな作家さまの作品か、買い集めているシリーズ物くらいしか購入しなくなりました。そんな中で試し読みで気になり、絵がとても好みだったので紙で購入してみました。
まず鳥人の世界という設定が良かったです。小型から大型のヒエラルキーが存在していて、攻めのアルトと受けのコトリの体格差に激萌しました。そして、何と言ってもアルトのビジュアルが美しいのです。コトリも可憐で可愛いのですが、アルトの羽根が美しくとてもバランスの良い絵を描かれる作家さまだと思いました。
お話の内容は2人の過去からして明るい物ではなく、大型種の猛獣化という社会問題が暗い影を落としている世界観でした。その大型種に攫われた被害者がコトリで、取り締まる側の狩人がアルトでした。2人は過去に出会っていてコトリを救出した事で再会を果たす事になります。
後に再会ではなかった事が分かるのですが、アルトのコトリに対する執着に激萌でした。そして、自身も猛獣化してコトリを襲うのではないかと怯えるアルトが切ないのです。
終盤にアルトに気持ちを伝える為にコトリが取った行動がドラマティックでした。コトリがアイドルだという設定が生きていました。コトリの元に駆け付けるアルトが素敵でした。
フタミコウキ先生のXのプロフに連載中とあるので、まだこのお話は続いているのでしょうか?
見かけによらず懐の大きいコトリと繊細なアルトのCPのこの先が読みたいと思いました。アイドルとしてのコトリと狩人としてのアルトの、それぞれの活躍が読みたいです。体格差が凄すぎるのでエロは最小限で良いです。
とても楽しみな作家さまのデビューにこれからも期待したいと思います。
まず、絵が本当に綺麗です。
人物はもちろん、鳥ならではの美しい羽根のフォルムが見事でした。
動きのあるシーンの大型種の羽根の美しさったら!
これは魅入ってしまいますね。
鳥人たちが生きる世界のお話とのことで、小型〜大型種の体格差はもちろん、捕食する側である大型種の猛獣化…など、鳥社会ならではの特徴が盛り込まれていて、オリジナリティのある設定で楽しめました。
幼い頃に出逢っていた2人の再会ものなのですが、攻めのアルトの目に見えない健気な一途さがすごく良かったなあ。
本当にコトリのことが大切だからこそな葛藤と、不器用すぎる彼の愛情深さが好ましかったです。
お礼を言われるだけで照れてしまったり、一生懸命に不慣れな料理にチャレンジしてみたり…時折漏れ出てしまうかわいらしい一面もこれまた良くて。
そして、辛い過去を持つアルトに大きな影響を与えたコトリ。
小型種のオオルリという小さな体ではあるけれど、包容力はきっと大型種のアルトよりも大きいのではないかな。
蓋を開けてみれば、一途な2人の両想い再会ものでしたね。
相思相愛になったあとの2人は読んでいて微笑ましくなるくらい甘くてかわいらしかったです。
アルトが大きな羽根でコトリを包み込んで眠る姿や、毛繕いならぬ羽繕いをし合う2人のほのぼのとしたエピソードがとっても良かったので…
欲を言えば、両想いからすぐにベッドシーンに入る前にワンクッション甘いエピソードがあればうれしかったかなあと思うところも。
とはいえ、想い想われ・救い救われな2人の愛情深さは非常に好みでした。
鳥人・大きい×小さい・健気一途な攻めと受けあたりのワードにピンとくるものがある方にはもしかするかもしれません。
今回はメンフクロウ鳥人とオオルリ鳥人のお話です。
大型鳥人に拉致監禁された受様が
狩人となっていた攻様の大切な人になるまでと
ラブラブな後日談を収録。
この世界の鳥人は起源種にて
大型、中型、小型種に分類されます。
大型種は才色兼備で能力も高いと言われますが
本能にあらがえず猛獣化する鳥人も後を絶ちません。
小型種のオオルリ鳥人である受様は
同じヒタキ科の鳥人とアイドル活等をしています。
認知度が上がってきたためメンバーには
そろそろ路上ライブは限界と言われますが
受様が外で歌うのは大型種のフクロウ鳥人である
友人を探す目的もあったからです。
ところがそのライブの帰り道
受様は大手製薬会社の御曹司であるワシ鳥人に
拉致られホテルの一室に監禁されてしまうのです!!
受様は羽を切られて枷をつけて
ワシ鳥人の被虐的な遊びの犠牲になりかけますが
狩人によって危機一髪で助け出されます。
しかしながら助けてくれた狩人もまた大型種の鳥人で
受様にとって脅威でしかありません。
受様は自由を取り戻せるのか!?
電子単話連載をまとめての紙単行本化で
猛獣化した鳥人を狩る攻様とアイドル活動をする受様の
擬人化ファンタジーです。
受様を助けてくれた狩人が
受様が再会を切望していたフクロウ獣人の友人で
今回の攻様になります♪
攻様を攫った相手は大手製薬会社の御曹司で
どんな犯罪を犯しても金と権力で捻じ曲げており
猛獣化の可能性が高い険人物です。
攻様は先祖返りの体質で家族からも恐れられていた自分と
友となった受様との関係を大切にしてましたが
黙って離れる選択をしていたため
攻様は自分もまた受様にとって危険人物であり
接触は最小限にしたかったのですが
受様を自宅に保護する役目を担うことになるのです。
攻様は受様を守るため(←ここが重要です♡)に
受様に露悪的に接するのですが
苦手らしい料理で手を絆創膏だらけにしたり
心配しているだろうメンバーに会いに行ったり
怪我のひどい受様をお風呂で洗ってくれたりと
甲斐甲斐しくて
優しい受様がそんな攻様を怖がる事はなく
攻様の策はあまり成功していないのが
めちゃくちゃいい♡ のですが
受様をロックオンしたワシ鳥人の剣が解決すると
受様から離れる選択するというヘタレ君ですが
最後の最後は受様のほうが男前な選択をするという展開も
とってもMYツボでとても楽しく読ませて頂きました♪
カバー下に描き下ろし短編がありますので
こちらも忘れずぺらッとしてくださいね。
シーモア先行配信で少し前に拝読しました。
初めましての先生だなあ、と思っていたら、こちらフタミコウキ先生
初の単行本とのこと!
デビューコミックスおめでとうございます☺︎✨
クーデレ美人長髪攻め、大好き。
一途愛、大好き。再会、大大好き。
ついでに大×小の体格差も大好きーーー!!! 翼ももちろん大好きでしかない!
…という自分にとって、甘い甘いご褒美のようなお話でした(*´˘`*)
小型鳥人でアイドル活動をしているコトリ(受)。←名前からして可愛い…
ある日、大型鳥人に攫われ陵辱(未遂)・食われそうになっているところ、
仮面をつけた大型鳥人にすんでのところで救出され、保護されます。
自分を救い出してくれたその鳥人は、コトリが幼い頃に保護し、
一時期一緒に暮らしたメンフクロウ鳥人・アルト(攻)に似ていてー
と始まる、鳥人再会ラブストーリーです。
もーーなんといっても自分に刺さったのは
攻め・アルトのクーデレ、健気一途っぷり!
怪我した手で、傷ついたコトリのために苦手な料理を頑張ってこっそり
作っていたり。(「やさしい料理の本」みたいな本を見ながら…可愛い…!)
その大きな羽でコトリを包んでバックハグして座ってみたり。
(めちゃめちゃ萌えるシチュすぎて、ページ凝視)
時にはコトリの羽繕いをせっせせっせとしたり。(←描き下ろし)
自分も猛獣化して本能に任せコトリを襲ってしまうことを恐れ、
コトリのもとを去った過去。
そして再会してからもなかなか自分の名前を明かさず、
クールな表情を崩さなかったアルトなのですが…
中盤〜後半、特に後半想いを通じ合わせてからのデレっぷり、
あまあまが半端なくて幸福感MAX!!!
完全に鳥化してしまうことで田舎社会で爪弾きにされ、
母親にも見捨てられた不憫な攻め・アルトの生い立ちは
切なくて胸が詰まったけれど…
幼少期のコトリとの出会いが、彼を変えたんですね✨
もう、もう、運命だーーーー!!!
…と、攻めのアルトにもうメロメロだったんですが、
受けのコトリも健気に頑張る小柄な子で、応援したくなる可愛さです◎
(絵柄的にちょっとショタっぽさがあるので、もしかしたら
読む方によって好みは分かれるかも…?)
出会った時は、アルトが鳥化していたためコトリの方が大きかったのに、
再会したら大逆転!の体格差になっていたのも、萌え。
二人の甘い甘いえちも、体格差を存分に感じさせてくれるものでした(๑˃̵ᴗ˂̵)
特に背面座位が好き。コトリがアルトに包み込まれてる感じが、たまりません//
あと、コトリのコトリが本当に小ぶりなんですよ…
可愛いんですよ…(コトリくんごめん)
不憫なバックグラウンドを持つ者同士、
そして大型種と小型種という捕食ー被捕食関係にもなりうる
二人のピュアな再会愛に、なんともグッときてしまうお話でした☺︎
★修正:tnトーン+白短冊、縁あり白抜き(電子シーモア)