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hitomi no naka no boku wo shiranai
エロス度★★
第1巻。おやおや。記憶を失ったら目の前に恋人を名乗るタイプが異なるイケメンが2人とは・・・素晴らしい。
翔・光と怜が紡ぐ祝福の恋物語・・・開幕。
謎をはらんだ三角関係の恋模様がとても面白く、誰が嘘をついているのか・それとも怜自身が嘘をついているのか・・・少しずつ怜の記憶の蓋が開けられていくドキドキ感がたまりません。
クールだけど怜を強く求める翔や飄々としながらも執着心を見せる光のキャラもツボで、第1巻では翔と怜の関係が進みますが、光の巻き返し・本来の怜が抱えていた虚ろがどう影響するのか楽しみです。
最近、新刊が怒涛の勢いで発売されているイズミハルカ先生。
どの作品も腐の民の琴線に触れる、センシティブBLに萌えまくっていましたが、その最新刊はなんと三角関係でした。
しかも、主人公の怜は1カ月前に酔っ払って屋上から転落した結果、記憶喪失となったモデルのレイスでした。
1ヵ月ぶりに家へ戻ると、見知らぬ青年が家に入って来て、恋人だと怜に言います。
この青年、年下の大学生で黒田と言い、出逢いは黒田のバイト先の前で、偶然怜が雨宿りしたことだったそう。
一方で、別の男も登場します。
怜の写真集を撮影したこともあるカメラマンの堂島です。
こちらも怜と恋人だと伝えてきて、、、?!!
記憶喪失前の怜は、噂で聞くとトンデモなく傲慢っぽいのですが、それでもモデルとしては一流。
記憶が戻らず新たにモデル活動を再開することとなった不安な怜。
帯の煽り文字だと、2人のどちらかがウソをついてる…とありましたが、なんとなくウソじゃないような気もするまりあげは。
タイトルの通り、記憶を失くす前の怜自身がなにやら闇を抱えていそうな感じがしました。
しかも恋人と名乗り出た2人とも、タイプが違うのもなにやら理由がありそうで、、、
その理由など、続きが早く読みたくなるミステリアス展開でした。
そして、怜の記憶が戻るのかも気になるところです!
受けの二人ともいい男すぎる。攻めが記憶がなくなってるのであまり攻めることもなく優しくつづんでくれてると感じ的に思っております。ただ、受けはなぜ事故に遭ったのかミステリー要素も入ってて続きが気になります。てか、ほんとに早く続きが読みたい!!久々に連載を追いたいと思う漫画に出会えました!!ほんとにありがとうございます。これは、個人的な野望なってしまいますがドラマ化かアニメ化して欲しいと思っております。ぜったいにヒットする。
メイトさんで表紙を見て一目惚れしたこちら。
イズミハルカ先生らしい、胸がきゅーっと引き絞られる切なさの詰まった、
歪な三角関係ラブストーリーでした…最高にエモかった…
真実がはっきりと明らかにはされず、謎が謎を呼ぶ展開にドキドキハラハラ。
終わった瞬間から、続きが読みたくて真実が知りたくてたまらなくなります。
主人公は酔っ払った末の転落事故で記憶喪失になってしまったモデル・怜(モデル名はレイス、受)。
彼の元にそれぞれ、「怜の恋人だ」と自称する年下大学生・翔(攻)と
フォトグラファーの堂島(攻)が現れます。
混乱する怜ですが、翔と共に過ごすうち、伝わってくる熱量と想いに
次第に惹かれていきます。
そして堂島とは「ビジネスのみの関係」であろうとするのですが、
堂島本人からはそれを拒絶されてしまいー
と続きます。
攻めが二人出てくるのですが、どっちも違ったタイプで(でもどこか傲岸不遜な
雰囲気が漂うのは共通点かも)、えらべなーーーーい!!(嬉)
こちらの1巻では翔の思いに焦点が置かれており、
彼の一途健気な思いにも触発されて、なんとなく翔を応援してしまいましたが…
続く2巻で堂島との関係、彼の思いなんかが明らかにされたら、
簡単に寝返ってしまいそうです。。
シーソーがギリギリのところで翔の方に傾いている感じ。
作中の断片的な怜の記憶から、どうやら怜は叶わぬ切ない恋をしていたのでは、と
推察されます。
色々な情報を繋ぎ合わせていくと、その相手が堂島?なのかな?
そしてその叶わぬ思いを紛らわせるために、翔と関係を持っていた…?
くうーーー…!答え合わせがしたくて、知りたくてムズムズしてしまう。。
個人的に最後の、翔視点での描き下ろしが最高オブ最高に
ドキドキし、胸が締め付けられました。
記憶を失う前の怜が好きだった”もの”、”こと”を
一つずつ教えていく翔。
けれど、翔が教えたものが”あなた(=怜)の全てとは限らないけれど。”
と、何とも意味深すぎる独白で終わり、もたらされる余韻…!!!
2巻が出るまで何度もこの1巻を読み返しながら、
歪な三角関係の恋の行く末に思いを馳せたいと思います。
(酔っ払って転落ーという、記憶喪失の原因となった事故のことも
本当に事故だったのかな?と気になるところ。)
あっ。ラブシーン(翔×怜)も本当に美しかった。。
抱き合いながら怜を求め、名前で呼んでもらいたがる翔の切羽詰まった姿が
たまらなく刺さりました…//
アニメイト特典の8P小冊子は、翔視点でのお泊まりの様子。
翔の溢れんばかりの思いが伝わってくるセリフと、お風呂えちの様子が描かれた
最高に滾る一冊でした・:*+.
★修正:tn白抜き(紙本)
事故により記憶を失った怜の前に現れた、自称恋人と名乗るふたりの男たち。
そんな3人の"何が真実なのかわからない"三角関係が繰り広げられていくお話でした。
酒に酔って屋上から転落、その後記憶喪失になってしまった怜。
自分自身や周りのこと、人気モデルとして活躍していたことも何もかも忘れてしまっていたとき。
まずは大学生の黒田が、続いてカメラマンの堂島が怜の恋人だと名乗り出てくるわけです。
次々とエピソードが出てくる怒涛の展開ではありますが、怜自身の戸惑いや混乱に寄り添うような丁寧なストーリーとなっていて、読み手側が置いていかれることはありません。
どれが本当でどれが嘘か?誰を信じればいいのか?という、すべてが手探り状態な怜目線で読み進められたのがすごく良かったです。
世界にひとり放り出されたような絶望のなか、
ぶっきらぼうながらもそばに居てくれた黒田を大切にしたいと思った怜の想いは本物だったと思うけれども。
何も憶えていないのに堂島のことを名前で読んだりわざと逆撫でするようなことを言ってしまった無意識の言動もきっと嘘ではないんだろうなと感じます。
めちゃくちゃ先が気になる…!と思いつつ、怜の記憶が戻ればどちらかひとりは傷付くことになるんだよなぁ…と、今から苦しくなってしまいました。
そもそも怜が記憶喪失になった原因も、本当に酔っ払って落ちただけなんでしょうかねぇ…。
気になる。
今作もたくさんの美しい言葉たちが作品を彩っていて、その表現力の素晴らしさに感動です。
イズミ先生の作品は絵も好きですが、印象的なフレーズがたくさんあるのでそこを読むのも本当に楽しみにしています。
電子ではこの先も配信されているようですね。
私は紙にまとまるのを、今作を読み返しながら楽しみに待ちたいと思います…!