高2・春
bocchan to wakagashira san
番外編。
もしやもしや、ついにきたか?!とワクワクしたけど、、、ふぅ……
貫通の儀はもうちょい先になりそう。なかなか焦ったいですねー
期待しただけにちと残念ですが、素股まではイケたし恋人らしい甘さも出てきたことはとりあえず良し。2人とも繋がりたい意思はあるのに、うまく事が運ばないもどかしさは一体いつ解消されるのか気になってしゃーないです。
成己はワーッて自分の気持ちをぶつけるけど、五百蔵がどんだけ耐えてるのか分からないところはやはり幼いかな。見た目も精神年齢もまだ子どもっぽい成己には、大人の階段を登るのはゆっくりで良いのかも知れません。
五百蔵にはツライと思うけど、いつかその時がくるのを待ってます。
卒業の頃合いまでステイの可能性のが高そうですが、数々の修羅場を潜り抜けてきた若頭ならきっと出来るでしょう^ ^
どんな感じのハジメテになるのか今から楽しみです♪
高校2年生になった坊ちゃん。
若頭と両想いになり、添い寝や触りっこでいちゃいちゃする日々。
若頭は、組長との関係、組長から世話係を任されているという立場、いろいろ難しく、我慢しながら、考えながら、けっこうな気苦労を抱えつつ、坊ちゃんを愛でて暮らしているようです。
両想い後の続編なので、てっきり、家で隠れて、外出先でこっそり、ばんばん、どんどん、やることをやってる展開かと思いきや、そうでなかったところが、予想外、かつ、とても好みでした。
最後の一線を越えない、いちゃいちゃ、べたべた、を繰り返しているわけで、若頭の忍耐力と理性に感心してしまいます。
そしてそういうのすごく好物で、いいぞ、いいぞ、と応援しながら読みました。
本番はしていないけれど、2人の関係の甘さは増していて、とても萌えました。