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すべてを捨て去ってきたのに―― 一途に慕う後輩との再会ラブストーリー♥
aiyori aishi
Xの「#藍より愛し」が面白いのでぜひ。本編と違ってコメディ度が高いです。ところで読後もこのタイトルの意味がよくわからなかったな。
『初恋が牙をむく』が一等好きで、『はきだめに恋』でピンと来なかったのでしばらく離れていたはなぶさ数字先生。よかった〜〜〜好き。
特に好きなのがまず、4話のラストシーン。ドラマチックなキスシーン大好きで、これは非常に良い。新の「あっち側」ってセリフがしみる。それも「あっ」って一回言い淀んでるのよ…漣太郎のいう通り、まだ子どもの新が悩んで線を引いて、人に言えないまま生きてきたんだなってのがこのセリフでグッと腹にくる。あっちとこっちを隔てるフェンスの演出もいい。
同じような理由で新の処女喪失(多分)シーン。「嫌わないで欲しいし」「俺がバケモンでも…許して欲しいし」…辛い。辛いよ。相手の「ん?うん」からの「うん…」よ…。変な相手にひっかからなくてよかったなぁ。この人もゲイなら若い彼の心の内に思いを寄せる部分もあったかもしれない。その後も何回か続けてるし、知り合いまで紹介してもらって…危ない人じゃなくて本当によかった。
描き下ろしで他の男(それも付き合ってた人ですらなくヤるためにヤッた男)とヤッたときの話しちゃう新がダメすぎて笑った。漣太郎にはマジで笑い事じゃないし可哀想だし萎えちゃうぞ。
シーモア限定おまけ漫画は『僕をこんなにしておいて』の石清水と新(仕事中)の邂逅。
自分が過去、陸上競技へスカウトした年下後輩が、今や将来有望なスプリンターとなったが、怪我で故障し、遠く離れBAとして働く自分のもとを4年ぶりに訪ねてきた再会BL。
主人公の新は、高校時代インターハイにも出場するくらいの実力を持っていた元陸上選手。
どうして陸上を辞めたかというと、後輩の蓮太郎を好きなことに気付いてしまったからだ。
そして、その頃嫌だった自分から変わることができたきっかけを作ってくれたメイク――BAの道へ進むことに。
で、今回新のもとへやって来た蓮太郎。
彼もまた故障中で、けれどその前からスランプだったようで、新父からケアしてほしいと頼まれます。
が、ケアするどころか色々新が絡むと暴走してしまい、、、
そんな真っ直ぐすぎる蓮太郎が可愛いかったです。
そして何年か経ち、出会った頃と体格差が入れ替わっているのに、それでもまだ敬語抜けない感じとか、とても良!!
それから再会して1週間ともに暮らす2人のやり取りと、新の蓮太郎への過去回想とが混ざりあったお話が、とにかく切なエモい。
でも最終的に、きちんとお互い向き合え、「愛し」と好き合えた結末がとてもよかったです。
話題の作品だな、表紙も好みだな、と購入
陸上選手の一途な年下攻めとBAの年上受け
元々は先輩後輩の関係です
攻めの漣太郎が陸上をやるきっかけをくれたのが受けの新先輩でした
年の差は3歳くらいかな?
でも高校生と中学生と思うと結構離れてますよね
だからこそ新先輩は、中学生を恋愛で性的に思ってしまうことが耐えられない
自分がバケモノにでもなったように感じてしまったんでしょうね
なんて辛いんだ……
真っ直ぐな漣太郎、何だかんだで漣太郎をほっとけないし大切に想ってる新先輩、グッときます
ハッピーエンドです
エロは結ばれた後にあり標準的、プレイも過激ではないです
爽やかで切ないストーリー
ぜひどうぞ〜!
最高でした!迷いなく星5、神です。昔同じ陸上クラブに入っていた、現役スプリンター×BA(ビューティーアドバイザー)。年下攻め・再会もの、ちょこっと同居。
受けの新さんの葛藤…確かにあの年齢では「両想いじゃない?いけいけ!」とは言えません。遠回りではなく、いま再会したからこその恋だと思いました。攻めの漣太郎くんの一途さが堪りません。
恋愛面だけでなく仕事や陸上、漣太郎くんに東京を案内するほのぼの日常まで全部が魅力的でした。素敵なBAの新さんが今も人の目を惹くほどの走りをするのがすごくツボでした。おしゃれ美人の根幹にスポーツマンを感じて萌えます。
はなぶさ先生特有の予測のつかない返しや通行人のお兄さん達との絡みなど、何度読み返しても面白くって笑っちゃいます。なので人がいるところでは読めません。1話から心を掴まれ、読み進めるとさらにどんどん新さんと漣太郎くんが大好きになりました。最後に細かすぎて伝わらないかもしれませんが、二人が朝一緒に納豆ごはんを食べているのがすっごく好きです。
攻めの漣太郎が目を閉じて後ろから愛おしそうに受け・新をバックハグしている
表紙が印象的なこちら。
ずっと気になっていて、とらのあなさんで紙本を購入し読んでみました。
高校の部活(陸上部)の後輩×先輩。
先輩である新(受)が才能を見出した陸上部の後輩・漣太郎が、今は新人BAとして
働く新のもとを突然訪れてきてー
というところから動き出す、再会ラブストーリーです。
新がなぜBAになったのか、その背景にある経験が切なかった。。( ; ; )
漣太郎のことを想う気持ちを無理やり押さえつけ、色々な人に抱かれるように
なった新。
そんな新の抑圧された気持ちや後ろめたさ、そういった痛々しくリアルな感情が
ひしひしと伝わってきて、胸がきゅーっと縮むような、冷えるような感じがしました。
漣太郎が新に「好きです」と告げ、想いが通じ合う展開は若干唐突というか、
彼の感情はいつから恋愛感情になってたんだろう?という疑問は残ったかな。。
でも、気持ちの変化ってパキッと変わるものではなく、時間をかけてグラデーション
のように変化していくものだから…
先輩に憧れる気持ち、泣かせたくないと思う気持ちがいつの間にか
恋心に変わっていたのかな。
漣太郎が夢に出てきたことがきっかけで、自分の気持ちに気付いたという新。
けれど終盤、漣太郎視点で「俺が先輩の夢に会いに行ったんじゃないかな」と
考えながら優しい笑顔で新を抱く漣太郎の姿に、胸がじーんとしてしまいました。
小田原から東京まで、一途な思いで先輩を追っかけてきた後輩君の想いに拍手を
送りたくなる、切なくも愛おしい物語でした✨
とても好きなお話でした。新先輩と漣太郎の再会から始まる恋物語。まっすぐ気持ちをぶつけてくる漣太郎にときめきました!新先輩が自分の気持ちに向き合えなくて逃げた期間は辛かった
でもそんな中で自分が変われるかもしれないと見つけた仕事も良かった。彼にとって
の救いになった部分もあるのかなぁ
仕事仲間の人達との気安い感じのお喋りのシーンも好きでした☺️
漣太郎に気持ちを吐露するシーンはとても切なくて、彼の葛藤がめちゃくちゃ伝わってきました……それでも漣太郎にとって、新先輩はすべてで、何かあったら飛んでいくわけで……ほんとに……飛んだ時は驚いたけどめっちゃかっこよかった♡
お互いがお互いだけずっと心の中心にいる2人。新先輩の「かっこいいとこ見せて」ぎゅーんときました
2人の走ってる姿好きだった!これからはずっと2人で走っていってほしいな
新が高校生のときに、中1のサッカー部員だった漣太郎のスプリントに才能を見出し、陸上にスカウトする。
自身も有望なランナーだったがインターハイで失敗し、新は陸上をやめて、数年経ったいまは美容部員としてデパートに勤務している。ある日、合宿中であるはずの漣太郎が新に会いに都内に出てくる、というお話。
良かったです。お互いがお互いの思い出に捕らわれて悶々としていることも、小さかった漣太郎が19歳になって、新よりも身体が大きくなっていることも、二人の気持ちが先輩後輩モードから恋愛モードに行っていいのかどうなのか揺れているのも、なにもかもが好みでした。
読んでよかったです。
唐突な展開な気がしないでもない部分も若干はありますが、全体的にとても丁寧に描かれていて、気持ちの変化も自然で、二人の関係性が変わっても先輩後輩のラインが崩れないのも納得できるしで、安心安定して最後まで読めました。
色っぽい展開になっても、このあとどうするんだろう、という心の声がリアルだったし、年下攻めとはいっても新の方が先輩でそっちの経験も豊かなのでそりゃリードするよね、とも思うし、ちょっと保護者っぽかったりもするのも可愛かったですね。
もう19歳で大人っぽくなってる漣太郎が、ときどきまだ子供の顔を見せる(敢えてじゃなくて素で)のも魅力でした。
良い作品でした。
【好きだ。お前のこと男として好きだっつってんの(新)】
エロス度★★★★★
おやおやおやおや、すべて捨て去ったはずなのに年下攻めが追いかけてくるのが垂涎ですね。
年下でひたむきなスプリンター・漣太郎とコスメ店員・新が紡ぐ恋物語で、碧く深く突き刺さるような切ない恋模様が魅力的。
後輩だった漣太郎に抱いてしまった新の劣情・・・それを発散するために選んだ道がさらに自分を追いつめ汚していく辛さがたまらなく、自分を変えるために漣太郎の前から消えたのに・・・再び目の前に現れた漣太郎に蓋をしていた想い・劣情が溢れ再熱していくのが素晴らしい。
個人的には、攻めの喘ぎが萌えツボです。
新の頬に口付ける漣太郎の表情から、その想いがすべてが伝わってくる表紙がすごく印象的。
シンプルだけどもグッと心を掴まれるような魅力がありました。
実際にこの表紙のシーンに辿り着くまで
ふたりはたくさんすれ違うし切ない場面も山程あって、久々の再会なのに楽しいより苦しいのほうが多いのでは…?みたいな感じなんですが。
そういう部分を一つひとつさらけ出せたからこそ闇から抜け出せて、お互いにしっかりと向き合うことができたのだろうなと思います。
そして。漣太郎への叶わない想いを抱えて、ひとり悩み続けていた新の心が壊れずに済んでホッとしています。
ずっと気を張って生きてきたと思いますが、これからは漣太郎のそばでたくさんの幸せを感じてほしいなと思いました。
想像していたよりもずっと苦しいストーリーでしたが、読み終わればスッと清々しさに包まれるようなすごく素敵な作品でした。
はなぶさ数字先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
一途 4
しんみり 3
ワンコ 2
エロ 1
な感じだと思います。
漣太郎くん×新さんのカプです。
陸上の先輩後輩だった新さんと漣太郎くん。しかしある理由から、陸上とも漣太郎くんとも、逃げるように離れてしまった新くん。それから4年ぶりの再会だが、漣太郎くんは故障により休養中。新さんはコスメ店員となっていた。
まず、受けの新さんですが、陸上から何故コスメ店員?とちょっと変わりように戸惑いましたね。自身もメイクをして接客していますが、別に女装趣味とか女性願望がある訳ではなく、過去の嫌いな自分からメイクで変わることが出来たのが理由のようです。
中学生の頃、新さんに見出され、陸上をするようになった漣太郎くん。それから新さんのことを慕い、共に陸上を頑張っていました。しかし新さんは陸上を離れ、自身も調子が悪くなってしまいます。新さんが陸上を離れた理由が漣太郎くんにあるのでは?と言われてしまっても、新さんに会いたいと一途に想い慕っている漣太郎くんが、口下手だけどほんのりワンコ感があって可愛いです。
新さんが陸上からも漣太郎くんからも離れた理由や葛藤など、しんみり要素がありますが、相手を想い慕い、懸命に走る姿に魅了される、2人の直向きさが素敵なので、是非とも読んでほしいです。