たまらないのは恋なのか 3

tamaranai no ha koi nanoka

たまらないのは恋なのか 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神9
  • 萌×27
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
79
評価数
18
平均
4.4 / 5
神率
50%
著者
空華みあ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
講談社
レーベル
ハニーミルクコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784065372388

あらすじ

「なんであんなことしたのか」
どんなに拒絶しても隣にいてくれる北原なら
一緒にいたい、信じたいと思った美澄。
でもそう思った途端になぜかおでこにキスをされて…。
美澄は意識してしまってぎこちないのに、北原は普段通りの態度だった。
その温度差が美澄の中で悩みとなって――。

表題作たまらないのは恋なのか 3

高校1年生
高校1年生

その他の収録作品

  • おまけまんが ずっとこのまま

レビュー投稿数5

読後の余韻が最高すぎてもう……

3巻めちゃくちゃ楽しい〜〜〜!!(=´∀`)人(´∀`=)

やっっっと2人のラブに集中して読めるターンがきて嬉しいです。
1・2巻とも美澄に絡むハイエナヤンキーたちが超絶ウザかったけど、3巻はヤツらは一切登場しません。それだけでもかなり嬉しいのですが、2人の間に進展があったことが何よりのヒーハー!!♪( ´▽`)
見たかったことや期待していたことが現実になっていくワクワク感に心ゆくまで浸った今巻。最高の読後感でした!!


デコチューで終わった2巻にキャーとなったのはついこの間のこと。北原グッジョブと何度思ったか分かりません。
今巻の北原もグイグイアピールがすごくてですね、しれっとナチュラルに美澄にアプローチする北原にまたもグッジョブの嵐でした。

モブヤンキーたちの妨害に悩む必要がなくなり、北原とのことだけに意識を向けることが出来たのが今巻の大きなメリットだったと思います。やたらと構ってくる北原に惹かれてはいたものの、それに終始していたぼんやりとした感情が、好きというハッキリとした感情を自覚したことは大きな前進でした。
美澄がめちゃピュアで、恋とか愛とかそういった恋愛事に疎くてゆっくりな恋の歩みになってしまうのはご愛嬌です。先急ぎすぎないじっくり進むストーリー展開がこの2人の恋愛模様の良さ。感情の移ろいを丁寧に追った心理描写もすごく良かったです。

美澄に関して言うと、トロンとした表情がまーヤバイです(//∇//)
見た目ヤンキーなのに純粋な性格とのギャップが萌えどころなのは言うまでもないですが、泣く寸前みたいなうるうるとした顔やデレ顔をたくさん見せてくれます。
口で語らずとも表情が全て物語ってくれる美澄の表情は必見です。くるくる変わる表情豊かな美澄のあんな顔やこんな顔をぜひ堪能して下さい。


今巻は甘さ引き立つドキドキなストーリーがいっぱいで最高に楽しめました!
美澄の誕生日を2人で祝ったり、初詣に一緒に行ったりとデートイベに大興奮。北原のカッコ良さにうっとりし、美澄の可愛さにニンマリしまくりました。
今まで以上に親密度が増し、これは…と思っていたら最後にビックサプライズ到来!
最後にこのシーン持ってくるなんてドラマチックすぎるーー膝がガクガクしました(笑)

終わりの余韻がハンパなくて、めちゃ最高。見たかった景色の素晴らしさにしばし酔いしれた絶品巻でしたヽ(´▽`)/
 

2

揺れ動く美澄の初々しい想いがピュアすぎる

北原×美澄


恋という未知の感情に揺れ動く美澄の初々しい想いがピュアすぎ〜!

北原の自然体な言動に翻弄されて、
北原の存在が特別になりかけている
悩みと嬉しさが混ざり合った美澄のドキドキが超可愛い!
北原の大人の対応と男前な主導力や
どんどん縮まっていく2人の距離、
すべてがトキメキに溢れてハートが溶けてしまいそう!


美澄の混乱の中での
恋心の自覚、北原の本心を探ろうとする様子、
不安に迷走しながらも恋に進むたび、こっちの心までかき乱されてしまう!

先生の細かな描写力が本当に素晴らしくて、
美澄のデレ顔や無自覚に煽る表情、仕草が最高!
特にキス寸前の光景に悶絶せずにはいられない!

一緒に過ごした時間の中で、
美澄の寂しい心が北原の優しさに包まれて、
少しずつ解きほぐされていく姿に胸がキュッとなって、
2人の関係性が変わった瞬間・・・感動で崩れ落ちてしまいました!

4巻の新たな距離が楽しみで仕方ありません。

2

No Title

この作品読むと、本当に青羽が不憫で…。
いくら見た目が不良とはいえ、ここまで周りに誤解される?優しさが伝わらないもん?ってなりますが…。
おばあちゃんのために不良に文句言ったのとかさぁ、陸以外の人も気づこうよ。
まあ陸がわかってくれてるだけでもいいけどさ。

青羽が過去の誕生日を回想するシーン、青羽を抱きしめたくなりますね。
本当に、何事にも動じない真っ直ぐな陸が青羽を好きになってくれて良かった。
でもやっぱり、陸以外にも青羽の優しさと可愛さが伝わる日が来ればいいな。
そういう日が来ると信じてる!

0

特別でもなかった日が、特別になっていく3巻!!

確実に恋のゼロ距離へ近づいてきた2人。

というか、美澄がより北原へと心を開いてきたといっても過言ではない3巻でしょうか。


ヤンキーなのに中身初々しい美澄が、北原からデコチューされて意識しまくる姿が可愛いですし、その感情の名が分からなくて困惑しまくる姿も、愛おしい生物としてしか思えず、とても可愛かったです///!



そして本当は優しいのに、誤解されやすい美澄の性格を誰よりも理解し、複雑な生い立ちによって特別ではなくなってしまった自分の誕生日や心構えを、少しずつ愛ある言葉で瓦解していく北原。


でも、なーーんとなく3巻まで、北原からの美澄への好意は感じていたけれど、いまひとつ確信めいたものがないなあと思っていたら、、
最後の!
最後に!!

うわあああ!

まさかの告白イベントがッッ♡


美澄可愛すぎるし、北原のその言葉、読者であるまりあげはも信じて……いい……よ、ね///??

ということで、可愛すぎるDK2人のキュンタヒ恋人編が次巻からスタートするのでしょうか??

とても楽しみです!

0

めちゃくちゃ進展したね…!?

かなりスローペースに進むのかと思いきや、ここへきて二人の関係がかなり進展してビックリしてしまった。
とにかくみすずが可愛い。マジでベタに可愛い。ツンデレのいいところ全部盛り!!って感じでいいよ。
ここから恋人編に突入するのかな。きっと何度もすれ違うのでしょうね…不思議と想像がつくけど絶対に可愛いな。

普段割と過激なBL読んでるお姉さん方には物足りないかもしれないが、少女漫画すぎるピュアBL…良いぞ良いぞ…

0

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