ワンナイト・トゥルー・スタンド

onenight true stand

ワンナイト・トゥルー・スタンド
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神48
  • 萌×225
  • 萌26
  • 中立8
  • しゅみじゃない9

122

レビュー数
22
得点
426
評価数
116
平均
3.8 / 5
神率
41.4%
著者
おまゆ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス 麗人セレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801984080

あらすじ

ゲイ向けマッチングアプリを利用した犯罪が頻発している繁華街。
手柄を立てたい警察官の白石光喜は、ドMのゲイと偽り単独捜査を決行する。
待ち合わせ場所に現れた【K】こと九条カケルは、
マスクに帽子を被りどこか落ち着きない様子の怪しい男。
そんな九条に早々にホテルに連れ込まれてしまった白石は、
警察官だとバレて警戒されないように彼のプレイに渋々従うことに。
…ところが、責められるたびにカラダが敏感に反応し
ドMの才能が開花ちゃって……!!!???

「嫌なはずなのに 苦しいはずなのに なんでこんな気持ちいいんだ…ッ」

表題作ワンナイト・トゥルー・スタンド

23歳,声優
27歳,交番勤務(巡査部長)

レビュー投稿数22

天性のドMポリス

黒いアルファベットな某SNSで目に入ってきた、受けくんがぐちょぐちょな姿に一目惚れして即購入。
逆体格差な上に黒髪警官受け(しかも無自覚ドM)って最高すぎませんか?

ゲイ向けマッチングアプリで多発してるれ×ぷドラッグの主犯格を突き止めるべく、ドMゲイと偽ってそのアプリを利用しようとした黒髪警官白石(受け)と、そんな受けとマッチングしたいかにも怪しいKという人物(攻め)がなんやかんやあって唯一無二な関係を築いていく話。

素晴らしかった。
SMってもはや芸術ですよね
愛はない、という内容のコメントをいくつか見ましたけど、決してそんなことはなく、王道ではないだけでこれもひとつの愛の形だと思ってます。
というか、九条は「俺だけのものにしたい」とか言って白石にどんどん惚れてった(ハマってった)みたいだし、白石がアプリ消してないことにめちゃくちゃ動揺してるし、好きな相手インタビューで匂わせて(?)嫉妬するとか言ってましたし、白石は白石でアプリで九条と接触してること先輩に伝えなかったし、九条にドキドキしてるし、ドMって言ってもハッテン場でおっさんにヤられそうになっとき「九条、、、っ」って泣いてますし、これはもうそういうことですよね???
お互いにお互いでなければならない関係が萌えました。
あくまで個人の感想ですが、一言で言えば愛のあるSMって感じがしました。
まぁでも確かに「共犯」と呼ぶのもしっくりくると思います。

そして、絵が綺麗。
白石の表情にはこちらもグッとくるところがありました。泣き顔もめっちゃ可愛い。本当に可愛い。

描き下ろしで緊縛プレイ。
やっぱ期待を裏切りませんでした。緊縛はSMの金字塔ですからね。(知らんけど)
縛られてる白石、どちゃくそにえってぃで可愛かった。

続編がありそうな終わり方ではなかったけど2人の後日談で、イチャイチャとか、九条の声優の仕事絡みの話がとてつもなく見たいので続編希望です。
素晴らしい作品をありがとうございました。

0

おまゆ先生の素晴らしきSM

警察官の光喜はゲイ向けマッチングアプリを使用した犯罪の捜査のため、ドМのゲイと偽り犯人を探す。待ち合わせに現れたKこと九条は、帽子にマスクで落ち着きのない怪しい男。そのままホテルへ連れ込まれ彼のプレイに渋々従うも、責められる度に体が反応してしまい…。
警察官だという事がバレて動画を元に九条に脅され関係を続けるうちに、自覚のなかったМの素質がどんどん目覚めて開発されてしまう光喜がそれはHで可愛くて。九条のSな責めっぷりが意地悪で激しくてとても良い!
制服って確実にこちらの性癖を刺激してくるところがあって、それが堅い職業であればある程背徳感は増すと思う。光喜の警官姿はたまらん~。(番外編では九条の警官姿も見られる!)お互いの本質を曝け出して受け止め合える2人はベストパートナーだ。
おまゆ先生の描くSM、めちゃめちゃ良かった!!

0

たしかにSM好きな人には刺さりそうな作品

先生の作品は何冊か読んでいて、画力と受の男らしい体が好きです。
今回もその辺りは申し分なし、ドエロで凄かったです。

ただ恋愛に発展していく流れがいまいち掴めなかったかな…?
そこに愛はあるんかい状態で、お互い何がそんなに好きなのかなって…
プレイ面ではきっと刺さる人沢山いるのではないかなと思います。
私にはちょっとハード過ぎた…
ラブラブなSMだったら刺さったかもしれないんだけど結構オラオラ系だったからかな。

0

No Title

んー…けして面白くない訳ではないんですけど、攻・九条の心情の変化がイマイチわかりづらいかな…?
初対面の時、受・光喜に対してそこまで特別に興味を持ったようにも一目惚れしたようにも見えないのに、終盤「最初から好みだった俺の方が分が悪い」。
そこまで初対面から骨抜きだったような描写なかった気が…。

あとこれもイマイチ飲み込めないんですけど、九条にとって光喜と他のM男の何がそんなに違うんだろう?
屈するM男が嫌いなのかと思いきや、光喜って結構早い段階で屈してるし…。

何か所々気になって、九条のキャラクターをあまり好きになれませんでした。

3

表紙からして読みたくなる

まじめなおまわりさんがとっても可愛かった。

0

恋愛関係じゃないですよ!共犯なんです!!

最初に書きますが、これは恋愛物ではないです。
多分それに期待されてると、求めてたものと違う
と感じると思うので。

先ず、おまゆ先生の描く肉体美が健在です。
どうやったらこんなにエロくいい身体が描けるのか…
白石くんの身体終始眼福でした…!

今までのおまゆ先生の作品とはちょっと変わって、
プレイを堪能する1冊。
イケボのドSとそれに引っかかっちゃってドMが開花しちゃったポリスマンのおふたりのお話です。
白石くんの正義感がまさかこうなっちゃうなんて…
本人も思ってなかったでしょうね(笑)

なんだかんだで2人は相思相愛かなと。
恋愛感情は抜きにお互い持ちつ持たれつ的な感じかな?
個人的には番外編2の取調室プレイが好きです!

警察官、肉体美、イケメン、正義感、、、そして
ドM……そんな白石くんが開花するのを是非堪能してみてください!


0

体格差BL、バンザーイ!!

交番勤務の白石は、自分も大きな事件に携わりたいと単独捜査を行う。

ゲイ向けマッチングアプリを利用した犯罪で、ドMのゲイと偽り、怪しそうな相手と会う予定を組んだ白石。
待ち合わせ場所に来たのは、いかにも怪しそうなマスクに帽子の男で、、、



【K】と名乗っていた九条カケルと白石とのお話なのですが、なんと言ってもこの作品のまりあげは的見どころは、体格差!!

警察官で身体が鍛えられた大きいほうが、受けという✧キラーン

そしてとにかく舞台がマッチングアプリだったり、繁華街だったりなので、えちいわけです。

えちい、ドMな受けの巨tnkが舐られてぶるんと揺れるバックアングルは最高でしたね。(真剣な顔で)

BAMBOOさんということもあり、えち方面は期待できるだろうとニヤニヤしてましたが、最高でした!


あと、とにかくズボンの真ん中などが濡れておりますので、そういった濡れ具合がお好きな方は、大興奮間違いなしの展開と思われます。

もちろんお話も、攻めが犯人なんじゃないかと、そちら方面でもドキドキさせられっぱなしになります。

が、ドM警官がまりあげはのすべての意識を攫っていってしまったので、結局はそこが最高だなあという感想に落ち着いてしまいました。
良きです!

1

迫力のエロさ

エ、エロい…!光喜の肉感的なボディの迫力、ものすごいです。
そして。帯にある「奇跡のドMポリス」という言葉を裏切っていません。
転がるようにMにオチていくその様を、九条に見せつけられているかのような展開でした。

ゲイだと偽って九条に会い、逆らわずにプレイに従ったのはすべて事件の捜査のためだったのに。
自分でも知らなかった性癖の扉を開かれて、あっという間にドMになってしまうわけです。
口では抵抗しつつも身体は正直で、どんどんドMに作り変えられていく姿がちょっぴり可哀想で最高にエロかった…!

ドMであることを認め九条だけを求めて快楽に溺れている彼の姿には、表向きの凛々しさなんて少しも無くて。
でもこれがなければ光喜は自分を解き放つこともなかったのかと思うと、九条との出会いが悪いことではなかったようにも感じる不思議。
警察官としても倫理的にも色々なアウトなところはありましたが、光喜自身がそこを冷静に見ているのが逆に現実的でゾクゾクしました。

ただハピエン厨の私としては、ぜひ「名前のついた関係」に落ち着いてほしかったなーというのが本音です。
"共犯"というのも、なかなか面白いこと言うなぁ。と思いましたが…。
でもふたりを見ていれば両想いなのは明らかなので、そこをどう取るか?というのは読み手側に委ねてくれたのかもしれません。

とにかく背徳だらけのエロをたっぷりと楽しめる、とても読み応えのある作品でした。

4

ワンナイト・トゥルー・スタンド

絵がとても美しくてセクシーでした
色っぽいし、お話もとてもエッチでした
お巡りさんなのもエロイ

とにかくエロイです
そして美しい
眼福です

二人の関係もどんどん展開するのですが
それがなぜか少し物足りないというか
設定のインパクトが強すぎて
情事の感情が優先されてしまうというか
初読だけキャラクターの心情まで読み切るのが難しかったです

とにかく絵が美しくて設定も素敵なので
何度も読み返して、お話の考察を深めたい一冊でした



3

ビジュが良いけど、合わなかった

絵がすごく綺麗で、キャラの表情やエロは迫力がありとても良かったです。


が、SMの関係性でのラブを期待していた分ちょっと求めているのと違ったかな~という読後感でした。
身体の相性が良く、愛や恋だのという次元ではない関係性でお互い納得しているようですが、個人的にはBLにはラブが欲しいので性癖で繋がって独占欲もあって、でも心情的に惹かれ合うような描写は無いのが、読んでいて満たされるポイントがなかったなと感じています。

警官バージョンの白石くん(受け)はすごくかっこよくて、THEおまわりさん!って感じで見た目も筋肉もめちゃくちゃ好きなのですが、1人で突っ走る性格や強気なんだけどなし崩しにK(攻め)に言いように流されていく様があまり好みではありませんでした。ドラッグの犯人捜しもなんだかなー浅はかすぎる。
制服着て巡回してるときに自らエログッズ仕込んでるとか警察署で指示されるがまま自慰行為をするとか、職業倫理を疑いたくなるシーンもあまり…。(仕事中のお巡りさんがエログッズでふらついてるとか普通にイヤなので)

でも、そこに「ドMポリス」としての良さがあるのかもしれないので、そうしたエロ重視の場合は楽しめるかも?と思います。

5

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