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boku wa kimi no iinari
「僕は君のいいなり」シリーズとして2016年〜2024年の間に描かれた1ページ物や2、3ページ物の短編などを集めた作品集です。(電子)
全15作。
最後に収録されている「しあわせ」という作品だけこの短編集だけの書き下ろしです(14ページ)
・私は、あがた先生のSNSやpixivで、すでに見た事がある作品もあれば、各書店の特典ペーパーで描かれていたお話などは見たことがない作品もありました。
(シーモアの修正は白抜きでした)
あと、コミックスの1巻発売当時(2016年)の特典ペーパーの内容を2022年に新たに書き直しされた作品もあったりして、ファンとして楽しめる短編集だと思います。
(ちなみに3作目の「おねだり」は、ドラマCD①のアニメイト限定盤特典やポケドラの特典で音声化もされてるお話です)
【個人的好きポイント】
・全部尊いですが、とくにお気に入りのお話は「おねだり」「おてふり」「ばんそうこう」「にかいめ」「にきび」「させない」「しあわせ」がきゅんきゅんしました!
・どの話も檀野先輩の無自覚魔性が炸裂してます。そしてタレ目が可愛い。微笑むとよりふにゃんとした甘い表情になる檀野先輩に、毎回ハートを撃ち抜かれてしまう木下の気持ちが痛いほど分かります。
・絆創膏越しのぷっくり乳首も、はずした後のツヤツヤ乳首も最高です……ありがとうございます。乳首責め大好き民よ、みんなあつまれ"きのだん"の森!!(笑)
・木下は年下攻めだからこそのあざとさや、独占欲がチラ見えする瞬間に萌えました。
書き下ろし「しあわせ」では、幸せすぎる日常に戸惑ってしまう檀野先輩を優しく包み込む木下がかっこよかったし、お互いに幸せを噛みしめながら抱き合う姿はとても尊かったです。
【まとめ】
・こうして違うタイミングで描かれた作品を並べて読むと、あがた先生の絵柄の変化がよくわかりますね。
昔も今もそれぞれの良さがありますが、昔の絵柄の二人は、しっとりとした湿度を感じる色気が最高だし、今の絵柄の二人は付き合ってから月日を重ねた甘い雰囲気にぴったりの可愛らしさがあってどちらも素敵です。
・この短編集以外にも、同日配信開始した同人誌再録本や、すこし前には本編2巻のドラマCDの配信も開始されたりして、完結から時を超えてまた作品が動き出した!みたいな気持ちになれて嬉しかったです。
いつかまた、二人のその後の姿が見られたらいいなぁ……
14Pの描き下ろし、その名も「しあわせ」‼
同時配信の「檀野先輩と木下くん 僕は君のいいなりシリーズ」収録の作品は紙で所持をしていたので今回はこちらの「僕は君のいいなり えろあま短編集」を購入しました!
構成的には表紙など込々で全48ページに1ページ漫画、リーフレットなど含めて全15作品
全ての作品のタイトルが「ひらがな」なのがなんだか甘さを感じられてタイトルだけを見ていてもきゅんと出来ちゃいます♡
試し読みでもこの可愛らしいタイトルの数々を目次で確認出来るので良かったら見て下さい(*´▽`*)
そして是非おススメしたいのは最後の描き下ろしの「しあわせ」
コチラがほんと~~~に素敵!
「すこしだけ」→「いじわる」→「おねだり」と続く2人の愛おしい時間を積み重ねていくのを読者は楽しく辿ります
そして最後の「しあわせ」に辿り着く、、、
もぉこの構成自体でこの作品を読めたのが私の幸せ♡
更にこの14ページに紡がれるある朝の2人の時間、会話、表情が教えてくれる幸せのカタチ、、、
この作品タイトルは「しあわせ」以外にありえない…!
めちゃくちゃ良かった…!
まさしく「えろあま短編集」
1冊の作品のタイトルも、各話の作品タイトルも全てがぴったり⸜⸜٩( 'ω' )و //
本編既読のファンの方には是非ともおススメしたい作品でした♡
修正|白抜き基本 描き下ろしの修正は白抜きだけど先輩の控えめKAWAII系オチソが分かる修正(それを弄る木下の手がエロい…!見て欲しい♪)シーモア
短編14編に、描き下ろし1編。
数ページながらもそれぞれのエピソードは甘さがいっぱい。木下と檀野の恋と愛の軌跡が詰まった短編集です。
なんてことない彼らの日常を色んなシチュエーションで堪能できる、ファンにとって必見中の必見作品。あまりにも2人の日常に溶け込んでいるので、壁になって側で見守ってるような気持ちで楽しめました(*´∀`*)
描き下ろしは最近描かれたものですかね?
檀野が可愛らしくなってる……!と思ったのは私だけでしょうか^ ^(笑)
タイトルの「しあわせ」とあるように、2人だけで過ごすことに幸せを噛み締める甘い時間が最高でした。
あっという間に読みきっちゃったので、おかわり希望です♪( ´▽`)
いつかまた2人に会えたら良いなと思います。