ないまぜな熱情

naimazena netsujou

ないまぜな熱情
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神57
  • 萌×249
  • 萌45
  • 中立14
  • しゅみじゃない20

158

レビュー数
27
得点
630
評価数
185
平均
3.6 / 5
神率
30.8%
著者
沖田有帆 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
オーバーラップ
レーベル
リキューレコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784824009630

あらすじ

ひとつ屋根の下、知ってしまった蜜の味。

「顔の良い男に抱かれたい」
誰にも言えない欲望を抱える高校生・伊織(いおり)。
最近の悩みは、最も好みの顔である義弟・絢人(あやと)で妄想してオナってしまうこと。
いつ頃からか自分に冷たい態度をとる絢人相手なのに、すれ違う匂い、つたう汗、体格差に、向けられる冷たい視線にさえ感じてしまう始末。
「早く離れないと」そう決意した矢先、自分の部屋に男を連れ込み、抱いている絢人を盗み見てしまい――?
「顔の良い男に抱かれたいんだもんね、オニーチャン?」
オスの顔をした義弟に迫られ、開いてしまう禁断の扉。
家庭内でこじれていく、積年の執着と欲望に隠れた愛の形――。
注目の新星・沖田有帆が描く義兄弟・双執着ラブ――!

表題作ないまぜな熱情

高校1年生、義弟
高校2年生、義兄

同時収録作品ないまぜな熱情

高校1年生

同時収録作品ないまぜな熱情

高校2年生、タトゥーショップバイト
タトゥーショップバイト

同時収録作品ないまぜな熱情

伊織のクラスメイト
高校2年生

同時収録作品ないまぜな熱情

高校3年生
高校3年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし「わがままな熱情」

レビュー投稿数27

義兄弟

絢斗は幼いころにお母さんに捨てられて、ずっとずっとお母さんを待っていたけど、結局来なくて、施設に行っても、抜け出して約束の公園で待っていた。
イオリの家に引き取られてからもお母さんを待っていた。
でもいつか、お母さんのことは吹っ切れて、義理の兄であるイオリを待つようになる。イオリは必ず迎えにきてくれた。

両思いを確信している絢斗はイオリに告白するけれど…

めっちゃ歪んでます。そして凄く好きでした。

絢斗の胸にはアネモネのタトゥーが入っている。
ムラサキのアネモネの花言葉は「あなたを信じて待つ」で、
ふられてからずっとイオリを待ち続けていたんだなと思うととても切なかった。
ハピエンで、お互いに両思いを自覚してからの開き直りかたが凄いので、読んでいて幸せになった。

0

狂愛

義兄弟モノっていくつか読んできてけど、この2人はお互いの拗らせ方がダントツ。
両片想い・両ド執着の義兄弟の拗らせたはタイトル通りないまぜで、この禁断な感じずっとハラハラしてた。
絢人は、セフレのこと「いおり」って呼びながら伊織の部屋でえちしてるとことか、盗聴器と監視カメラで24時間伊織のこと監視してて狂い方がプロww
拗らせ両片思いが成就したとおもったら、描き下ろしでまだ盗聴器使ってて、狂いぶりは変わらず新しいプレイとして伊織も楽しんでたwwwそれでいいのか?wwってツッコミそうになりましたw

1

ひりひりした関係

弟に欲情する兄と、その兄に執着する弟のお話。
兄弟といっても、弟は施設から引き取った養子なので実の兄弟ではないのですが。
二人のひりひりした関係がとても良かったです。兄の方は弟に嫌われていると弱気になり、一方で弟の顔やら身体やら色気に当てられて欲情する後ろ暗さを抱えていて、その複雑な感情が読み応えありましたし、弟については兄への独占欲や執着心が顕著で矢印がわかりやすく、その辺りはとても大好物でした。
子供の頃の出会いから行き違いを経て、ギクシャクした関係性が氷解するまで目が離せず、楽しく読みました。
前半が特に好みで神評価にしたかったのですが、どうしても気になってしまったのが、性行為を校内のあちらこちらで行うことです。空き教室、保健室、屋上などなど、そんな目に付くところでやりまくるのはどうなのか。血は繋がっていなくても兄弟で、特に弟は美形で目立つということなので、キスですらばれたらやばいのに挿入ありのセックスを人目を憚らずするのはまずい。
せっかく兄弟で同居しているのだから、家だけにすればいいのになと。家だって両親もいるし隣近所の目だってあるので安全ではないけれど、誰にも見えないところで密かに行った方が背徳感が更に上回ってより盛り上がるような(個人の好みです)。
兄のクラスメートの佐竹には行為を見られていて、そのために危ない目に遭うわけなので(そこもいきなりでしたが)その布石かもしれません。
落着後、いろいろ我慢するのをやめた兄が弟を煽る場面。佐竹には聞かれてるし保健室でやってしまうのはアレですが、余裕をなくした弟が飛んでくるのは可愛くてよかったです。

0

兄弟系の中で一番好き!!!

弟が受けなのも最高に好きなんですが!
やはり兄のあの執着っぷりが狂ってるほど弟を愛しているのが伝わりました盗聴器に位置特定までそして監視カメラ全てが執着大好きです

1

沖田節炸裂してますね!!

弟×兄、執着、隠し撮り、とてんこ盛りな作品。

ダークに寄りすぎず、軽くもない絶妙なところですが好き嫌いは分かれそうかな、と。

こういうただの純愛じゃない作品もめっちゃ好きです!

お互い好き過ぎてひん曲がり過ぎてエライこっちゃになってるところからのエロ展開も定番ですが、沖田先生の印象的な目の描かれ方で引き込まれます。


先生の目は変態や異質、仄暗い感情がしっかり読み取れるのでほんとーに魅力的です!


0

No Title

「顔の良い男に抱かれたい」という願望を持つ高校生の伊織。身近にいる一番の妄想相手は義弟の絢人。余りにも好きな顔の絢人を罪悪感を感じながらもオカズにしていたら、ある日自分の部屋に男を連れ込み抱いている絢人を目撃してしまい…。
早く離れないと…と思いながら、絢人に押され沼な関係に嵌まっていく伊織。急に絢人が変わって冷たくなったと思われてたけど真相は逆で、伊織の都合の悪い想いに蓋をしてしまってたとこはズルい。切ないのは絢人じゃないか〜。
作者様買いだったのだけど、これまでの作品に比べるとちょっと伊織に感情移入出来なかった。
義兄弟の溺愛執着は好きな設定なので、少しモヤりつつもハピエンで良かった。。。

0

ハピエンなのかメリバなのか・・・

評価低めですがえちえちな予感で購入。

義理の兄弟、義理の弟に嫌われている、と自覚しながらもその色気にドキドキしちゃう話です。血の繋がりがないので地雷になりにくいキンシンソーカンもの。

暗めに見えながらも、弟への想いを断ち切るために大学は上京してイケメンカレシをつくろうと張り切る意外とアグレッシブなおにーちゃん。もうこの時点でフラグ立ちまくりですよねえ、絶対弟も兄が好き!(世界の約束!

そして、弟の策略によりあれよあれよと言う間にセックスすることになる2人。そのペンギンか・・・!理解

初回からナマナカとかオニか?_(:3 」∠)_ハオ

このままイチャラブハッピーエンドかな?と思ってきたんですが・・・後半にヤンデレきた。スタートは兄から、そこに弟ものっかり、気づいた時には皆病んでいた、と_(:3 」∠)_

こういう共依存的展開、好きな人にはたまらないと思いますが、光属性としては萌えきれなかったです。おにーちゃんの魔性感も、解釈違いかも??

好みが分かれそうな作品です。

0

ブロッコリー!

腐友、激推しの沖田先生。
影響されて買いました。
沖田先生の絵ってこう、クセになるというか。

義理の兄弟もの。攻めがイケメンの弟。
年下攻め好き~♡
義理ってことは連れ子かな?と思いきや、
伊織が公園で拾ってた!!
絢人が抱える本当の家族じゃない葛藤、
自分の気持ちに素直にならない伊織への苛立ち。
伊織は伊織で、弟への想いを持て余し、、、。
ブロッコリーと紫のアネモネと、ペンギンのぬいぐるみがキーでした。
絢人の執着もヤバいけど、受けてたつ伊織もナカナカでした♡w

0

兄弟愛も恋愛も、全部ないまぜにして

執着攻めときいて購入しました
義兄弟ものになります
兄の伊織は顔のいい男が好きで抱かれたいと考えており、そんな彼の弟(血の繋がりはない)の絢斗はめちゃくちゃ顔が良くてタイプ
絢斗はある日を境に伊織に冷たい態度をとっている
そんな状況から始まります

兄弟だからよくない、わがままを言ったらダメだと絢斗から離れようとする伊織
嫌っているように見えて、ちょこちょこ独占欲をだしている絢斗
絢斗の気持ちがわからずハラハラしました

なんだかんだでセフレ関係へ発展した2人ですがすれ違いは続きます

詳細は読んでいただきたいので省きます
ですが、絢斗の思いを知った時めちゃくちゃ泣きました
絢斗にとって伊織のわがままをきくのがどれだけ嬉しかったんだろう
アネモネの花言葉「あなたを信じて待つ」
大切なフレーズになります

エロは標準的、過激なプレイはないかな
それぞれモブ(当て馬)との描写もあるため、苦手な人は注意してください

0

義兄弟の双方向執着愛!!!

単話から追いかけていた作品です!コミックス化おめでとうございます♡

顔の良い男に抱かれたいという欲望を抱えながら、1番身近で誰よりも顔がいい義弟の絢人でオナる伊織。冷たい態度をとられているのにその視線でさえも感じてしまう。兄弟だからこんな感情はおかしいと思っていた矢先、自分の部屋で男を抱く絢人を目撃してしまい、ふたりは家庭内でセフレ関係を結ぶことに……。


伊織視点から始まるストーリーで、最初はなぜ絢人が冷たいのか、冷たい癖に抱く時は優しい手つきで触ってくるのか、色々な隠された謎が散りばめられています。読み進めて行くうちに次第に空いたピースが埋まっていくように絢人のことがわかって、今まで「弟への秘めた気持ち」と思いながら読んでいたものが、一転、たちまち絢人の「伊織に対するとてつもなくでかい感情」を味わうことになります!(最高)
それらの感情を繋ぐものが『アネモネの花』。
今作の表紙や絢人の胸に彫られたタトゥーです。ぜひ!読み終わるまでは花言葉を調べずにいて欲しいです……。
本編ラストは、義兄弟エンドあるある…とも言えるキラキラハピエン!とは別の感情になると思います(このふたりだけの世界…たまらんなぁ)
描き下ろしがこれまた最高です。
やっぱり伊織はお兄ちゃんでわがままで、そんな伊織に求められる絢人が幸せそうでもうこちらはニッコニコ。
アニメイト有償特典付きを購入しましたが、ぜひ!ぜひ!読んで頂きたい……これ読むと急にハピエン臭満々で幸せになれます尊


は〜〜〜〜!!本当に顔がいい!!!!
絢人くんの顔面偏差値が高すぎて、時々見せる上気した顔は幼いところもあってギャップも感じますし……。たまらんなぁ…!

3

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