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chiridiri yukuno
もーー最高でした!!!
受けのシオちゃんは宇宙人と人間のハーフなので、興奮するとゲル状に散ってしまうというなかなかとんでもない設定で最初は元気なコメディBLなのかな?と思いきや、笑って泣けるとても素敵な作品でした。
1巻ではただ散ることだけしか考えてなかったシオちゃんが、湊(スーパー攻め様です)と出会い学生生活を通じて成長していく姿は必見です。
6巻は湊家へ顔合わせや最高のプロポーズをみれてとても幸せでした。
もう一つの別カプについては、これからを期待させてくれました!(現時点ではないため、妄想で補完するしかないですが…!)
カバー裏は湊シオ、蘭リアの思い出チェキになっており、カバー裏含め楽しめます。
シオちゃんは宇宙人と人間のハーフなのでできないことはいっぱいあるかもしれない。
でも言葉で伝え合うことの大切さや尊さをこの作品を通じて学びました。
全ページフルカラーなので美しいっっっ!!!!
LINEマンガでも読めなくないですが、
単行本による加筆修正が凄まじく読み比べるのも楽しいのでぜひ単行本も読んでください!
とっても素敵な作品をありがとうございました!
またどこかで4人のお話が読めることを願っています。
LINEマンガの1話目で"なにこの漫画!笑"と笑ってしまいました。でも絵がきれいだからと読み進めていったら‥‥‥めちゃくちゃハマってついには紙媒体も全巻揃えてしまいました。2お互いを思いやる気持ちとたくさんの壁を乗り越えていく2人の絆、周りの人のやさしさ、全部がすごく素敵です。ほんとに絵がきれいすぎて!しおりんが散ったときのキラキラしたかんじかわいい笑顔にキュンとさせられます。ほんとに大好きな漫画です!
本シリーズは受様のお世話係のクラス委員長と
宇宙人と人間のハーフのお話です。
寮での交流会や攻様の両親との対面など
受様が周りの人々に受け入れられていくエピソードと
幕間的な短編を収録。
受様は宇宙人である母親の体質を引き継いだハーフで
欲情すると散ってしまう体質です。
散る事を楽しむ受様を案じた両親は散る事を禁じ
全寮制男子学院に転校させられますが
そこで受様に寄り添ってくれたのがクラス委員長であり
ルームメイトともなる攻様でした。
誰にでも公平な攻様は受様をありのままに受け入れてくれ
両想いとなった受様は散らない身体になろうと
努力するようになります。
今日は湊と水族館デートを試みます。
初めてすぎて周りの恋人たちがしている事を参考にと
いろいろとチェックしますが
そもそも受様の視点は攻様の感覚とは違うので
受様の言動が目的とズレているのですよね (^-^A)
果たして2人の初デートの成果とは!?
ラインマンガ連作作をまとめた6巻目である本作は
シリーズの完結巻となります。
結局受様は散っちゃって違~うジタバタするのですが
攻様はそんな受様のじたばたも理解してくれて
受様にわかりやすい言葉で2人の距離を縮めてくれます。
宇宙人とのハーフという人間とは違う存在である事で
周りに受け入れられない事を仕方ないと
諦めている部分のあった受様が
攻様という理解者を得たことで変わることを望み
そんな受様の変化を攻様はじめ皆が受けてくれて
受様がより頑張っていく姿がとても良かったです。
これからも2人ならではの速度で
幸せを積み重ねていって欲しいです (^-^)v
そしてそんな2人を見てきた受様の友人も
受様叔父ときっと幸せになれると思えました。
カバー下に描き下ろしは
チャキ風な想いで写真が描き下ろされていますので
こちらも要チェックです♪
待望のちりぢりゆくのの6巻目にして最終巻、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
包容力 4
おバカ 2
エロ 2
涙 2
な感じだと思います。
前作に引き続き、湊くん×シオくんのカプです。
恋人同士となった湊くんとシオくん。欲情すると身体が散ってしまうので、少しずつ触れ合えるように練習する2人。だけど、欲情した湊くんを目の当たりしたシオくんは…。
今作で最終巻となります。5巻の終わり方がちょっと不穏な感じだったので、大丈夫かな?と思ったのですが、相変わらずシオくんのちょっとおバカな言動で、そこまでしんみりすることがなかったので安心しました。
そして何と言っても今作は今までの巻よりも絡み描写があります。結論から言うと、シオくんの体質から、最後まで繋がることはしていませんが、お互いに気持ちを伝え、2人一緒に嬉しいことや幸せになろうとする姿に、絡みのエロさよりも散らずに出来て良かったね、と感慨無量で感涙しました。
脇役キャラの新名くんと前作から登場したシオくんの叔父のリアさん。2人の関係がどうなるのか、何となく上手くいくとは思っていましたが、やはりページ数や展開上ちょっと物足りなさがあったので、この2人のお話ももっと読みたかったですね。
普通の人とは違う、シオくんの体質も乗り越えて、2人が掴み取る幸せに感動しますので、是非とも読んでほしいです。
特異体質の宇宙人ハーフのシオと、世話係となった委員長湊が恋人同士になったけれど、体質のせいで散ってしまうシオが出した答えは、、、
という6巻です。
もう大円団でしたね!!
しかもシオの叔父である、リアも再び登場。
シオの同級生である蘭との恋の行方も気になっていたその後が、描かれておりました。
シオの体質はどうにもならないですが、それでも湊の存在がシオを幸せにしてくれたんだなあ、、、という読了感でした。
フルカラーなのが、さらに感動を誘う結末でした。
というか、多幸感溢れるそこをじっくり読んで、眺めてほしいです!
シオの。
湊の。
心から幸せそうな笑顔に、読者も心から安堵し、幸せな気持ちになれます。
うん。
いい!!
とんでもない設定だと思いましたが、先生がSNSで発信されていたあとがきも含め、とても感慨深い作品となりました。
こちらの先生のあとがきも、ぜひ本編とあわせて読んでみてほしいです。
ステキな作品をありがとうございました!