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noisy room mate ~ ie nashi ni natta no de ikemen to kaii tsuki bukken de doukyo hajimemashita ~
旺介の兄と姉が登場したり、新たな怪異に出会ったりする3巻でした。
旺介の兄と姉の旺介大好きっぷりが凄かったです。
過保護な兄と姉に家に帰っておいでと説得されて揺らぐ旺介を虹生が引き止めるところにキュンときました!
虹生と旺介が過去に出会っていたことも分かり、土地神が虹生と旺介に力を与えたことも分かりました。
運命的な展開にドキドキワクワクが止まりません!
これから土地神がどんなふうに二人に絡んでくるのか楽しみです!
新たな怪異のおかげで、虹生が旺介への気持ちを自覚しますが、旺介はまだまだ無自覚なので二人の恋の行方からも目が離せません!
4巻が今からとても楽しみです!!
表向きはクセの強い代表取締役が経営する普通の不動産や
ただ お部屋の怪異にお困りの方 お部屋にお困りの怪異さまあらばお力お貸しできます
空き家や未入居物件に勝手に住まう怪異の立ち退きを主に行う虹生
強すぎる霊力のおかげで怪異に避けられってところに現れた怪異に超愛されちゃう ついてない男・旺介
何もできない不甲斐なさを感じつつも逃げ出さないことを認めてもらえた1巻
ふかりがバディとしての関係以上に何かを深めた2巻
てかこのお話 強い霊力でめちゃめちゃ霊に嫌われる虹生とめちゃめちゃ霊に好かれちゃう旺介のコミカル幽霊退治ってだけじゃなく ふたりが過ごしてきた境遇に吸い甘いがあって そこがちらほら見え隠れしているのに変にお色気アニキたちが出てくる余興もあったりで 正直読み方を定められずにいたんです
が ここに来てずっと気になってる ちらほら部分をまたちらされたかと思えば 今までのようなテンポのよさはなかったんだけど 旺介との出会いに 不憫体質の理由
ふたりが今一緒にいることは偶然ではなく必然 って展開に走り出して前のめりするほど喰いついてしまった ほんとに おぉぉぉおぉおおって
なんですが残念なことに 土地神と虹生の繋がりが まだまだナゾだらけ
いやいやいや そんなことより大変です あたしの重大な読み違い発覚です
1巻で住むところをうしなった旺介の回想ででてきた「おねぇちゃんたち」を勝手に姉夫婦だと思ってたのよ ナンテコッタイ Orz
※ 読み違っていてもなんの問題もなかったですがw
明かされた事が一杯あったのはよかったんだけれど すべてがあっさりしすぎたせいか それまで兄と姉に守られてきた旺介を今度は自分がって決意はあるんだけど重みにかけたり
虹生の中に急加速で膨らむ思いが恋なのか情なのかギリギリのラインにいるのに またまたお色気担当が余計なことしてくれちゃって
もうちょっと土地神の執着とか虹生の責任とかみせてくれよぉ な気分になったのはあたしだけじゃないはず
前巻の恋愛小説家の幽霊と似たような怪異にわざわざそっちに引っ張らなくても とはおもいながら
懐かしい怪異や都市伝説を通じてふたりが付かず離れずな距離でイチャイチャしてるのを生ぬるく見守るのもありっちゃありだよな なんて お話のゆるさに洗脳されはじめたところでこの巻終了
とりあえず次巻あたりもう少し土地神とのあらまし(なぜ虹生に力を与えたか)に触れていてくれたらいいなってのと 色恋よりバディ感強めのお話がきますように の期待を込めて
たまぁぁに読み返しながら まだでてきていない怪異や都市伝説を思ってひとりニヤニヤしておきます ←どぉいうこと?