とらのあなだけで手に入る限定特典つきコミックも充実!
Ignat no hanayome
救済系の設定は苦手だったので、泣く泣く初めての単行本の方は見送りこちらの発売をお待ちしてました
ファンタジーが絶対合うと思っていたのですが想像以上にストーリーと絵がピッタリとハマっていてBLであることをもはや忘れます
リタの無邪気でまっすぐな一途さにイグナートが少しずつ心を開きつつありますが、居場所を求めて竜化を試みるリタと過去にそうして死んでいった『花嫁』を知るイグナートの苦悩、そしてスヴェンの存在‥続きが楽しみな作品です
前作に引き続き、相変わらず作画が美してくてほんとに最高です(なんなら前作より作画がレベルアップしているような…?)
そんな先生の嫁入り人外ファンタジー…読むしかない!!
表紙の美しさと儚さに惹かれて思わず購入させていただきました
孤独を抱えた2人が、誰かを求め合って、想いあって、そんな健気な2人に涙です
リタのひたむきで一生懸命な性格に、イグナートは救われてるんだろうな〜
物語はまだ序盤のようなので、2人らしくゆっくり進んでいってほしいなと思います
それぞれ魅力的なキャラクターで、この先もまだまだ深堀されそうなので、より期待が高まりますね〜
暖かくて、癒しを与えてくれる、ほんわかした1冊でした
2巻も楽しみです
また1作、じっくりと追いかけたい作品に出会えてうれしいです。
架空の世界のいわゆる生贄ものなのだけれど、ファンタジーというよりはお伽話や童話のような雰囲気がある作品。
確かな画力と、冬の静けさや孤独を感じる表現の上手さに魅せられるばかりでした。
ひとコマも読み飛ばしたくなくなるといいますか…
緻密に描き込まれた画が素晴らしく、隅々まで眺めていたくなるような1冊です。
お話の導入的には、大変失礼ながら花嫁ものとしてはスタンダードな導入のように感じました。
しかしながら、そこからの心理描写と孤独を知る2人の心の距離が縮まっていく様子がとても繊細で美しく優しいのです。
あっという間にくっついてしまうのではなくて、深く積もった雪が溶けて春を迎えるように少しずつ心を通わせる。
セリフがないコマや、ちょっとした視線やモノローグだけでも、読んでいるだけで登場人物たちの心情がわかるくらい本当に丁寧に描かれていて好印象でした。
そして、メイン2人だけではなく、リタが密かに憧れていたスヴェンが魅力的なキャラクターに描かれていたことも大きかったのかなと。
どうしても好きになってしまうのがわかるがゆえに、リタの心に巣食うやるせなさや悲しみが深く伝わってくるとともに、イグナートと出会ってからの心情の変化がより印象的になっていたように思います。
イグナート側の過去と心情もまた然りですね。
内面の静かな変化の描写がすごく良かったです。
人にも竜にもなることが出来ない孤独なイグナートと、誰かに必要とされる居場所を探し求めていたリタ。
優しい心を持つ2人が、願わくばいつの日か「むかしむかし…」と語られるような唯一無二の関係になってくれますように。
続刊が今から楽しみです。
初めての作者さまでしたが、素晴らしい作品で、完全に惹き込まれました。
画力が半端ない‼️もちろんストーリーも良かったです。
冬の凍てつく寒さ、暗い洞窟に灯る焚き火の明るさ、
その場にいるように、視覚に訴えてくる素晴らしい絵でした。
山の四季の移り変わりも楽しみです。
◎リタ
健気でとにかく人懐こくて、かわいい。
両親を亡くし色々な家を転々としてきた。人のためになりたい。
死ぬことも恐れない。孤独を恐れる。
◎イグナート
寡黙だけど、温かい。自分のために花嫁を犠牲にしない。
イグナートの孤独に寄り添いたいリタ。
最初はイグナートがリタを警戒して、自分から遠ざけようとしていたが、素直なリタに対する距離がゆっくりゆっくり近づく様子が、なんとも優しい。
素敵な作品です。
前作に引き続き、繊細で緻密な筆致の素敵な絵でした。
一コマの描き込み方がすごくて、どれだけ時間をかけて描かれているんだろうと思います。
一コマ一コマが1枚絵のような見応えです。
イグナートの鱗を煎じて飲んだあと、苦しみながらも笑うリタの表情がすごく繊細で。
この表情を生み出すのに時間がかかったんじゃないかなと見入ってしまいました。
あと楽しそうにしている笑顔にも儚さが混ざっていて...素敵です。
読む前はそばかすっ子だ可愛い!と思っていたのですが、私の思っていたそばかすとは違う理由があって。
私は購入した本を読む前に電子の試し読みを読んだんですが、(確かその時は増量していた記憶です)半分以上まで読めていたんだなぁとびっくりしました。
今でもやっているのかな?
まだこの本を手に取っていない方がいらしたら、とにかく試し読みだけでも...!と勧めたいです。
きっとそのまま購入したくなると思います。
イグナートの「死なないようにだけしていればいい」に込められた意味が読んではじめて分かります。
スヴェンはいい男です。
あんなの好きになる。
イグナートとリタ、これからは寄り添いあって寂しくなくなるといいな。
互いに互いを必要としあう幸せな2人になるといいな。(その予感はあります!)
2人が出逢えたことが嬉しいです。
村のしきたりで竜の花嫁に選ばれたリタ。竜の花嫁というもののほとんど生贄のような感じでもう村には帰れない。
雪山で遭難しかけたリタをを竜のイグナートが助けます。
誰かの役に立ちたいリタとずっと孤独に過ごしてきたイグナート。イグナートに花嫁は必要ないと言われたけど帰るところはない。
一緒に過ごしているうちにイグナートもリタのこと段々気になってきたみたいで。
もりもより先生の描く美しい絵とファンタジーの世界に生きる2人がとても素敵です。
孤独な二人が出会っていつしかお互いが大事な存在になっていく。
絵もとても綺麗でおとぎ話のような世界がとても素敵です。
今後この二人がどうなっていくのかとても楽しみです。
絵がめーっちゃ綺麗。完全に表紙で買いました。最近表紙に釣られに釣られている。
話の内容は暗めというか仄かに暗い感じで綺麗な絵がそれを引き立たせているように思いました。キャッチコピー的なものが「凍てつく心を癒す人外嫁入りファンタジー」で間違ってはいないけどなんか浅く聞こえてちょっと悲しくなってしまった。しょうがないのは分かってるけども。主なキャラの2人はどちらも孤独や闇のようなものを抱えているけれど優しさの塊みたいで癒される。次巻はまだ先だろうけど絶対買います。楽しみ〜。
人外嫁入りファンタジー。
BL初心者の私には、このキャッチコピーがどういうものか全くわからなかったのですが、作家先生の前作が大好きで今回も購入しました。
お話として奥深く、いわゆるBL要素ではないいろいろなテーマも組み込まれており、読みごたえがすごいです。純粋に物語が面白く大満足の1巻です。
登場するキャラクターもそれぞれに魅力があり、ひとりひとり深掘りされていくなかでさらに思い入れが強くなりそうな予感です。続きが楽しみですし、長く読み続けたい作品です。
エッチなシーンはほぼゼロで、ここはもしかすると好みが別れるかもしれませんが、わたしはむしろそれがいいとさえ感じたました。急がずにゆっくりゆっくり心の交流が描かれて行くことに期待しています!
絵も美しく細部まできれいです。音や温度まで伝わってくるようで五感で楽しめる作品でもあります!
これは大作の予感がひしひしと伝わってきますね~。
評判の1冊、さすがでした!
受けが可愛すぎたり、ショタぽいとあまり好まないのですが、
そんなのが気にならないくらい前向きに頑張る健気受けでした。
孤独で不憫な境遇だけどナヨナヨする感じではなく、リタ自身に不思議な癒やし雰囲気があり、同じく孤独を抱えるイグナートの気持ちに私達も共感できてしまいます。
なんか温かくてホッとするんだ…。
衣装や小物もセンスが良く、これからリタが自信をつけ成長し花開く様子が見られたらいいなと切に願います。強い子だと思う。
イグナートも大変イケメンかつ、あの身体!めちゃくちゃかっこいいのですが?????水浴びシーンありがとう…眼福です。
孤独を持つ者同士、お互いの存在で温かく幸せに暮らしていけることを祈って…
今後の展開を楽しみに待ちたいと思います。
作者さん買いしましたが今回も刺さりまくりました。
攻めの龍イグナートはぶっきらぼうではあるが
優しさが滲み出ていてリタを心配したり
ほっとけないところがすごく良い
花嫁(生贄)として送られた受けリタは
後ろ向きなことは一切言わずいつも笑顔で
頑張る姿健気な姿がたまらない。
お互いに切ない過去があり自分の役割を
持ちたいとイグナートのために竜化しようと
頑張るリタ。少しずつ距離が縮まり今後が
どうなるのかすごく楽しみです!!
夜明けBL、ファンタジーBL好きな人には
ぜひ見てもらいたい!!!
絵がとても綺麗でストーリーも面白くて読みやすい。
今回はエロなしなので初心者さんにも
おすすめ出来ると思います。