恥ずいんだよ、こういうときの顔見られんの

コントラディクト 2

contradict

コントラディクト 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神240
  • 萌×243
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

32

レビュー数
52
得点
1387
評価数
289
平均
4.8 / 5
神率
83%
著者
大島かもめ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
フロンティアワークス
レーベル
ダリアコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784866578231

あらすじ

消防士の矢島と鳥飼は犬猿の仲だったが、ついに恋人に。
以前はつねに喧嘩腰な矢島だったが、
鳥飼がほかの男と話していると嫉妬したり、
お互いの家で体を重ねて朝まで過ごしたり…と、
以前とは違う甘い関係が続いていた。
そんな中、鳥飼だけにレスキュー隊配属の内示が出る。
しかし鳥飼は、矢島にそのことを伝えるキッカケを見つけられずにいて――…。

表題作コントラディクト 2

消防士
消防士

その他の収録作品

  • 描き下ろし:lips warmer than a cat

レビュー投稿数52

最高過ぎた…!!!最高過ぎて泣いてもぉた…っ!!!!!ノンケ×ゲイCPの最高到達をココに見た!!!

朝起きたら1番に読もうと決めていたコチラ♡
読みた過ぎて目が覚めちゃったので変な時間に読み始めw
もぉ絶対に明日、目が腫れるょwww

夜明けの民、大 大 大 歓 喜(o→ܫ←o)!!!!!間違いなしな1冊でした

1冊の中での緩急が完っ璧なカタチで仕上がっており、胸を掻き乱されハラハラしつつもどかしくなり、、、
そして来るべき時の訪れに…胸が震える…\\。゚(゚´Д`゚)゚。//

その訪れの時に頭の中では狂喜乱舞でドンドンパフパフな鳴り物鳴らしまくって大喜びしながらも、胸ではただただじ~~~~んと沁み渡るような感動が静かに押し寄せる噛みしめ系が広がる、、、まさに「冷静と情熱のあいだ」状態とでも言いましょうか???(←突然思い出した♡懐かしの名著♪そして良いタイトル‼)全身で彼らの物語を感じられるそんな感動の1冊でした

あ”~~~。。。分かるよ、分かる、、、‼
でも、、、何やってんだょ、、、(>︿<。)
と胸を掻き乱され、、、

!!!!!!!!!!…っクッッッッッそKAWA生物がお部屋におるんですけどもーーーーー⁉⁉⁉な通報案件が勃発したり、、、٩(⁎˃ᴗ˂⁎)۶

いゃぃや…。。。
参った参った、、、

最高で最強で、、、
幸せ過ぎて、ガチ泣きしちゃいました、、♡

ホントは事細かに書き出したい…!!!
部屋に居たおおきなくそカワ生物についても書き綴りたい…!!!
だけど、、、もしかしてこれから読む人が居たら絶対にココで書いてしまったらあの初見の興奮を奪ってしまうから、、、ココはグッと堪えておくとします⸜⸜٩( 'ω' )و //

お話し良し!って言うか良し所のレベルじゃない位に良しッ!!!
消防士ならではの作品独自の読ませ所アリ!!!
その上制服姿も通勤姿もプラべのお洋服も、、、そしてその服の下の一糸纏わぬ完璧BODYまでをすんばらしい画で楽しみ尽くせる全ページ、全コマの眼福さ、、、良し!良し‼良ぉ~~~しッ!!!

はぁ。。。どぉしよ。。。
好き過ぎる。。。
マジで最高だった。。。

お話しも濡れ場も全部が全部の一体感が、、、これぞ『神』だった!!!

1巻、鳥飼の「好きだ ずっと前から 好きだった」に対して「…分かったよ」の矢島のその先が、、、‼
矢島らしいそのセリフ、、、
鳥飼がどれ程聞きたかった言葉だったか、、、!!!
しかもあまあまなえち中という、、、最高超絶シチュエーション♡
ほんと。。。
最後の絡み描写は歴代トップクラスの萌え濡れ場でした♡♡ .゚(→ε←*)゚ .゚♡♡
プレイ内容も、ノンケ×ゲイCPとしても、全てが完璧!見たかった夢シチュが全て網羅されてました、、、

まだまだ書けるし書きたいけれど、、、
本気で終わらないのでこの辺で自主規制(。-人-。)

最後に1つだけ注意点
ココで書いても、、、って感じもしますが、、、無印の1巻とこの2巻の間の電子オンリーの番外編は、この2巻冒頭に丸っと収録されておりましたので、、、そこは既読読者さま、もしかしたら… (。゚ω゚) え?ってなるかも知れません。。。
だけど、、、そんな想いもどこ吹く風?!って位にその後の流れが完璧なので♡
まぁ、、、注意点にならぬ注意点って感じですかね(*´ェ`*)

はぁ~。。。
神だった!!!
もう1回読んじゃおꉂꉂ(๑˃▽˂๑)!!!!!
このまま起きてりゃ、と言うか寝なきゃ目も腫れなく無い???www
良し!そうしよーーーー☆٩(。•ω<。)و

修正&濡れ場|唯一の完璧じゃない所が、、、まぁこの残念白抜き修正ですよね。。。
はぁ~。。。残念、、、
マジで素晴らしい濡れ場でした♡私の大好きな顔面騎乗位、、、まさかのソッチ?!からの、、、ご奉仕しまくり&素直に求めちゃう(๑´ڡ`๑)
あぁぁ~カワイイよぉ~♡遥一!
栄吾のチョイ垂れ目三白眼攻め、、、もぉ国宝決定ーーーーー!!!!!

14

良質で上等な極上のBL

BLの定義を上手く説明出来ない…そんな時にはもう極論「この作品を読んで下さい!」で全て解決してしまうんじゃないでしょうか(*'▽')?!

男性同士の恋
しかも「恋だけ」が描かれてるのではなく、どんな人物がどんな想いで日々を過ごしてるかを「仕事」や「日常」を通して表現してくれる

その上でBL以外では決して生まれないであろう恋の苦悩や喜びを伝えてくれる

BLとは?がこの作品の存在でぐっと理解しやすくなるような丁寧さ、読ませる上手さのレベルが一級品でした!!

それもこれも大島かもめ先生のプロット、そのプロットを表現し切る画力
この2つが職人レベルであるからこその事と思います
失礼しました…レベルではないですね!
そのものです!!
プロのお仕事が成せる業であり作品です

シリーズファンとしても嬉しい、無印からの地続きをちゃんと感じさせてくれるストーリーとキャラの登場もお見事でした
この先、佐竹さんの算段通り奮起して更に力を付けた矢島のレスキュー入りも見れるのでしょうか???
是非とも、心からこの先も熱望する2人のお話しです

普段、そんなに濡れ場に関して積極的にレビューは残しませんが…そんな私でも思わず見て欲しい!とお薦めしたくなる愛を感じる濡れ場でした♡

12

想像以上でした///

1巻の競い合ってる関係も良きでしたが、
2巻になって糖度マシマシの恋人関係も良きです!

めちゃ甘くてニヤニヤニヤニヤ止まらなかった///
も~~~~すっごい良い!!!
めっっっっっっちゃ良い!!!
想像以上の甘さを見せつけられて激萌え(∩´///`∩)

いやもぅマジで想像以上だった。

だって矢島ってノンケ中のノンケじゃないですか?
割とノンデリタイプな感じだし、
例え女相手でも甘い言葉を吐くタイプに見えない。
(※個人的な解釈です)

そもそも鳥飼の告白の返事も「分かったよ」の一言で、
あとは行動(性欲含む)で察してね!だったんですよね。

やっぱりノンケだからハードル高いのかな~とか、
"ライバル"と"恋愛感情"の狭間にいるのかな~とか、
1巻に引き続きイマイチはっきりしない矢島を覚悟してたら。ね!!!

もぅもぅ!!!
恋人としての嫉妬?嫉妬ですね!
鳥飼のこと好きすぎませんか!?
って感じが溢れ出てて永遠にニヤニヤニヤニヤ出来る///

あと、
言葉ではっきり「付き合おう」と交わしてないからこそ、
距離感の探り合いが初々しさを感じさせて萌えます…!
名前呼びをするだけで意識してるの可愛すぎ。最高。

鳥飼にもキュンキュンキュンキュンさせられますね!
なんといっても素直になったときのデレの破壊力よ。

鳥飼の恋心は長年奥深くに隠してきたけれど、
今は矢島が受け止めて包み込んでくれるんですよね。
我慢する必要ないからこそ表面化するデレなのか…。
ーーって考えると更にキュンキュンしちゃう////

はぁぁぁぁ~~~…(∩´///`∩)
ダダ漏れが止まらない鳥飼が可愛すぎて堪らん////

って感じで想像以上に甘々な展開なんですが、
『同じ夢を追いかけるライバル』という根底はブレず。

競い合ってきた2人の関係を、
第三者視点で言語化されたのがとても良かったです。

本人たちはわかっているつもりでも見落としてた部分。
客観的にみてる他人だからこそ見えてくる2人の関係。
改めて最高のライバルなんだと魅せてくるのが胸熱です…!!!

ライバルとして、恋人として、更に深く。
最高の続編でした+゚。*(∩´///`∩)*。゚+

12

1巻でモヤモヤしたところ全部回収してくれた!

自分がケンカップル萌えそんなにしないタイプなばっかりに、1巻ではう〜〜〜んと思っていた部分がいくつかあったのですが、それが全部回収されてて2巻買ってよかったーーー!と思いました!

私が前回1番モヤついていたのは「お互いの本心全然分かり合えてなさそうだけどいいの!?」ってところで。特に鳥飼くんはずっとクソデカ感情抱えてたのにそこはあんまり伝わってなさそうじゃない??とか心配になっちゃったんですよね。

でも2巻では矢島自身が自分はどれだけ鳥飼にとっての特別な存在かをしっかり自覚してくれてよかったな〜〜!と。「ずっと前から好きだった」の真意がようやく伝わって私まで一安心。

あと矢島はなんとなく勢いだけで鳥飼との関係進めてきちゃってるような印象を1巻では受けてたんですが、2巻では恋人としても同僚としても漢気あふれる姿を見られてめちゃくちゃ好感度上がりました…勝手に矢島はノンデリなんだよなぁ!!!!とか思ってて本当にごめんね…

素直じゃない鳥飼に可愛い顔させられるのは矢島だけでしたね………最高にラブいシーンをたくさんありがとう…

恋人としての2人が見られて嬉しかったので、さらに絆を深めていく2人をもっと読みたいなと思いました!続編まだ続いてほしいな〜!

10

どっちの気持ちもわかるからこそもどかしい。

肉体美消防士BL、続編です!!!

恋人になった2人がキャンプをする甘々な番外編に始まり、鳥飼にレスキューへの異動をきっかけに恋人としての関係性がより深くなる1冊でした。

大っぴらにできないけど矢島をずっとずっと尊敬し恋をしている鳥飼の健気さや不器用さがあちこちに垣間見えて鳥飼を応援する気持ちが止まりません。

レスキュー異動のことを言い出せなかった鳥飼。過去のトラウマはもちろん、冷静に考えれば矢島がそんなことでプライドのために鳥飼を傷つけるやつじゃないことはわかっていただろうに、万が一でも矢島が離れていく可能性があることに怯えてしまったのはそれほどまでに矢島と付き合えたのは奇跡だと思っているからだしそれほどまでに好きなんだろうなぁとしみじみ。対する矢島も自分がプライドを守るために鳥飼を捨てるようなやつ、かつそれくらいの気持ちしか持ってないと思われたことに憤ったのかなと。どちらの気持ちも葛藤もわかるからこそうわーー!と心の中で大混乱です。

そしてそんなすれ違いが永遠の別れになる可能性が普通の人より高いのだということを突きつけられる展開。
鳥飼を失うかもと思った矢島が猪突猛進に、でも怯えながら鳥飼を探しにきたシーン、グッときました。

消防士同士の恋人ならではの続編を読むことができてとても嬉しいです!
後輩の習性をよく理解して2人ともレスキューにするにはと思って動ける佐竹さんカッコ良すぎました。しごでき上司…!

10

男前は男前を救う!→→→私、救われる♡

全私が泣いた!!!
愛は地球を救うけど、男前が男前を愛してくれたら…結果、私が救われる!!
最高に痺れる2巻でした(≧▽≦)

元カレとの過去の恋愛でただ傷付いたのではなく、自分なりに自分を顧みてる鳥飼の姿が健気でもあり痛々しくもある。。。
普段はあんなにも完璧な自分を維持できる男を曇らせてしまわせた過去の経験が切ない。。。

そこまで鳥飼を臆病にさせてしまう程失いたくない、傷付けたくない存在が矢島という男
間違いなく良好な関係を築いている、という認識は鳥飼の中であるものの、どうしても”矢島はノンケ”という事実が鳥飼の中でどこか自分を戒めるような冷静さを意識させてしまう
恋に真っ直ぐになり切れない切なさが痛い。。。

対等でいたい、肩を並べていたい
その一心が成長を支えて来たはずなのに引け目を感じる鳥飼

男前の苦悩が胸を締め付けます( ;∀;)

それでも、鳥飼が惚れた男も男前!!!
どこの馬の骨とも分からぬ男と比べてくれるなよ(# ゚Д゚)!って事ですよ!
流石ですよ、矢島君!!

嫉妬や独占欲なんてものも勿論あるのでしょうが、何て言うんでしょうか?きっとそんな攻撃的な想いよりも寂しさとか悔しさが混じったやるせなさの方が大きかったと思うのです

そんな感情を抱いても尚、鳥飼に対してガッカリなんてしない、出来ない
それは側でずっと鳥飼の仕事を通しての努力も、自分に勇気を出して想いを告げてくれた姿も知っているから

これぞ2人が築いてきた「絆」ですよね
この2人の信頼関係を想うと誇張無しに泣けてしまいます
堪らなかったなーーー、この2巻!

切ない展開もあるけれど、全体を覆う空気感は決して重い訳ではなくしっかり楽しめるのも素晴らしかった
彼らのONとOFFが自然体で描かれてるからこそ寄り添って見ていたくなってしまうんですよね
初めて相手の行きつけの店に行く、2回目がある事が普通になって行く、合鍵を渡し合う、休日に会う・・・そんな小さな喜びの積み重ねが愛おしさを生んでくれる♡

その積み重ねが「絆」になっているのが伝わる
だからその愛おしさに泣けてくる
この2巻を読めた私は幸せ者です♡

10

愛が並ぶ瞬間が、だいすき

どちらかの長い片思いで始まり結ばれる恋って素晴らしいと思うんです。だいすきです。
片思いが両思いになり結ばれ、どんどんどんどんお互いに好きが増し、ふたりの愛の大きさが並ぶ瞬間が更にだいすきです。

コントラディクト2、まさにそれをガツンと感じさせてくれる最高の続編でした。
付き合ってるんだからエロも強めで最高。

矢島が鳥飼をどんどん好きになって、あんなことやこんなこともするようになったのを読んでいて本当に心がギュンギュンなりました。

"続編はこうあってほしい"
私にとって続編の頂点のような作品でした。

10

矢島いい奴、最高

鳥飼は矢島にとても恋していて、過去からなのか繊細で恋人でいることを身に余ることかのように捉えているから壊したくないって保身で間違えちゃう。
矢島は何に対しても自分の気持ちに真っすぐで、俺が好きなものは最高。なぜなら俺が好きだから。くらいの自信があって、愛することのできる人。
前に矢島が崖から落ちたとき、鳥飼に自分のことを相当好きだろうと確信を持って聞いていたし、鳥飼が少しでもマイナスに取れる要素があったら引くって言う卑屈な態度を強気に見せかけながら取っていることにも気付いてて、本当相手をちゃんと見てる。
傷付けたら感じ取れるからデリカシーのない振る舞いが取れるんだな、きっと。
鳥飼の恋はこれ以上なく報われたのだから、きっともっと遠慮なく愛せるようになって、楽しい交際になるんだろうな。
鳥飼の幸せな気持ちに共感して嬉しくなれて、すごい良かった。お尻は舐めない方が良さそうな気はするけれど…
レスキューにもなれたし、矢島も憧れの佐竹さんに認められているし、彼らがずっと大きな怪我なく活躍しますように願う。

10

良い男同士のCPって素敵!

すんごっく良かったです。読みながらニヤニヤ笑いが止まりませんでした。ガタイの良い男同士の恋って素敵ですね。お互いに仕事にプライドと信念を持ってて、相手を尊重してるところがとても良いです。

冒頭のキャンプのエピも良かったけど、やはりこの2人の場合は仕事を通じての関係ですよね。途中、鳥飼の方が先にレスキュー隊配属になった事でギクシャクしてしまいましたが、死と隣り合わせの仕事なので些細なことですれ違ってる場合では無いと早くに気が付いてくれて良かったです。

鳥飼の配属先に怪我人が出たときに、矢島が駆け付けた時の鳥飼の表情に萌えまくりました。また、矢島の配属先に来た鳥飼の後輩からの話に照れる矢島にも悶えました。切磋琢磨する関係って素敵ですよね。体を繋げる時も互いに愛情が溢れてて素敵でした。こういうエロなら大歓迎です。

尊敬する佐竹さんから鳥飼が先に選ばれた理由が明らかになって、矢島がそう遠くないうちにレスキュー隊配属になりそうな予感もして、ますます続きが楽しみになりました。

どうかずっとこのシリーズを続けて下さい。このCPが大好きなんです。

10

矢島ーーーーー!!! 最高of最高の2巻

ああ…1巻を読み返しながら、楽しみに楽しみに待っていたこの2巻。

あれ?この2人、たしかケンカップルだったよね!? と思ってしまうような
甘いやりとりやえち、二人の蕩ける表情に、全心を持っていかれました…//
以下、読後の興奮そのままにつらうら書くのでまとまらない上に
多分長文になります。。

(※この2巻、序盤は番外編で別発売されているキャンプのお話が入っています。
既に購入していたので最初、「あれ!?同じ巻を買っちゃった!?」と焦りました;)


この2巻、ひたすら「矢島ーーーーーーーー!!! いい男!!!」となった一冊でした。。

1巻ではどちらかというとツンデレだけど実は一途健気に片想いしていた…
という鳥飼の方に共感&激しく萌えたのですが、
この2巻は矢島に萌えに萌えてしかたなかった…!!


お仕事面で大きな動き・変化のあるこの巻。
その時の矢島の反応、態度が男前すぎて、痺れました。

鳥飼だけが先にレスキュー隊に異動となり、内示→辞令が正式に出てからも、
それを矢島に告げることができない鳥飼。

過去に元カレと決定的にすれ違ってしまった思い出が頭をよぎり、
「自分(の言葉や態度)が相手を傷つけるかもしれない」という恐怖、
トラウマがあるんですよね...

結局鳥飼からではなく、人の口から彼がレスキュー隊に行くことを
知った矢島と言い争いになり、すれ違いが起きるのですが…


矢島はプライドが傷ついて萎れてしまうような、やわな男じゃない!!!!

まさに上司の言うところの「ハートの強い」男であること、
そして先を越されたからといって二人の関係性がどうこうなるなんて
微塵も思っていない愛があること。

お仕事面でも愛の面でも揺らがない矢島の姿が、
もう、もう、ひたすらカッコ良くて眩しくて。。


お話の序盤では「(自分の家に)寄ってく?」と言うつもりが
出てきた言葉が「ヤってく?」だったり(爆笑した…!)、

ついつい元カノ(達)との生活を想起させるような一言をポロッと
言ってしまったり、というシーンがあって

ノンデリ…というか「あ〜あ」って感じの愛すべき人間臭さに
笑ってしまったのですが笑、

中盤〜後半は矢島の”真っ直ぐだけどしなやかな強さ”に
ひたすら痺れ、溺れました。。好き。。


そんな矢島の、鳥飼への気持ちが痛いほど伝わってくる場面が
多々あって…
特に印象に残ったのが、SNSで”消防士が運ばれていった”と聞き
居ても立っても居られず現場に駆けつけちゃうシーン。

その後恥ずかしさで家でうずくまってるところまで
ひっくるめて、もう、、大好きだよ…!!!


そして、1巻より更に糖度と濃密さの増した二人のえちも、
なんの文句もなし!最高オブ最高の一言に尽きます。

ア◯ル舐めをした矢島に対し、鳥飼が驚いて
「何やってんだよ」「ノンケのくせに」と言うのですが、、

それに対する矢島の一言の破壊力たるや!!!!


「もう違う」


短くて、たったこれだけの一言が、ハートにこんなにズドンと刺さるなんて。。

(白抜きで真っ白な画面はちょっとだけ寂しかったですが、
そちらは特典目当てで予約している紙本の方に期待したいと思います)

最後の最後、猫の話をする二人の場面で
「すげぇ好き」とポン、と言った矢島と、その意味に気付いて
ハッとする鳥飼。


この場面を思い出すだけで、今日一日笑顔で過ごせそうな気がします。圧倒的感謝…!✨


つらつら書いてしまいましたが、
矢島も鳥飼も、1巻よりさらに最強&最高になって帰ってきてくれた…!という
喜びに震えた新刊でした٩(ˊᗜˋ*)و・:*+.


★修正:白抜き(tnの形は分かる部分と、真っ白なシーンと)(電子シーモア)

9

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