新装版 ラブミー・ラブマイドッグ

shinsouban love me love my dog

新装版 ラブミー・ラブマイドッグ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
15
評価数
3
平均
5 / 5
神率
100%
著者
那梧なゆた 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
シリーズ
星とハリネズミ
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784910526553

あらすじ

“恋人”になって、
あなたを大事にしたいけど、
「そういうのはいらない」
らしい…。

新人編集として憧れの小説家・秋彦の担当になった
愛一郎――通称・愛ちゃんは、
秋彦が男と裸でベッドにいる現場に遭遇してしまう。

勝手に裏切られたような気持ちになり、
勢いのまま号泣告白をキメてしまった愛ちゃん。
どうせ勘違いだと秋彦は軽くセックスを持ちかけてくるが、
その思惑は外れ、愛ちゃんはバキバキ&本気になってしまった……!!!

事後すぐに真剣交際を申し込む愛ちゃんだったが、
「恋人は作らない主義」の秋彦に容赦なくフラれ、玉砕。
しかし、身体は気に入ってもらえたようで、
専属セフレとして期間限定の試用期間がはじまり――?

世話焼き健気な大型ワンコ×恋人は作らない主義の奔放年上

えっちでほんのりビターな追っかけラブが
未収録特典+新規描き下ろしを収録して新装版で登場!

表題作新装版 ラブミー・ラブマイドッグ

榎本愛一郎、秋彦を担当する新人編集
山伏秋彦、自堕落な小説家、バイ

レビュー投稿数1

追い縋る泣き虫わんこ攻め

旧版は電子で持っているのですが、紙でも持っておきたいな、と思っていたのでこちらの新装版も購入しました。同時発売の「星とハリネズミ」も一緒に購入。

こちらの「ラブミー・ラブマイドッグ」の受けと「星とハリネズミ」の受けが兄弟という繋がりあり。(「ラブマイドッグ」の受けが兄、「星と〜」の受けが弟)
どちらも好きなお話ですが、わんこ攻め好きとしては「ラブミー・ラブマイドッグ」がより推し作品かな。

旧版から内容は変わっていないのですが、巻末に「旧版コミックス特典(アニメイト・とらのあな・SUMMER FAIR2020・応援書店・Renta!)」+新装版描き下ろしが加わっています。

とにかく涙腺よわよわ・泣き虫わんこ攻めのインパクトがすごい!笑……がゆえに、もしかしたら好みは分かれるかもしれません。
久しぶりに読んだ今も、受けに追い縋る攻め・ワンコ(年下)攻め大大大好きな自分にはかなりかなり刺さりました(*´˘`*)♡

新人ワンコ編集×自堕落小説家のカプ。
秋彦(受)が男とベッドにいる現場を偶然目撃してしまった愛一郎(愛ちゃん・攻)。号泣しながらの告白に秋彦は軽い気持ちでセッッを持ちかけるも、いざしてしまうと「責任取ります!」とか言い出す始末…でバキバキ本気になった愛ちゃんに振り回され、とりあえず3ヶ月間は愛ちゃん以外とはセッしない、という約束を取り付け、仮初のセフレ状態になるのですがーー

と続くお話です。

もーーーとにかく秋彦が可愛い。泣いてばかりで頼りないし大丈夫かって思うんですが笑で、そこに確かな愛があって…
泣いてばかりかと思いきや、終盤の男気溢れる告白のセリフにはやられました。ハートにくるよー…!この告白シーンで泣かなかったのは偉いと思う!(。-∀-)

どこまでもどこまでも泣きながら尻尾振りながらついてくるこんな可愛い年下ワンコ、絆されずにはいられないよねえ、可愛いよね、と読みながらニヤニヤしちゃいました。

で、ワンコなんだけどセッッがしつこいのもまた、いい。「おねがいあきひこさん…」なんて言われたら。。しつけのなってないワンコでも、ぐしぐし頭を撫でてたっぷり身体を舐めさせてあげたくなるよね…

収録されていた旧版特典のSUMMER FAIR2020、えちが良すぎて生理的な涙が出ちゃった秋彦を見て歓喜する愛ちゃんが微笑ましかった〜笑

新装版の描き下ろしは、ある日秋彦のもとを訪ねてきた愛ちゃんがシワシワシャツに目の下には隈、とくたびれた様子。
心配する様子を見せる秋彦の態度に感動する愛ちゃんに、秋彦は「疲れてるとこ悪いけど 寝室でもうひとがんばりしてくれない?」と声をかけー
という内容。えちシーンはないけれど、もちろん頑張る愛ちゃん(笑)にアッハッハと笑わせていただきました(*´艸`)

思う存分、”年下泣き虫(すぎる)わんこ攻め”を摂取して満足感いっぱいになれる一冊でした〜✨

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