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<訳あり御曹司×エリート兎>
dekiai no jikandesu
先生の描く作品が大好きでいつも作家買いさせてもらってます。
大人の色気とかを存分にいつも描写してくれるのとストーリーも毎度ながらしっかりしているのが好きです。
ただ設定やらをただとりつけただけではなくそういうのを活かしているんだなといつも読んでて思わされます。
今回も獣人カップルたちのお話で家柄とかも含めていろんな過程やら展開があり楽しませてもらいました。
ただ今回は少し受けの好みが違ったのと綺麗すぎるなと思ってしまいこの評価になりました。次も楽しみです!
エリート兎ばかりが所属する民間のボディガード&セキュリティ会社に勤務する兎獣人の麻斗(受け)は、実は部長でヒョウ獣人の太伽羅(攻め)と付き合っている。
同じマンションに住んでいるが、ほぼ太伽羅のもとへ入り浸り、同棲状態のらぶらぶだ。
本人たちは職場に隠しているつもりだが、実のところ周囲は2人の関係を知っていて、むしろその事実を知らないのは、2人だけという現状。←最後にこの事実を2人は知ります笑
作中で発情期休暇があり、本来の種の特徴が取り入れられた設定が登場します。
個人的には、発情期がすっっごいらしい攻めの発情休暇を見てみたかったという妄想をば、してみるなど、、、
そしてこの主役CPですが、それぞれ家庭環境が複雑なもとで生まれ育っております。
けれど攻めは大切にされ、家業に従事。
受けは自ら家を出て、一方的に縁を切っております。
物語の後半では、その生い立ちが関わってくる事件が。
しかし最終的には、タイトルにもある通り攻めの溺愛が勝って、攻めも受けも本当の意味でハピエンに♡
慧先生のシャープな画もまた、ボディガード設定の展開にピッタリでした!
最初から恋人同士で、攻め溺愛なお仕事獣人BLが読みたい方には、オススメの1冊です♪
作家さま買いしたんです
何だかんだ上手くハマれずにいて 今度こそは買いです
が 表紙絵がない時点でのタイトル買いでもあるので届いた表紙にびっくり
Σ ケモミミじゃんッ!
んんん ちょっぱやでのネタバレで申し訳ないんですが
若干盛り込みすぎで読ませたいところがどこなのかわかりづらかったかな
ただ どんな素性だろうが生い立ちだろうが互いを絶賛溺愛中 ってのはすんごいわかるのでタイトル以上のなにかを考えなければ十分楽しめるのかなと
ベタぼれ同士がいちゃこら仕事して 兄貴の知り合いにちょっかいかけられて盛り上がって
ちょっと家のことでゴタついて どっちの発情期かよくわからないまま絡まって繋がって感じなのでふたりの間は終始アマアマ
しかも耳としっぽが愛らしい
ただ 兄貴がさ 正確には義兄ですけどね
セキュリティ会社専務 しかも義弟思いのはずなのにノンキなんだよね
自分が紹介した仕事で一騒動おきてる人とは思えないほど
彼のお陰でシリアスパートですらイッキにほのぼのあまあまになっちゃって
なんだろうな 出生の悩みをもつふたりだからこその繋がり 絆ってのを魅せたかったのかもしれない義姉との対峙もアッサリすぎちゃって
いやだからこそのこのタイトルッ!
うん タイトルが全部だったw それが全部だ
※ 因みにカバー下がこのお話 1番かわいかったけどな
【あまり喧嘩腰に煽るな。押し倒したくなるだろ(太伽羅)】
エロス度★★★★★★★★
おやおや・・・ヒョウ獣人の御曹司とハイスペな兎獣人が紡ぐ溺愛オフィスラブが垂涎ですね。
職場では付き合っていることを秘密にして犬猿の仲な空気を醸し出していますが、周囲にバレバレで逆に気を遣わせているのが面白いです。
年下上司・太伽羅からの過保護・溺愛や男前でカッコいい麻斗が恋人の前では可愛くなったり快楽で蕩けた姿を曝け出すギャップが素晴らしい。
2人ともお互いに向ける愛の重さもたまらなく、誰にも邪魔されない愛の巣でヒョウと兎がひたすらイチャイチャしまくる場面には悶えました。
民間のボディガード&セキュリティ会社の御曹司である太伽羅と兎獣人のエリートばかり集めた特別部隊に所属する麻斗の物語。
人間と獣人が共存する世界ということですが、出てくるのは黒ヒョウと兎のみ。見落としていたら申し訳ないのですが、通行人でいいので他の獣人たちの姿も見せて欲しかったです。
麻斗が所属する特別部隊はエリート兎獣人ばかりが集められているのですが、なぜ兎だけなのか。他の種の獣人ばかり集めた部隊が存在するのかも分かりません。兎獣人だけ存在するのであるなら、なぜ兎だけ集められたのかの説明が欲しかったです。
麻斗の姉が出てくるので女性の獣人も存在するのに、部隊にはパッと見て女性がいないのが不自然だなと思いました。
この世界では獣人に発情期が存在するのですが、男性は子どもを産むことが出来ません。(御曹司の恋人が男だとスキャンダルになる世界です。)
麻斗と太伽羅が恋人であるのは分かるのですが、子作りをする期間である発情期に麻斗が太伽羅に抱かれたいと思うのがピンと来ませんでした。
麻斗は見目がいいという設定ですが、顧客をエスコートして参加したパーティでは太伽羅はきゃーきゃー言われてましたが、麻斗は女性たちの視線を集めていませんでした。女性から見たらそういう対象には見えないのでしょうか。
おっさんに発情中の麻斗が襲われそうになる事件が起こります。この事件、麻斗が“抱かれる”ことを前提に仕組まれています。発情中に抱かれているせいか麻斗も色気ダダ漏れ状態に。発情期の兎に大喜びのおっさん。事件を起こすため、発情している麻斗が都合が良かったんですが、このおっさん、自分がひん剥かれてやられてもよかったんでしょうか。
麻斗ひいては兎は抱かれる対象として描かれているように感じて、違和感を感じてしまいました。
麻斗のみがそうなんでしょうか。
仕事シーンも、あっさりとしていましたが格好いいです。そして出自の問題もきちんと解決して良かったと思います。
獣人と人間の共存する世界なのに“世界”が狭すぎたこと。
獣人の“獣部分”の特性を活かしたシーンがなかったのも残念でした。兎の特性(跳躍力があるとか耳がいいとか)を活かしたシーンがなかったこと。また、せっかく太伽羅は黒豹なのに“発情期が長い”以外特徴がありませんでした。
愛しているのが男性でもいいのですが、発情期=繁殖期間であるはずなのに、相手は男でいいのかと思ってしまったのが残念でした。