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このお話の特徴は人間と守護霊がシンクロ現象を起こすということです。
主人公的存在、守護霊の聖(受)は果林という人間とシンクロ関係でなのですが、聖は自分の存在が見えてなくても果林が大好きなので、果林を誰のものにもするためにはいかないと、シンクロ現象を活かして聖自体、自分に他の守護霊を近づけず口を聞かないようにします。
でも、運命の出会いというのでしょうか…、 凪(攻)という守護霊と凪とシンクロ関係を持つ貴続と出会ってしまってから聖は凪に惹かれていくのです。
ちなみに、人間から守護霊にはシンクロしないそうです。
聖はこの事を知らず、凪が話していました。
果林の守護霊聖。聖は、果林が大好き
人間同士・守護霊同士関係をもつシンクロ現象をおこす。
転んだ果林を保健室の王子様?貴続に助けられる。
貴続の守護霊が聖を気に入る。勢いでエッチした。人間の果林も保健医の貴続もエッチした。
聖の前に怪しい人が次々!聖と凪の関係が、問題をおこしていく。
コンプリート版も出ているようなんですが、そちらは入手できなかったので、こちらを読んでみました。
タイトルにもあるように、守護霊が主人公のファンタジーものです。
1冊丸ごと表題作のお話なんですが、カップルの数としては2.5組位登場します。
半端な0.5が入っているのは、多分カップルになるだろうけどはっきりとは描かれてないので0.5にしてます。でもまぁ、カプ数としては3組といってもいいかも。
メインは俺様な攻め様xちょっとやんちゃな受け様のカプだと思うんですが、展開自体は軽くて唐突な感じがします。
他の2組のお話も組み込みながらなので十分深く描けないのは仕方がないかな~という感じなんですが、キャラに感情移入するにはもう少し時間をかけて描いてほしかったかなという気がしました。
カップルになる3組以外のキャラも途中で登場するので、余計にそう感じたかもしれません。