条件付き送料無料あり!アニメイト特典付き商品も多数取扱中♪
oni ha kyou mo ame o matsu
絵が非常に美しいし、和風ファンタジーも好きなのでずっと気になってたんですが、いろんなレビューを読んで「どうも先が読めそうだな…」と躊躇してました。
でも今回意を決して読破。
「夏を司る鬼x梅雨を司る新米の鬼」。
作中の鬼たちは普通の鬼と違い、季鬼(きき)といって季節を巡らす役目があります。
1話でいきなり超BL展開(攻めフェ)きて「あぁ…」となってしまったので、その後の展開はやはりいろいろと読めてしまいました。
個人的にはキスどまりとかの方が良かったなぁ。
でもとにかく攻めが美しかった!愁のビジュも好き!
数々の不満点を絵の美しさと動物の可愛さが凌駕したのでこの評価です。
それに名前の意味も、すごく分かりやすいお話でサラっと読めたのも良かった。
大満足です。朝起きてすぐヤるやつもあったし(←
<すんんんnごく良かった点>
・でっかいキツネ&ツバメがかわえぇ…
・ツノ付き子猫がかわえぇ…
<モヤった点>
・鬼にもツノ付けてほしかったなー…キバだけかぁ~…せっかくの鬼設定なのにもったいない~
・土足なのかぁ…床板が傷むだろうなぁ~
・1話のセリフが説明っぽい
・受けが女にしか見えない…せめて髪は短くしてほしかった…
・全体的に少女漫画っぽくて、男女でも成立すると感じた
※野生のキツネはエキノコックスくんが怖いから、良い子は触らないようにね
季節の移り変わりを司るのは神様ではなく、実は「季鬼」と呼ばれる鬼たち。
春夏秋冬に加えて、梅雨を司る第五の鬼である涙(受け)と、夏の鬼である立夏(攻め)。
鬼の生命力である邪気が強かった立夏は、数年前にあることがきっかけで邪気のほとんどを失ったので、回復するまで立夏のお手伝いをするようになる涙。
この2人の穏やかでゆったりとした日々に心があったまる〜!
美しすぎる立夏の容姿がまじ堪らんのです。
包容力も満点で、優しくて、スパダリな鬼❤️
夏嫌いやけど立夏が季鬼って思うとちょっと好きになれる(単純)
そんな立夏のことが大好きな涙も中性的な顔で、すぐに照れて顔真っ赤になっちゃうところがめちゃくちゃ可愛い
立夏もまた涙のことが好きなので、ほぼ両思いの両片思いなのですね〜いい設定
立夏に邪気を与える方法…それは精液を摂取することだとォ?!?!
鬼さんなんてえっちな身体の仕組みしてるの!!萌えちゃう!!
立夏に性液くれって言われて「食べてください」って恥ずかしそうにいう涙メロすぎ❤️
立夏が邪気をほとんど失った理由、涙の過去が段々と判明していくんやけど、ほんとに感動するのでここはあえて書きません
これからも末長く梅雨と夏を2人で彩ってほしいと強く願います
もうとにかく立夏の色気にボコボコにやられた//
なんな綺麗な顔してるのに上腕二頭筋と三頭筋ががっちりしていて、左胸に広がる痣、セッツするときに結んだ髪の毛をスルッと下ろして雄み全開に出してくるところ、セクシーダイナマイト爆発❤️
本作に登場する春秋冬の鬼たちのキャラもと〜っても良い!!式神たちも可愛くて癒されます
それぞれのキャラでスピンオフ描いて欲しいなって思っていたら、まさかの冬の季鬼冬牙のスピンオフが開幕するみたい。最高すぎる〜!!
古澤エノ先生、BL小説の挿絵でお見かけする先生で、いつもいつも綺麗で可愛くて小説の世界を更に盛り上げるような素敵な作家さんだと思っていました。
先生初のコミックスとのこと、表紙はさすがの美麗絵で引き込まれます。
季節を司る鬼達の物語。
夏を司る攻めの立夏、梅雨を司る受けの涙。
それぞれ四季の鬼達のビジュアルも最強揃いですが、
キャラクターだけでなく、
背景や差し込まれる一コマの風景で日本の情景や空気が伝わってくるし、
下の人間界と上の鬼の世界の空気感の違いなども丁寧に描写されていました。
ストーリーも展開も無理がなく、優しくてあたたかい素敵な物語だったと思います。
攻めは他の鬼達と居るときの素はやんちゃそうなのに、涙の前ではとにかく優しいクールな攻めになっちゃって…。クーデレも好きだけども!(ちょっと残念)
受けも健気で優しいよい子でしたが、萌えとしてはちょっぴり足りないかなという個人的好みの問題です。
でもお話は素晴らしかったー。優しいファンタジーが読みたい方にはぜひ。
美しい鬼たちと世界観に惚れ惚れしてしまいます。
花や風景などもとても美しく描かれており、花言葉を調べてみるのも楽しいです。
大きな動物たちが神聖さを感じますが、反応や行動がとても可愛いです。
額の紋様がお揃いなのもきゅんとします。
小さい小鬼と呼ばれる生き物も、やんちゃでとっても可愛かったです。
物語は、夏を司る鬼・立夏と、梅雨を司る鬼・涙の話が主になっており、健気な涙が立夏に少し振り回されているような印象です。
長い間一緒にいることが窺えるやりとりが、とても好きです。
秋の鬼・愁に唆されてる涙と、怒る立夏も好きです。
それぞれの鬼がとても魅力的でした。
'涙'という名前の意味を知ると、涙なしには読めないお話でした。
二人とも愛おしいです。
これからの季鬼たちがとても楽しみです。
季節を司る鬼たちの恋愛物語。夏を司る立夏と、梅雨を司る涙。司る鬼の美しさ=季節の美しさということもあって、人物の美しさはもちろんのこと、季節の表現もとても素晴らしいです。立夏の過去、涙との出会い、そして涙の名前の意味。とても感動しました。立夏と涙だけではく、小鬼たちの可愛さ、ほかの鬼たちの美しさも必見です。作者さんがイラストレーターさんでもあるということで、漫画好きさんだけでなく、イラスト好きさんにもとてもお勧めな本です。
季節を司る「季鬼」のいる世界で、邪氣を失った夏の鬼、立夏を助けながら暮らす新入りの梅雨の鬼、涙。2人で過ごす何度目かの夏、涙に甦る昔の記憶と立夏が邪氣を失ったその理由が明かされて…。とても美しい絵と季鬼が人間の世界の自然を巡らせている麗しい設定。
意地悪キャラの愁が関西弁なところとか、宿敵冬牙の格好良さとかツボが満載!何より立夏と涙のお互いへの想いが、切なくて愛おしくて。
何とも優しくて美しいその世界観の中、そぼ降る雨にしっとりと包まれて心地良くなってしまう、そんな素敵な作品。他のキャラ視点での続編などもぜひに〜!
季節を司る鬼たちの切なくも愛に溢れた物語!
もう美しくて何度も読み返しては感極まっています。
強くて美しくて誰よりも何よりも涙の事が大切で大好きな立夏にキュン♡
涙が健気で鈍感で無自覚エッchiでとにかく可愛すぎるでした。
そんな2人の甘く(時に切なく)美しい恋物語。
ラストはナミダとニヤニヤが止まりませんでした!!!!
絵がすごく繊細で綺麗で、ストーリーも優しくて、読み終わった後にすごく優しい気持ちになるお話でし。
琥珀や小鬼たちも可愛くて癒されました。
素敵なお話を読ませていただき、ありがとうございました。
あまりにも美しい表紙で、一目惚れ購入してしまいました。
表紙だけでなく作画もとても美しく、特に季節を司る鬼達(季鬼)の衣装が和風な中にもオシャレで美しく、それぞれの個性も引き出された素晴らしい衣装だと思いました。
名前なんですが、季節に因んだ鬼達の名前そして一緒に居る動物達の名前もとても素敵です。
そして、主人公の名前にはただ美しいだけでなく、命名した人物の尊い気持ちが込められていたのも、とても心に響きました。
お話としては、新人の季鬼になった涙は梅雨の季節を担当しているんですが、夏の季節の立夏の力が弱まっているので、彼のお世話をしながら、梅雨から夏にかけて人間界に降りてきて二人で過ごしているという設定です。
そして涙は季鬼になる前の記憶が無いんです。
それでも季鬼になって何年目かで涙は美しく成長して、立夏の身体を見るとドキドキしていて。そんな涙に鬼の力を効率的に取り戻すには他の鬼からの邪氣を取り入れると良い言われ。少しずつエッチな行為をしていくんです。
立夏も涙もお互いを大切に思っている気持ちは凄く分かるんですが、その気持ちがいつから芽生えたのか?というのが、過去の回想から分かってきます。
ずっと泣くのを我慢して健気に生きている少年が、初めて涙をみせる相手に選んだのは?
涙が鬼になった経緯を知ると、とても二人の純愛のような気持ちを感じました。
最後まで読んで再度表紙絵を見ると、ここでの涙の顔がとても美しく描かれている理由が分かりますし、この表紙をもっとずっと好きになりました!
二人の今後も見てみたいし、他の季節の鬼も皆個性が強くてもっとこの鬼達との絡みも見てみたいと思いました。冬牙と立夏の因縁みたいなお話も気になります。読み終わってからしばらくこの美しい世界に浸れます。
BL小説の挿絵などでお目にかかっていたので、初コミックスと聞き、びっくりしました!
ということで、四季を鬼がもたらす世界のお話。
夏を司る鬼の立夏(攻め)をとにかく慕う、新しく梅雨を司る鬼の涙(受け)。
そんな立夏は、もともと強い力を持つ鬼です。
けれどその立夏は、かつての力の半分しか持たないという。
その理由は、、、
とにかくどちらの視点でも切ないです。
けれど、双方にたくさんの愛がある温かいお話でもあります。
とくに涙と立夏の出逢いから、涙が鬼となった経緯は切なすぎて泣けました。
しかもエノ先生の美しい画がより情緒を刺激します。
他の冬の鬼など脇キャラも美しすぎて、美しかなかったですし、他の脇キャラがメインのお話も読んでみたくなりました。
とくにツンデレっぽい(違うかな??笑)冬の鬼!!
お相手は誰なんだろう、、、(勝手にBLにしてしまう)