とらのあなだけで手に入る限定特典つきコミックも充実!
yaou no inu
好きそうな予感がしてアニメイト限定セットをお迎えしました。
読んでみると1話に見覚えがあって、いつだったか覚えていませんが1話だけ読んだことのある作品でした。
運命の再会です笑
レビューを読んだら概ね好評ではあるものの大好評とは言えない感じだったので少し不安だったのですが、個人的にはかなり好きな作品でした。
No.1ホストが付き人に甘やかされて、なんだかわからないまま知らぬ間にお互いに好きになっていてくっついて終わり♪みたいなありがちな作品ではなく、お互いに好きになる過程が表情や台詞からしっかり伝わってきました。
アニメイト限定セットの小冊子は28ページもあって、内容もしっかりあって大満足です。
28ページもあるのに小冊子代は440円で、作者様は然るべき報酬を受け取っているのでしょうか?
書店の有償特典に印税は入るのかなどなど、そのあたりよく知らないので勝手に心配になりました。
【もっと俺に見せてくださいよ、あんたのいい顔(司)】
エロス度★★★★★★
おやおや・・・夜の王たるカリスマホストが付き人に指名した新人ホストに翻弄される下克上BLが美味しいですね。
輝の犬となっても生意気な態度を改めず、ご主人様を快楽でトロ顔にさせる司の駄犬っぷりが最高で、司に抗い飼い主としての強気な態度を貫き煽る輝の負けず嫌いで素直になれない美人なキャラもツボります。
ホストとしてのお仕事BLな面や飼い主と犬な関係だった2人の間に芽生えていく恋心がたまらなく、強気なホスト様の脆い心を掴んでいく嵐のような司や司を欲しがる輝の色っぽい顔なども素晴らしい。
試し読みをして紙本で購入したのですが、表紙を見た時にあれ、間違えたかなと思ったくらい受けのカリスマホストの表情に違和感ありました。
ほぼトロンな可愛すぎる表情だったので。
この自分完璧!と驕っているホスト、輝に生意気図々しいエラそうな新人ホストが付き人として付き強引に距離をつめられていくお話です。
付き人は実は
、、、、だったという意外性もあります。
2人のキャラは好きです。
お話も好きですよ。
ストーリーにさほど新鮮味はありませんが特に疑問符が浮かぶような箇所もないです。
えちなシーンもちゃんとあります。
適度にエロいです。
ただ読みながらなんとなくAIならこれぐらいのお話すぐ書けちゃうんだろうなと思いました。
絵柄じゃなくお話のことです。
セリフもBLを学習したAIが吐き出したセリフっぽい。
この先生に限っての感想ではなく、わたしがこの数年で数多くのBLを頭に入れたもんだから、ああいうシーンもこういうシーンもあのセリフもこのセリフも既視感既読感ありまくりなんです。
大抵のコミックスはこんな感想を持つようになりました。
つまり期待値が高くなっているんですよね。
スレてるとも言う。
こっちがあんぐりポカーンとなるBLが読みたい今日この頃です。
評価、甘めです。
はだけたシャツ、そして恥ずかしそうに上目遣いする受け君の表紙がいいなあと思い、購入したこちら。薄ピンクの背景も可愛いです◎
想像どおり、意地っ張り受けの可愛い姿・乱れる姿が見られて眼福〜!!✨
意地っ張り美人受け、大大大好きであります。
表紙をめくって1ページ目から偉そうに、上から目線で「お前に俺を楽しませられるのか 犬が」っておっしゃってます( ̄∀ ̄)
歌舞伎町のとあるホストクラブのNo.1、輝(あきら・受)。
そこに現れた新人ホスト…なのに妙に自信たっぷりな司(攻)を気に入り、自分の付き人に。
「ツケを立て替えていたのに、姫に飛ばれた」という司に「俺の下で働いて自分の力を証明できたら、飛ばれた掛けを払ってやる」という条件を提示し、”飼い主と犬”という関係が始まるのですがーー
と続くお話です。
司がタバコをくわえたまま「ワン」と素直に輝に答えている序盤のシーン、絵面とセリフのギャップが可愛い(๑˃▽˂๑)
輝が「人肌がないと眠れない」ことに気付いた司。そんな司に仕掛けられ、”添い寝”と称して身体を暴かれていく輝なんですが、快楽に流されつつも、簡単には屈しない強気なところが、萌えツボに刺さります。真っ赤な顔して「俺が抱かせてやってるんだ」の強気発言にも、攻めと一緒にゾクゾク。
立場的な上下関係は輝→司なんですが、身体を暴かれる時は敬語ワンコ・司が優位に立ち、輝がトロトロにされているのがたまらーん!
+、お店では常につよつよ態度な輝が見せる危なっかしさ。これがなんとも吸引力というのかな、、そんなものがあって、攻めが絆されてくのが分かる。
シャーッ!!ってなってた猫がちょっとすり寄ってきた、みたいな感じでしょうか。
輝の先輩・麗生と司の関係、契約が始まった経緯なんかは、個人的にはもうちょっと説明が欲しいかなあと思ったりしたものの。
強気意地っ張り受けが絆されトロトロになっていく様子、そして「ちょっと遊んでやるか」程度にちょっかいを出した攻めが本気になっていく様子が楽しめる作品でした◎
こちら初コミックスですね。
付き人(犬)×No.1ホストのお話。
キャラデザ結構好きです。
攻めの司は体格良く、自信満々でふてぶてしい感じがとてもいいです。雄みのある男前で雰囲気がエロい!1話から下克上な雰囲気ぷんぷんです。すごく好きなタイプです♪
受けの輝(あきら)は、お顔が綺麗な強気美人ですね。ちょっと小柄で攻めより低身長なんですが、No.1ホストはもうちょっと身長あってもよかったかな〜。(司が長身すぎるのかな?)
二人が早い段階で体の関係を持ちます。
輝は枕営業もやってるみたいだからノンケと思うんだけど、実はバイってことかな?結構あっさり体を許しますね(ちょっと怒ってるけど)。少々チョロすぎる感がある。
抱かれても高飛車な輝に、興奮する司の表情はエロくて良きです。Sっ気のあるところもいい。
濡れ場が各話に1回あって頻度高いです。ただ描写はあっさり目と感じました。回数多くてももたれない感じ。あ、ラストの濡れ場は濃いめかな。
麗生(れい)という、過去のNo.1ホストで、輝に執着ありそうなキャラ出てきましたが、あまり当て馬っぽくもなく中途半端に感じました。何がしたいのかちょっとよくわからない。もうちょっとねちっこいキャラだと面白かった気がします。
ホストの作品は数作しか読んでいませんが、No.1ってもっとキラキラしくて自信満々でかっこいいイメージなんだけど、輝はちょっと言動が幼稚で小者感があるというか…。あんまり魅力を感じられませんでした、残念。
読後に感じたのが、全体的にちょっと薄味かなと思いました。ストーリー、濡れ場、キャラ、など。
ただ司は好きなタイプの攻め様でよかったです。
最終話の求愛シーンや、ラスト2ページは素敵でした。
シーモア 白抜き(ライトセーバー)修正で真っ白
歌舞伎町にあるとあるホストクラブで、僅か1年でナンバーワンホストに上り詰めたカリスマホストの輝(あきら)。
ある日の閉店後、部下からトラブル解決の相談があると言われ、渋々引き合わされた相手が、今回の作品の「犬」にあたる司という男だった。
なかなか生意気な態度の司ですが、ナンバーワンホストの輝も返しは負けてません。
司を気に入ったので、買われろと迫ります。
そして、司は輝の付き人へ。
それから司には、なにやら裏がありそうなフラグも立っていました。
そう。
この付き人自体が、誰かの差し金というわけです。
誰だろう、、と思った流れで、昔、輝がホストに成り立ての頃ナンバーワンだった麗生が店に戻り、なにやらきな臭い模様、、、
ここまでで司が誰の指示で動いていたのか、なんとなく予想できたのですが、さらにこのお話、ラストに衝撃の事実(納得の事実とも言いますか)が待っております。
こういった二重、三重でのハラハラドキドキ伏線は大好物なので、司の正体がアレだと分かり、だというのに輝の「犬」をやっていたと考えると、その身分差? 使うものと使われるもの側の反転にニヤニヤが止まりませんでした。
(※まりあげはは、身分差BL好き)
メイトの28ページ有償特典小冊子とも併せて読むと、さらにどっちが犬よ?!! と満足感たっぷりの攻めの思惑も収録されておりますので、ぜひ併せて読んでみてほしいです!
ちなみにtn描写は、紙コミックスではトーンでなんとなくカタチ現してる感じでした。
すごくキャラクターが映える漫画でした!
テンポも良くさらりと読めます!
受けがまぁ強気だし意地っ張りだしそれはもう可愛かったです。攻めは忠犬とは言いつつ俺様入ってるので主人に忠実ではありません笑
あとホストですが嫌味を感じません!
ホストならではのシーンもあるので職業の設定もしっかりしています!ただ私にはドキドキ感が足らなかったです。すみません。
上記のような2人が好きならもってこいだと思います。物凄い壁があるわけではないので安心して読めます!
けだま柴先生の初単行本を拝読させて頂くのが楽しみでした。
個人的、各項目5段階で
チョロい 3
強引 3
意地っ張り 2
エロ 2
な感じだと思います。
司さん×一ノ瀬さんのカプです。
No.1ホストの一ノ瀬さんは、女の子にツケを飛ばれた新人ホストの司さんの不遜な言動を気に入り、自身の付き人にする。そんなある日、人肌がないと眠れない一ノ瀬さんに対して、寝かせる役目として司さんに身体を触られてしまい…。
才能も容姿も頭脳も全て持っているカリスマホストの一ノ瀬さん。少し傲慢で意地っ張りな一ノ瀬さんよりも不遜で強引な司さんに身体を触られグズグズにされたり、その後付き人をクビだと言いながらも何だかんだ司さんに言いくるめられてそのまま一緒に居たりします。
司くんが一ノ瀬さんを寝かせる役目を申し出てそのまま身体を重ねるのですが、一ノ瀬さんに対して「俺にドキッとしましたよね」と煽る司さん。それに対して「楽しませてみせろ」と言いますが、そこは意地っ張りキャラなら、まず一回否定をしてほしかったですね。否定も肯定もしないまま、楽しませてみせろ、とは何故受け入れたのか?一ノ瀬さんが同性愛者とかの描写も無いし、身体が疼いて仕方がなかった訳でもないので、一ノ瀬さんの言動がチョロ過ぎでは?と若干腑に落ちなかったです。もっと意地っ張りな一面が見たかったですね。
全体的に今まで読んできた王道展開だったので、あまり目新しさがなくて少し物足りなかったです。
でもやっぱり意地っ張り一ノ瀬さんが「ぎゅってして」や「はなさないで」と素直に甘える姿はギャップ萌えする可愛さなので、読んでみては如何ですか。