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hitomi ni utsuru kimi ha zembu ore no mono
【あなたは俺の運命の人だからですよ・・・一希さん(昴)】
エロス度★★
第1巻。おやおや・・・冒頭にいきなり不穏な場面が差し込まれるとは。
この展開に如何にして本編が辿り着くのか興味深い。
二面性持ち王子系モデル・昴とトラウマ待ち美人カメラマン・一希が紡ぐ恋物語で、人懐っこく距離をグイグイ縮めてくる害の無さそうな昴が一希に対する異常な執着を垣間見せるのがゾクゾクしますね。
ねっとり絡みつくような瞳に一希を映し、一希に纏わりつく邪魔な羽虫を排除しながら一希の懐に入り込んでいく昴がたまらなく、昴の執愛・崇拝に気付かぬまま彼に心を開いていく一希にハラハラが止まらなかったです。
写真館で働く一希(受け)は、整った顔のせいで過去トラブルが絶えなかった。
そのせいで今は、憧れていたカメラマンの道を諦め、顔をメガネで隠すなどして他人に心開かないで生きていた。
ある夜、一希のストー〇ーとなってしまった写真館のスタッフが、一希を待ち伏せしていて危機が訪れる。
その危機から救ったのは、後に写真館で新人バイトとしてやってきた昴(攻め)だった。
モデルとしても活躍している昴。
そんな昴をいつしか撮ってみたい。
そう、欲が生まれてきた一希だったが、、、
↑だけ読めば、トラウマからの恋が芽生えて、やがて……という、お話かと思いますよね。
いや、残念ながらいい意味で全然違うわけですよ。(いや、おそらくまりあげは以外は、お表紙からすでに危険な空気を察してるって!苦笑)
ところどころ、むしろ攻めが受けに対してストー〇ーしてますよね?? と思しき匂わせしてるので、様子おかしい攻め好きなまりあげはは、思わず口角が無意識に上がっちゃってました。
これは間違いなく、過去どこかのタイミングで、攻めは受けをロックオンする絶大なる理由があったに違いありません。(熱弁をふるう)
ということで、謎を残したままのこちらの作品。まだまだ続くようです!
早く答え合わせしたいので、ぜひそう遠くならない内に続編が販売してほしい作品でした!
昴×一希
1巻はまだ序章に過ぎない!
(タイトルに「1」と書いてほしい。)
「歪んだ純愛に溺れる激重執着ラブ」
冒頭と描き下ろしでほんの一瞬だけ匂わせる昴のヤンデレ、
純愛の裏に潜む、歪み、激重執着、そして
三角関係の予感がひしひしと漂って、
ページをめくるたびに 何かが来る…! と期待が高まるのに、
まだその全貌が見えない。
2巻を待つしかない。
見どころは、
一希の根深いトラウマと不憫さ!
写真館で働く一希、
美しい容姿が原因で
子供の頃から変な人に付きまとわれたり、
ストーカー被害にも遭い続けている。
憧れていたプロカメラマンの夢も、
周囲の人たちが外見や体に手を出そうとするトラウマから諦めざるを得なかった。
他人に対して壁を作って、
生きる希望を失いかけているという
闇の心理描写が鮮明に描かれていて、
その孤独と苦しみが胸に迫って辛い。
そんな一希を救うのは、
隣人の大学生モデル・昴。
完璧なビジュアル(さすがモデル)ワンコで、
一希の前では優しく「純愛」の振る舞いをして、
1人になると露われていく重執着の挙動というギャップが・・・!
一希の周りを徹底的に消していくという手腕も驚くべき!
ゾクゾクさせられて、
これから何が起こるのか――大期待!
昴の心温まる態度に、
少しずつ心を溶かされていく一希、
昴のモデルとしての輝く姿を目の当たりにし、
再び動き出す封じ込めていた写真撮りたいという情熱に、
迫っていく昴の恋心と、
憧れの人へのまだ明ない関係性が絡み合っていく展開が刺さるところ 。
3人の関係がどうなっていくのか、
一希に執着する昴の真意を知りたくて仕方がないし、
昴が一希をどこまでも縛りつける狂気に変わるのか?
純愛がどんな風に歪み始めるのか!
これからの展開が待ち遠しいです。
「激重執着ラブ」の言葉に惹かれ購入。
でも表紙からはあまり執着は伝わらないな…と、思いきや。
帯を外すと見えてくるんです、重たそうなその執着が。
こういう小技、すごく良い…!テンション上がりました。
対人関係にトラウマがあって人との関わりを避けている一希と、謎の陽キャ隣人・昴のお話ですが
今の段階では核心に触れる部分は少なめ。
辛すぎる過去を明かした一希が、昴のおかげでまた"写真を撮る"ことと向き合うようになって。
むしろ人と接することのぬくもりを感じられるような展開が続いたので、冒頭の執着セックスに辿り着くのは遠そうだな…と思いつつ。
こんなに微笑ましい空気感から、どんなところへ向かうのだろう…?と、この先への期待も高まったのでした。
ただ。やっぱり巻数表記はしてほしかったな、と。
続きモノと1巻完結では心構えが違うので…。
とはいえお話はしっかり面白いし、じわじわ追いかけてくるようなゾクッと感もすごく良かった…!
次巻も楽しみにしています。