ひとりで夜は越えられない【20P小冊子】

hitori de yoru ha koerarenai

ひとりで夜は越えられない【20P小冊子】
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
2
得点
28
評価数
8
平均
3.6 / 5
神率
25%
著者
松基羊 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリーム
レーベル
from RED
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

アメリカに渡ったジムと征四郎。
慣れない地での生活は幸福ばかりとは言えないけれど、それでもかけがえのない存在と共に生きていける幸福を胸に日々を過ごしている。
ある日、ジムと彼を想う少女を見かけて嫉妬した征四郎は昼間からジムを誘って――…。
※本電子書籍は2023年2月7日発売 紙コミックス『ひとりで夜は越えられない』のアニメイトセット小冊子と同じ内容です。

表題作ひとりで夜は越えられない【20P小冊子】

ジェイムズ・ロス・ウェイド(ジム)
征四郎

レビュー投稿数2

小冊子配信…!嬉しいーーー(≧▽≦)‼

アニメイト小冊子の配信版です
渡米した後の2人の様子が描かれています

20ページなのでギッシリ詰まった内容という訳ではないのですがそこが寧ろイイというか、、、続編を読みたくなる…!というか、、、
一言で言えば読めて良かった♡小冊子!!

更にもう一言付け加えるなら更にその後が気になる小冊子!!
です٩(♡ε♡ )۶

この時代のクリスチャンで軍人で、、、そんなジムが独り身に周囲は見える訳で、当然近隣女子の視線は注がれる、、、
それでもジムはブレずに真っ直ぐ征にだけ想いをぶつける愛情深さは変わらない

そんな2人の閉ざされたお家の中の秘め事が大変官能的です
周囲からは使用人と思われている征がジムに陽も明るい内から馬乗りで「なめて♡」と誘い、ジムが素直に応える…(エ、エロい…♡)
しかもこの行為は征の嫉妬から来てると思うとまたグッと萌える…!

2人の絶対的な仲は安心だし、「ですよね♡?!」という内容なのですが、やっぱりこの時代背景で描かれたお話しだからこそ「その後」はめちゃくちゃ気になります(>ω<)

一大シリーズになってもおかしくない位にキャラも設定も素敵なので、、、
是非続編を描いて欲しい作品です…!
この小冊子を読んで益々そう思いましたので期待値への余白を残した評価を今回はさせて頂きました_(._.)_

修正|完全白抜き…(DMM)

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大人の嫉妬は容赦ない

本編後のお話。アメリカで居を構えるジムと征四郎のアフターストーリーです。
仕事や近所付き合いにと、アメリカの地に馴染む2人の日常の姿を見てなんだかんだで嬉しくなりました。とても仲良く過ごしてるようで何よりです。

しかししかし。ジムに野菜を持っていく口実で、ホリデーのお誘いをする少女の姿に少しだけ緊張感が走りました。
彼女の名はアンナ。そばかすがキュートな可愛らしい少女です。
カッコよくって優しいジムですからね、こういうことがあって当たり前かと思います。アンナの好意が自分に向いてることを知らないジム、征四郎というパートナーがいるのに何と罪深い男でしょうか(笑)モテる男も大変だ〜

いくら自由の国アメリカとはいえ、この時代でも男性同士のあれこれはまだそこまで認知されていないようです。征四郎としてはジムが誰かにアピールされてるのを見て面白いはずがありませんよね。
そんな征四郎がとった大人の嫉妬と、大人のお仕置きが、すっげーーエロい。昼間からなにやってんスかー!?って感じなんですよ、全くもってけしからん。
アンナの控えめなお誘いに対して、征四郎のお誘いはまるで夜のケモノ。"好きな男を誘うにはこうするんだぜ"と言わんばかりのエッチな征四郎のイケイケモードに、ウヒョ〜(〃ω〃)っとなりました。

アンナには悪いけどジムのことはもう諦めて下さい。敵が悪すぎる……(笑)

きっとこれからもずっとジムには女の子が言い寄ってくると思いますが、征四郎のディフェンス力で牽制かけて欲しいなと思います。嫉妬エッチは激しいけど、でもそのぶん愛の深さを感じました。

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