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black shain no tensei saki ha Dom/Sub universe no sekai deshita
瀬上の心地良さそうな表情、良い。
Dom/Sub
会社の同期
パラレルワールドへの転生もの。ダイナミクスがない世界からある世界へ。
Domの梁川と転生してSubになった瀬上。
こちらのコミカライズを連載中に見かけて原作を読み、今回ようやくコミカライズを購読した。
電子版を購入。
小説の挿絵とコミカライズを同じ作家さんが描いてくれるの、イメージがブレなくてありがたい。
篁ふみ先生、どちらかというとシンプルなタッチだけど、色気を感じる絵柄で素敵。
コミカライズだと、プレイのときの身体の密着感とか、表情や息づかいがよくわかって良かった。
梁川の腕の中で心地良さそうにしている瀬上にほっこりする。
原作だと、ふたつの世界で会社の体制がどのように違うのかとか、ダイナミクス関連の制度的なことなどを詳しく書いている（個人的には原作の中でかなり好きなポイント）けど、
コミカライズでは適度に省略されていて、漫画という媒体に合っていて読みやすいなと感じた。
また原作も読み返したい。
変わった設定だけどDom/Sub入門編！
もうそのまま。転生したらDom/Subの世界だった、的なお話。
変わった設定ではあるのですが、Dom/Subとは何かを全く知らない主人公（受）と学べる漫画です。巷で話題になっている英語のコマンドがないのでｗ日本語の命令としてあまり違和感なく読めると思います。
途中で元の世界に戻されたり悲しい方向にいかないかどうかドキドキしながら読んだのですが、割と最初から最後までハッピーイチャラブなのでそこもご安心ください。
食べさせたり髪を乾かしたりといった日常のちょっとしたことでも満足感が得られる描写が特に好きでした！
設定が新鮮
受け攻めの組み合わせとしては普段好きなものからはかけ離れていたものの、（受け攻め反対が好み）ブラック会社の社畜だった受けが一度死んで転生した先がハワイ会社になったドムサブ世界だったという設定にとても新鮮さを感じました。転生と聞くとやはり今まで住んでた世界とはかけ離れた世界で別の人間としてストーリーが進んでいくシンデレラストーリーが多いものの、この作品での転生先は類似しており、ただそこに今までなかった特殊なものが増えたパラレルワールド的な場所に、違和感を覚えつつ段々と居心地を覚え、尚且つ元の世界では接点がほぼなかった相手と……面白い作品でした！
攻様が尽くし系Domなのが楽しい
今回は同期の営業部員と品質管理部員のお話です。
激務で倒れた受様が転生した異世界の攻様の恋人になるまで
本編後の続編短編を収録。
受様は化学企業の品質保証部員です。
入社6年目の去年の異動で営業部から品質保証部に
異動になりますが
品質保証部は営業部とは犬猿な仲な上に
製品規格を満たすかを検査する部署なのに
データ改竄が恒常化していて
おかしなデータを指摘しても
測定値が古い、替える費用もないとにべもなく
受様はストレスから頭痛に襲われるようになります。
ある日の夜、
受様は終わらない業務を続けていて
嘔吐感と激しい頭痛に見舞われ･･･
受様が次に気が付いた時には病院まベッドの上で
同期入社の営業部員2人に見守られていました。
1人は入社以来仲の良い社員ですが
もう1人は受様がライバル視していた攻様でしたが
海外勤務な攻様に思わず「いつ日本に戻ったんだ」と訊ね
2人に怪訝な顔をされてしまいます。
2人によれば攻様の帰国は1年以上前だし
受様は2人と帰宅中の駅で喘息の発作を起こして
緊急搬送されたといわれるのですが
喘息は高校生の時に寛解して発作はありえません。
受様の記憶と彼らの話には齟齬があり過ぎ
医者には記憶喪失、記憶の混乱と言われます。
果たして正しいのは受様の記憶なのか!?
それとも･･･
栗城先生の同名小説のコミカライズであり
雑誌連載作をまとめての紙書籍化で
ダイナミズムのある世界に転生した受様の
異世界転生ファンタジーになります♪
イラストの篁先生のコミカライズなので
キャライメージそのままな上に要所を抑えた展開で
違和感なく読み始められました。
受様は昏倒した際に1度死んだらしく
なぜか今の世界にの自分になっていたのです。
今までの会社生活の記憶は間違いないと思えても
"今"の自分を語る同期達が嘘をつく理由もなく
受様は自分が前の世界でも死んで今の世界に転生したと
無理やりにでも納得するしかありません。
何かと気にかけてくれる攻様が
受様の持つ記憶を不安を受け入れてくれた事で
今の世界での自分を受け入れていくのです。
そして受様が"今までとは違う"と理解した攻様も
受様の印象が変わった事で意識していく展開や
受様が便宜上なパートナー状態にグルグルする様子が
萌えさせて頂きました (^m^)
コミックスは恋愛パートが主となっていますが
小説で並記されていたお仕事部分での暗部改革も
併せて描かれる展開で受様が攻様との恋を実らすまで
楽しく読ませて頂きました♪
カバー下に2人の緒設定とキャララフがありますので、
ペラッとして見て下さいね。
コミカライズ作品
Dom/Subは大好き！しかし「転生」はどうだろう？
…と一抹の不安があったものの、読んでみればすんなりと入り込めました。
というのも、ベースはリーマンもの。龍も勇者も剣も出てこない。
名前も外見も大まかな人間関係も変わらない。
だから読みやすい。
ただし、転生先のパラレルワールドは、ダイナミクスという性がある世界だった…
前世では差をつけられて悔しい同期だった梁川は、この世界では荒唐無稽な転生話を真面目に聞いてくれて、Subと判明した瀬上の便宜上のパートナーにもなってくれる。
初めてのSub体験で褒められてポヤポヤ〜…恋心もポヤポヤ〜…
表紙絵での瀬上は何だか悩ましげでsexyだけど、物語上ではもっと素直に可愛い感じですね。
強Domの梁川がSub慣れしてない瀬上を守る/守りたい、で本当のパートナーになっていく流れ。
HはDomというよりちょっとSっぽい？
そして、今の瀬上は転生してきた存在。それ以前の瀬上とは微妙に別人で、それでも変わった方の瀬上だから好きなんだ、という梁川がいい。
「今」を肯定する恋…っていいですよね。
原作未読の方でも楽しめるコミカライズ
梁川（Dom)×瀬上（Sub）
原作小説のイラスト担当も篁ふみ先生だから、イメージ一致で嬉しい。
繊細かつ綺麗な描写で、
セリフと共に表情の動き、感情の変化まで立体的に描かれていて、
文字で感じていたシーンが、実際に目の前に広がってすごい！
リーマンものに異世界転生でのDom/Subという独特の魅力と、
その中で芽生える恋が優しく、ほどよく甘くて可愛らしく味わえるのが素晴らしい。
原作未読の方でも、充分に楽しめるコミカライズだと思う。
過労死の末にパラレルワールドに転生し、
新たな社風と未知のDom/Sub世界に戸惑う瀬上。それに、
ライバルだったはずの梁川が優しくて別人みたいになった。
梁川と親密さを増していく中で、
自分のSubとしての一面を徐々に認識していく瀬上。
2人が便宜上パートナー関係となるものの、
両片想いという微妙な関係が続くという展開。
瀬上の無自覚な可愛さに惹かれて、
瀬上を包み込む梁川の愛情にこっちまで安心する。
次第に発展していく2人の恋に胸キュンして、
ちょうど良い恥ずかしさが入り混じった優しいプレイが加わって、
コミカライズとしても、ストーリー自体も、視覚的にも大満足でした。
・コミコミスタジオ特典4Pリーフレット
篁ふみ先生描き下ろしマンガ「性癖（誤用）を暴かれる梁川」１P
栗城偲先生書き下ろしSS 「性癖（誤用）を暴かれる梁川 side瀬上」１P
瀬上が梁川の秘蔵のAV（ダイナミクスもの）を暴くのお話。
こんなDomSub待ってました！
ブラック企業で働く瀬上はある日、過重労働で倒れてしまい目を覚ますと、なぜか疎遠だったはずのエリート同期梁川と親しい関係になっていました。
目覚めた先はパラレルワールド！
異世界転生もの？BLです。
瀬上はDomSubを知らない世界から転生しているという設定が面白かったです。
私達がこの世界からBLでおなじみのDomSubがある世界にいくようなものですよね〜
楽しいけどびっくりしてしまう。
瀬上はただただびっくりしておりました。
私は転生ものや異世界ものが特に好きということはないのですが、違和感なく読み進めることができました。新しい設定で楽しい！
もとの世界の２人と転生先の２人は性格？も違っておりお互いに惹かれていく訳なのですが、そこは焦れったく、どうなるのー！と引き込まれました。
もとの世界にに戻るの？このままこの世界にいられるの？も最後までドキドキ。
梁川さんが奉仕大好き、スパダリDomなのもたまらなくよかったです。
瀬上さんはもともとのSubではないのですが、めちゃくちゃ可愛かったー！
転生ものとしてもDomSubものとしてもかなりおすすめできる１冊です。
先生の絵はとっても美しくて、梁川さんは終始イケメンだし瀬上さんは美人で可愛すぎ、目の保養にもなりました。
２人のプレイシーンは終盤までは触れ合いメインなのですが、致してなくてもこんなに素敵なんだな〜とキュンキュンさせてもらいました。
致しているシーンも、もちろん最高でした！
