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一途で心優しい狼獣人×知的な美形魔法使いがひとつ屋根の下で紡ぐ、ステップアップ・ラブストーリー。
sitsuke no iranai watashi no banken
いとしのワンコ
モフモフ攻めに視覚も心もたっぷり癒されてしまいました…♡
ある日、傷ついた狼の子を拾った魔法使いのフォルカ。
けれど、連れ帰るとその子供は狼の獣人であることが判明し、
群れとはぐれたというその子供・アデルを育てることに。
数年後、大きく成長したアデルから「番になりたい」と告白され…。
魔法使いとその番犬であり、ときに親子のようでもある
二人の関係性が温かくて微笑ましかったです。
その一方で、まだまだ子供だと思っていたアデルから好意を向けられ
動揺しまくるフォルカがウブで可愛すぎました(* ´艸｀)
無邪気な子犬から逞しく成長したアデルも格好良くて
小さく可愛いアデルからのギャップがすさまじかったです///
とにかくフォルカ一筋なアデルと恋に不器用なフォルカの
ピュアで微笑ましい恋模様に終始癒されっぱなしでした♪
童話のようでファンタジー要素満載な世界観も魅力的な1冊。
恋人になってからのフォルカの可愛さもクセになります
【最初から俺にはフォルカだけだったんだ･･･（アデル）】
エロス度★★★★★
おやおや、番犬として育ててきた狼獣人が恋心を自覚してからの熱い想いが素晴らしい祝福ですね。
狼獣人のアデルと魔法使い・フォルカが紡ぐ恋物語で、獣人攻め・長髪美人受け・身長＆体格差・ケモミミ＆フサフサ尻尾・発情期などの萌え要素が素晴らしく、獣化したアデルのモフモフ＆逞しい体躯による獣姦場面は絶品ですよ。
アデルとフォルカの親子のような微笑ましい空気からアデルがフォルカへの恋心を自覚してから一転していくストーリーも魅力的。
子ども扱いされたくなかったり、濡場では待てがNGなアデルがツボります。
好感が持てる
魔法使いのフォルカが狼の獣人であるアデルと一緒に暮らしているところから始まります。
普段のアデルは人間の耳と狼の耳で4つの耳と尻尾がある姿ですが、発情期が来ると完全に獣化して二足歩行の狼の姿になるので苦手な方はご注意下さい。
アデルもフォルカも相手の気持ちを推し量り、誠実に対応するので好感が持てました。
すれ違いを経て、ようやく両想いになれたので本当に良かったです。
もっと恋人同士になった二人を見ていたかったです。
ebookは白抜き修正でした。
アデルに待てと言っても待ってもらえず戸惑うフォルカが可愛かったです！
健気で一途な狼獣人、少年から大人へ
人里離れた森の中で暮らす、美形の魔法使い・フォルカと、育ての親・フォルカを慕い、「番犬」としてフォルカを助けながら一途に想い続ける青年・アデルのお話。
家族愛のようだったフォルカへの気持ちが、恋心なのだと自覚してからのアデルが初々しくて、とっても可愛かった！
初めての発情を迎えた時に、完全に獣化して理性が消えかかっている時でさえも、フォルカに爪や牙を立てないよう無意識ながら気を配っていたアデルのいじらしさにキュンとなりました。
恋心を忘れようと思ったり、自分の存在がフォルカにとって良くないものなんじゃないかとアデルが悩む姿は、見ていて胸が締め付けられました。
純粋で一途ゆえに、好きになってしまった事に罪悪感を覚えるアデルを見て、泣きそうになっちゃいました。
物語自体は、こう言ってはなんですが、THE・王道なんです。
王道の作品って、キャラたちの表情やコマ運び・セリフ一つで、他とはグッと差が付くものだと思います。
普段は優しくおおらか・快活で爽やかな印象のアデルですが、身体を交える場面では雄々しく、しっかり「大人の男」として抱くというギャップがすごくって、この変わり様は萌え必至です！！
描き下ろしは発情期で獣化したアデルとフォルカの交わりが読めますが、人型とはまた違った色気があって良かったです！
あと、個人的に鶴子先生の描かれるチビキャラがめちゃくちゃ可愛くて好きなんですが、随所にチビキャラが散りばめられていたのも癒されポイントでした。
健気で一途な男子が好きな方にオススメの一冊です！
狼だけど完全ワンコな年下攻め♡描き下ろしのプレイに萌えまくり
タイトルの「番犬」の”犬”の点が、わんこの足跡になってる〜!! 可愛いなあ(ᐡ ᐧ ﻌ ᐧ ᐡ)♡
もーーーリアルわんこもわんこ系攻めも大っ好き！な自分には
キュンキュンしてたまらないお話でした。
読み始めてからずっとニヤニヤしっぱなし、顔緩みっぱなし//
狼獣人だけど200%ワンコな年下攻め・アデル × アデルを拾い育ててきた魔法使い・フォルカ。
どうにか自分を「大人の男」として見てもらいたくて頑張るけれど、
その度軽ーく褒められ流される。
でもそんな褒め言葉に「ワンワン！」と尻尾を振って喜んでしまい（狼だけど）、
そんな自分に落ち込むアデル、可愛過ぎるよーーう…!!
で、もう関係的には出会ったその時からアデル→→→→フォルカへの激重溺愛感情という一方的な感じなんですが、
実は無意識下でフォルカの中にもアデルへの気持ちがあって…
発情期の夜、完全に獣化した姿でフォルカを傷つけそうになった、、と落ち込み、
フォルカの前から姿を消したアデル。
（でもその後も「ごんぎつね」よろしくフォルカの知らないところで薪を運んできたり、
食べ物をそっと玄関に置いておいたり…健気過ぎて泣けてきます。。ぎゅっと抱きしめたい!!）
そうしてアデルから距離を置かれて初めて、”自分こそがアデルを必要としていたんだ”と気付くフォルカの、その後の行動力がもう、最高で…！
精神的に強い受け、自分から頑張る受け、大大大好きです◎
フォルカの作戦には笑っちゃうけれど、フォルカからぐいぐい行く姿がカッコ可愛くてめちゃくちゃに萌えました(*´˘`*)♡
そしてーー!!描き下ろしには獣姦（アデルの2度目の発情期❤︎）あり！
これがもう、抑えきれない気持ちを爆発させ、体でぶつけてくる様子に萌えまくり、身悶えしまくりでした。。
いつも必死に我慢してるアデルなのに、えちの時には「言うこと聞けない」なんて
言って全身舐めて吸ってガツガツ攻めてきて…
（でも発情期の夜に初めてフォルカを襲いそうになった時も、
決して爪や牙は立てないようにする気遣いを見せるんですよ…！
フーフー言いながら…！激萌えポイント◎）
普段はまだまだ「可愛い男の子」って感じなのに、えちの時の雄みとのギャップが
すごくて、そこもまた堪らない萌えポイントでした✨
健気で一途なワンコ攻めの思いに、なんだか途中ちょっとうるっと来てしまったりして…；
コミカル・ほのぼのしたトーンのお話でもあるのに切なさもあり萌えも大爆発、
夜中に読んで一人たまらない気持ちになっちゃう、最高のワンコ物語でした･:*+.
（狼だけど❤︎）
