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eiyuu ha ambrosia wo hamu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
上巻発売から8か月。
ええ、ええ。この時を……下巻発売を今か今かと心待ちにしておりました。
いざ決戦のとき。ついに突入です、神々の代理戦争。
眠気も吹き飛ばす神々の威信をかけたバトルロワイヤルに大興奮です!(=´∀`)人(´∀`=)
敵味方に分かれた神子たちによる世界を変える戦いが始まりました。正義と私怨が入り混じる戦いの行方、世界の行方がどうなっていくのか……良いも悪いも手に汗握るストーリーから目が離せません。
決戦は、神子vs神子の団体戦または個人戦での戦い。それに加え、他の神子たちの動きにも注意を払わなくちゃならんので、まー大変です。水面下での心理戦にも注意を向けながら、誰が敵なのか、誰が味方なのかを見極める必要もあります。
神子たちのニキアスに対する様々な感情がこの戦いを盛り上げるといっても過言ではなく、ニキアスや藍を取り巻く状況全てが見どころっていう特濃展開を最後の1ページ、1文字まで堪能しました。
下巻の主なストーリーはヘロスマキア決戦で、その戦いに勝利することがニキアス側の至上命題となります。ニキアスと藍の目的は、
ニキアスの父の冤罪を晴らす
悠斗を元の世界へ戻す
英雄となってアンブロシアを手に入れる
これを成し遂げるために、皆がそれぞれの持ち場で動いていきます。
英雄になると神の果実であるアンブロシア……つまり藍を手に入れる権利がもらえるため何としても勝たなきゃならんワケです。
藍はアンブロシアとしては神子みんなのものだけど、ニキアスのつがいの立場でもあるので、藍を取られないためには勝利がマスト。何度もピンチが訪れますが、ピンチがあってこその面白さもあるので、困難も勝利へのスパイス的に楽しむといいでしょう^ ^
今巻は戦いがメインの物語展開ではありますが、藍や悠斗の成長っていうのかな?そんなところにも注目して欲しいと思います。
藍からのニキアスへの愛が深くなってるというか、自分も一緒に戦う!みたいな気持ちが強くなったなって印象でした。その分、ニキアスを助ける・守るの気持ちが高くなってるんで、結構無茶します。他の神子に狙われないように大人しくしとけって言っても、あちこち行こうとする護衛泣かせのコマッタチャンの一面もあります(笑)
それだけニキアスを愛してるって証拠なのかなと。つがい意識が高くなった変化に嬉しくなりました。
そして悠斗。彼はもう素敵キャラナンバーワンです!
良い感じでムードメーカーだし、行動力やコミュ力もすごいし、頭の回転が早いからすごく頼りになります。何より藍の心の拠り所になれる包容力もある。同じ世界から来た同志であり親友…みたいな。
彼の順応力や適応力が抜群なところに皆がたくさん助けられましたし、好きな人の背中を押す優しい一面に、私はすっかり悠斗推しになりました^ ^
メインは決戦。肉弾戦のガチンコバトルの臨場感はすごかった…。だけど、それ以外の取り巻く要素も同じだけの面白さがありました。
クロノキアに起きた真実、神による暴走の真相……などなど、全部の事象の点と点が線となって繋がっていくと、創造神からの暗黒面なこの世界の歪みが露わになっていきます。
クロノキアの不幸から紐解かれる事の顛末が宇宙レベルすぎてビビりますが、それだけに読み応えはエグい。壮大すぎる神々の世界観に沼りました。
読み切ったぞ!という読後感。いやぁ〜満たされました。
何百年の時を経て結ばれた運命の2人の濃厚な愛にうっとり…。ギリシャ神話のようにロマンティックな物語にただただ酔いしれました。
上巻の不穏な終わり方からの下巻。
下巻の見どころは神々の代理戦争、ヘロスマキアです。
具体的にどのような戦いになるのかということがわかり、
代理戦争がどのようなものであるのか、その背景は何なにか、
それぞれの神子の思惑などが明確になりました。
ニキアスがしようとしていたことは何なのか…ということがわかりました。
ヘロスマキアの概要は、神の世界(多分ギリシャ神話の世界観)にも
人間のような苦悶があり、それを受ける神子の中にも綻びが出てきて
それをアンブロシアを手に入れることも含め、ニキアスがかたをつけると
いうものです。ここだけ取るとヒーローショーのような内容ですが
そこに至るまでの積み上げが、実に興味深かったです。
それぞれの神の特徴や、背景については小綱先生ならでのエッセンス!
祈りの言葉はギリシャ語ですし、乙女たちが歌う歌詞なども、
本当に知識がないと書けない部分です。圧巻でした。
それぞれの人物像については
藍の運命はいかに…というところが見どころでしたが
彼がなかなかに頑固でそして行動的になっていくので、
ニキアスでなくともハラハラ要素が多く、
人物的な魅力&やきもきするポイントになるかと思います。
そして、悠斗の存在。
このキャラクターが今回のお話の鍵になっていたか!と
あとから思い至るのですが(詳しくは先生のあとがきを読むとわかります)
本人の立ち位置でもある、脇役であっても主役になる
「アイドル」であると気付かされます。
ニキアスは…今回もとても素敵でしたね。
好みの攻め様はひとそれぞれだと思いますが、執着が強い、正義感が強い
やや不器用なところがある、口下手、愛し方が強烈…など
結構な要素てんこ盛りなので、藍でなくても戦いを応援したくなるし、
心から勝って!と願いが溢れて出て来る気持ちで見守りました。
そしてカイロス(好き)、嫌な人じゃなかったですよ…よかった。
この人の背景にもグッとくるものがあります。
とっても理性的でした。詳細は是非読んでいただきたい!
ニキアスと藍、二人の愛の物語にも大注目でしたが
紛う方なきハピエンでした。良かった!!!
私は神と人の世界について、深く深く考えさせられました。
宗教観を持たない人にはその世界の一端を知ることができるような…
宗教がある人には自分の信じる神への理解につながるような…
そんな気持ちにさせられる、深淵な世界観がありました。
ファンタジーというものは、いかにその設定を読者に伝えつつ、
物語として違和感なく進められるかというところが大きいのですが、
小綱実波先生はそのあたりが非常に巧みです。
今回も背景として地の文に盛り込まれたり、登場人物に語らせたりと、
違和感なく読み進められ、物語の世界に引き込まれていきました。
バトルシーン多いとのことでしたが、そこはあまり気にせずとも
良いと思います。私は苦手な方ですが問題なく読めました。
まだ読み終え直後で、感想が上手くまとまらないのですが
本当に多くの方に読んでいただきたいお話でした。
エロ要素多めを求める人には物足りないのかもしれませんが
物語としての良さを求める小説の民には心からお勧めできます。
言葉にならないくらいの大きな感動が私の全身を駆け回っています……!!
BLを好むすべての人に読んでほしい!そんな作品でした。
上巻で苦境に立たされた主人公の受け達は、自分の周囲の変化に向き合って、自分自身が変わることに前向きになります。彼らの強さと成長をたっぷり読ませていただきました。
どの世界でも強者と弱者がいます。命を支配する者とされる者、感情のままに他者を傷つける者と自分の殻に籠る者。そんな事実から目を逸らす人。
このお話を読んで、世界や社会の理不尽さを思い出しました。
ですが、それでも自分たちの置かれた世界に抗おうとする彼らの勇気と、お互いを思ういろいろな形の愛に励まされました。
平和に向かう新しい世界で、彼らはもう理不尽さに諦めることはないのだと思います。
最後に、私の推しアイドル悠斗くんが幸せに暮らしていることを祈ってます!
十二神よ、悠斗くんのその後を読ませてください!お願いします!
※追記※ コミコミさんの特典で読めました!
上巻は、藍と悠斗と共にウラヌンティウムに飛ばされたような感覚で、とにかく世界観に馴染むのに必死で読みました。
ニキアスと藍が通じ合ったことも、少し唐突な印象を受けましたが。
下巻に入り、上巻で少し引っかかっていた部分が全回収されました。
転生または転移ものって、比較的早く異世界に行くパターンが多いですが、こちらはNYが割と長かった。ウラヌンティウムに飛ばされてからも、ニキアスとすぐ合流しない。
藍とニキアスだけでなく、藍と悠斗という関係も物語の重要な軸であり、またアンブロシアとしての"性"を描くためにも重要だったのだなぁ、と。
そして、ただの人間として過ごした藍の25年と、イーサンとして生きた30年、NYで出会い2人で共有した僅かな時間が、藍とニキアスにとって重要な人生の一部で、使命や役割から離れた、確かに価値ある時間だったんだな、と思った。
神の世界は、馴染みのあるギリシャ神話や古事記のように嫉妬あり、裏切りありでドロドロサスペンスな感じで最高に面白い。
個人的には戦闘シーンがもっとあっても良かったですが。
登場人物も上巻より増えて訳がわからなくなりそうだけど、全然大丈夫だった。
ニキアスとカイロス、オケアノスと悠斗、悠斗とセルジオン、悠斗とユーニス、エロクアとタナトス(←最推し)、藍とクロノス、藍とシメオン…
それぞれの関係、全部が尊い。
クリソテミスと藍も良いわね。おばあちゃんと孫、みたいな。
遅読な私は下巻読むのに3日かかったせいで、脳みそが完全にジャックされ、読後容量オーバーで、少々の頭痛。
長い旅が終わって、若干の燃え尽き症候群。
素晴らしかった。
神力でワームホール開いちゃう厨二感が、また良かったわ〜
長い長い物語、息つく間もなく貪り読みました。読後すぐの今、満足感と「終わってしまった…」という寂しさ、二つの感情が渦巻いています。
物語の圧倒的なスケール、世界観に圧倒され、飲み込まれました。
あらすじなしで、感想のみを。
藍がカイロスに見つかり、その腕に捕らわれたところで終わっていた上巻。
これ、藍を求めるニキアスvsカイロスという恋情のもつれ、三角関係だと思っていたら、もっとずっと重く、深い感情だった…
カイロスの思いは、藍へのただの恋慕ではなかったんだ…と、読みながらもうただただ、感嘆。
小綱先生の頭の中はどうなっているのー!?と、頭の中は興奮しきりでした。
神話×異世界の壮大なファンタジーの中に、それぞれのキャラの「新たな自己の発見」と「成長」とが見られた物語。
特に、上巻を読んだ時は正直悠斗→藍への恋心は不要なんじゃないか、と思っていたのですが、下巻を読んで捉え方が変わりました。
先生のあとがきにある、「全てが思いどおりになる主役から、支える者」としての成長を遂げた悠斗ですが、ああ、その成長と変化のためには藍へのどうしようもない恋心は必然だったんだなあ、と…
作中、戦いに参加することができずただただ逃げ、守られる自分を”(ニキアスに)釣り合ってない”と卑下していた藍。
そんな藍の考え方・自己認識の変化も目覚ましく、読んでいて心沸き立つというか、興奮するポイントでもありました。
物語の中で起こった全ての始まりは藍からであり、ニキアスに戦う力を与えるのも、物理的にも心理的にも藍であるー
体の大きさや戦う力が劣っていたとしても、”与える者”としての自信を得た藍の姿に、読みながら自分も何か勇気をもらった気がします。
小綱先生が書かれる壮絶な戦闘シーンも、本当に鳥肌もの。まるで映画の一場面を見ているかのように、文章を追っている間ずっと、脳内に戦闘シーンが鮮やかに見えていました。最っ高に興奮した…!
一度読み終わったけれど、細かい部分をもう一度じっくり味わいながら、何度でも読み返したい物語。出会えたことに感謝です…感涙( ; ; )
壮大な世界観と圧巻のストーリー展開で最初から最後まで楽しませて頂きました!!!
ニキアスが理想の攻め様すぎてつらい…
藍を最愛のつがいとして惜しみなく愛を注ぐニキアス。
そして藍もまたニキアスを愛し、ニキアスの願いを叶えるために自分を全てを捧げても構わない献身的な愛。
本当にこの2人の愛が尊すぎて、何度も悶絶しました…最高!!!
ニキアスと藍はもちろん、脇役キャラも魅力的なキャラばかりです!
最初は敵だったキャラが味方になったり、その逆もあったり。
それぞれのキャラが成長したり変わって行く姿も見られて良かったです!
円陣先生のイラストがまた最高すぎました…
ニキアスの神々しく雄々しい姿が素晴らしい!
もっと他のキャラ達のイラストも見たい!と思いました!
背中〜シリーズのようにその後のニキアスと藍や他のキャラ視点の番外編も凄く読みたいです!
小綱先生、素敵な作品をありがとうございました(^^)
感動した、本当に素晴らしかった!
上巻はあまりに壮大な世界観と横文字のキャラクターの多さに正直苦労したんだけど全てはこの下巻を読むためだった!藍がウラヌンティウムに馴染むように読者もウラヌンティウムに馴染んでするする読めました。長かったけど夢中で一気読みです。
全てが回収どころでなく、下巻でさらに広がりに広がり回収できるの?って思ったのに全てが回収されてお見事だし、藍とニキアスがなぜ出会ったのかにすごく納得感がありました。上巻は多少強引じゃないか?(と、読者が感じたんだけなんだけど)と思ったニキアスと藍の関係の深まり具合に感動、神子たちの戦いもすごい迫力でした。藍は耐えて耐えてそして自分ができることを精一杯してニキアスのつがいだって感じがすっごいしました。ニキアスは自分の運命に打ち勝って素晴らしかった。
悠斗がまたいい、この人何のためについてきたの?と最初思ってたけど彼がいて本当に良かったです。ニキアスとはまた違った純粋な愛を藍に注ぐ悠斗に感動!
この物語を通して、愛は混沌の中で生まれ紆余曲折を得ながら葛藤を経て深まり精錬されていくものなんだなと思いました。本当に素晴らしかった。こういう作品を読むためにBL作品を読んでいるんだなって思いました。
ファンタジー世界を分厚ーい上下巻で満喫しました!上下巻通して読み終わった物語は、簡単に言うと『神様の箱庭で、神様に振り回される神の血を引く者や人間達の奮闘記』という印象。上巻では十二国記と思っていましたが、下巻を読むと神話世界に近くてファンタジー感が強くてワクワクしました。
ニキアスと藍、ニキアスの親友カイロス、ニキアスと藍を支える悠斗・ユーニス・セルジオス・シメオン、古参の神子オケアノス…
ニキアスと藍の物語ではありますが、2人を取り巻く人達が魅力的なキャラクターで読み終わるときには愛おしくなります。
背中を預けるにはシリーズのように番外編や小話集をぜひ読みたい!!
壮大な世界観の長い物語に浸りたい方にオススメです!
とても素晴らしい物語でした。素晴らしいという言葉が薄っぺらく聞こえてしまうほど、濃密で壮大なストーリーでした。
藍とニキアス、そして悠斗、カイロス、シメオン、セルジオス、ユーニス……その他たくさんの登場人物によって編まれ、生まれて、誕生した物語を知れてよかった。出会えてよかったと心の底から思います。
『愛する人と生きること』とはどんなものなのか、その覚悟と、覚悟の先にある唯一無二の幸福と残酷さを物語を通して強く突きつけられたような気がしました。そしてこのテーマは、前作『背中を預けるには』でも感じたものになります。
また、読み進めていくうちにウラヌンティウムはただの異世界、ファンタジー(空想)ではなく、今私達が生きる現実世界にも通ずることたくさんあり、色んなことを考えさせられました。
とにかくスケールが壮大で、上巻を読了したときには、「この物語の結末はいったいどんなものなのだろう」と、いい意味で落としどころが全く読めない……また、これほどの大きな物語を展開することで、それらをうまく収束することは果たして可能なのかという期待と不安……だからこそ下巻を待ち望んでいました。
ですが、私の想像を遥かに超えるストーリーがそこには待っていました。上巻で広げた風呂敷を更に広げて、なおかつ物語の中に様々なテーマを提示しており、それぞれの登場人物の選択から生み出されたことで見えてくる結末は、ため息が出るほど圧倒されました。
クロノキア神を陥れたのは誰なのかという謎、他の神子との邂逅や思惑、ヘロスマキアで勝利することへのニキアス達の執念と覚悟、終盤に繰り広げられるヘロスマキアでのアクションシーン。
そもそもウラヌンティウムという世界は何なのか。世界の理と過去、現在、そして未来。
己にとって唯一無二と言える人間との、出会いと別れ。
このレビュー欄では語り尽くせないほどの素晴らしい物語が待っています。気になっている方はぜひ手にとってほしいです。
『背中を預けるには』で小綱先生に惚れ込み、この『英雄はアンブロシアを喰む』で先生の技量と才覚を改めて確信しました。このようなクオリティ、面白さを味わえる作品を二作連続できっちりと生み出せる小綱先生の才能は本物だと思います。これからもずっと追いかけたい。愛し続けたいと思いました。
改めまして、彼らの素晴らしい旅路を見せて頂き、ありがとうございました。現世に戻った悠斗が藍たちの世界に想いを馳せるように、読者の私も、遠く遠くに存在するであろう、藍とニキアスの世界に感情を乗せながら、またいつか、アンブロシアの世界に再び足を踏み入れたいと思います。
上下巻通して、壮大な物語を大団円で締めくくってくださり感謝の気持ちでいっぱいです。
ファンタジーが苦手な私ですが続きが気になって気になって・・・
前作、「背中を預けるには」シリーズに負けぬとも劣らない素晴らしい作品だと思います。
上巻発売から時間が空いたこともあり、思い出せるかなーでも遅読の私が上巻を改めて読み直すのは面倒・・・
更に下巻では、上巻以上に神々の登場が多いこともありストーリーを整理できるか心配でしたが、初回特典のストーリーガイドが大変助けになりました!これがあったおかげで上巻を読み返さずともスイスイ読み進められました。
上巻ではわからなかったクロノキア神を冥府へ追いやることになった真犯人の存在にびっくり!!
※※重大なネタバレです↓※※
これ、神同士もBLしちゃってますよね!?
ウラヌス×クロノキアってことですよねーー!?しかもこじらせている!!
神々の姿は挿絵では一切でていないけれど、ウラヌスの執着攻めっぷりを拝見したかった・・・(笑)
そして、私の押し神子・カイロスもかっこよかった~~
カイロスとニキアスの関係性も好きです。死闘してたけど・・・
幼馴染・対等な存在・お互いへの信頼・・・
恋愛関係ではないけれど、強い絆のある二人・・・グッときます。(特にカイロスからのニキアスに対する矢印が強いように感じるところも、切ないようなこれでいいような気がしてカイロス萌えです!推し!!w)
藍と悠斗しかり、小綱先生の描く恋愛ともただの友情とも違う関係性、大好きです。
最後の最後、それこそページが残り少なくなっていても障害があって、藍とニキアスはどうなっちゃうの!?とハラハラしましたが、穏やかなラストに、これからの二人は末永く穏やかにウラヌンティウムを支えていくのだろう・・・と思いました。
よかったね~ニキアス!藍!!( ;∀;)
先生のあとがきの中で「ここまで藍とニキアスと一緒に旅してくださり、ありがとうございました」とあり、本当に一緒に旅してきたなーとうるっとしてしまいました。
アンブロシアには好きなキャラクターが沢山いて・・・みんな愛おしいです。
壮大な旅の物語をありがとうございました!