夜明けまではほど遠い rework

続きをぜひっ…！

栗原カナ先生のJ庭新刊は、オリジナルストーリーのファンタジー。
うあーーー続きが知りたい！！というところで終わっています。
続きは描きたい（いつになるかは未定）という先生の言葉を信じて待ちたい。。

魔法使いの旅人・アサ×元孤児で宿屋の養子・テオというカプ。
テオは自分がゲイであると自覚しているけれど、それが”正しくないこと”だと
思い苦しむ青年。
周りにお膳立てされた村娘・アンナとの結婚を受け入れなければ、と思うものの
なかなかそうできずにいたところ、魔法使いの旅人・アサから「君はおかしくないよ」と声をかけられー

と続きます。

狭い共同体の中の”常識”に押し潰されそうになり、もがくテオの姿が痛々しくて
切ない。。（ ; ; ）

「俺と練習しよう」「人との触れ合い方を教えるよ」と、ツンデレのテオでも
受け入れやすいように少しライトな感じで誘うアサ。
テオのことを「可哀想で可愛い」と感じたこのアサの本心がまだこう……
全ては見えてこない感じがもどかしく、「続きを〜…！」となります。

そして”手をにぎにぎ、手のひらにキス”までだけなのに漂うエロス感！！
心を射抜かれました。。

先生とてもお忙しいとは思うのですが、続きが…見たいなあ！！
いつの日か読めることを願って、待ってます！✨