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もしも生まれ変わってまた会えたら
rairairaise
あまり前向きなレビューではないので、そんなの求めてないよという方は無視していただいて…
買う前から分かるのに買うなという話ですが、転生ものが苦手で。このタイトルも苦手。なんでこれなんだろう。このタイトルにするためだけに感じる雷央の名前。
主役2人のビジュアルや関係性は好き。命令されてベッドの上に乗っちゃうとことか、テンポもよくて大変好き。しかし前世の世界観の浅さとか、転生もののご都合主義的な部分にしらけてしまうところもあり、自分には合わなかったな、という感想。
なろう系が苦手なので、異世界モノ、転生モノ、悪役令嬢モノなど全般的に読まない。
コチラの作品は、ライトに読める転生モノでした。
前世の記憶なのか夢なのか曖昧だけど、しょっちゅう見る夢だから前世なのかな?と思ってる高校生 七星くん。雷央が転校してきて出逢ってしまった事で夢ではなくやっぱ前世の記憶と確信しあう2人がさて前世ではどんな関係だったのか、今世ではどうなんのか。
雷央くんは前世では弱小国の王子様だったんね、七星くんは従者。10歳くらいは歳が離れてそう。
当時からお互いLOVEの感情は持ってたけど、身分の違いからハッキリとは明かせない。
ある時貧乏小国だから裕福な他国に婿入りする事になって好きなのに離れ離れになってしまって感情が拗れたまま現代に転生しちゃってんのよね。
主従関係大好きマンなのですが、前世で手出しできなくてしんどい思いしたのはわかるんだけど、現世は同級生でしょ。
ウジウジしなくていいのに、やったーーー!わーい!やっと結ばれる!やん。だって、雷央くんからの好意はビンビンに感じられるやん?
まぁ、七星くんの性格なんだろうな。いじいじウジウジしてしまうのは。
もうさー、転生してまで執着してるんだからストレートに好きでいいやろ。
お互い想いを伝え合った後の初体験ではまぁまぁ暴走してたよね。いっぱい舐めたいし触りたいし的な事考えてたし、これからもっと前戯がねちっこくなりそうな七星くんだよ。雷央くんの反応が可愛いしね。
キュンとしつつも、そこまでウジウジしなくてもよくない?と読みながら思ってしまいました。
シーモアで購入
縁取りなしのトーンで描くスタイル。あんまり見た事がないです。
やっぱり野白先生の絵柄には中世風が似合いますね~!『前世』ではなく『来世』というタイトルも良い。某曲名を思い出したりもしますが(笑)
【前世で主従関係にあった雷央(主・受)と七星(従・攻)は、転生して日本の高校生になっていた。転生した主人に会いたくないと思っていた七星だが、雷央が七星の学校に転校してきて…】
転生ものであれば「会いたい」と願うのが普通の展開でしょう。かつての想いを遂げるため、惹かれあう2人というのが王道です。しかし、七星はあんなにも想っていた人に会いたくないのです。その理由は現世と前世を行き来するシーンとともに徐々に明らかになっていきます。
その理由を忘れている雷央は前世でやりたかったことがたくさんあったと言い、七星はその願いを叶えることで未練を断ち切ろうとします。雷央の、ときに無邪気な様子がかわいくてかわいくて…。
2人とも過去で恋愛感情があったことはおそらく分かっているんですよね。だからか、最初から両想いみたいななんとも甘い雰囲気と、その恋が叶わなかった両片想いの切なさみたいなのが、もうキューーンッとします!
七星が雷央に会いたくなかった理由は結局、壮大な痴話喧嘩だったのかなと感じました。前世で消えてしまったはずの七星の顔の傷が生まれつきだったということは、やっぱりあの約束が大事だったからではないでしょうか。会いたくない、は、会いたいの裏返しだった。最後、七星がそれに気付いてくれて良かったです。
その後、とっっってもラブラブな2人を見られて嬉しかった!なんとなく雷央が積極的な気がする(笑)七星は前世の関係もあってムッツリだと思う(笑)
最初はよくある転生ものかと侮っていました。野白先生の繊細な絵は好きだったので、たまたま色々なところでおすすめされていたので購入しましたが、内容が胸がきゅう~となるような、二人の思いがとてもいいです。かなり好きです!前世と今と、その言葉、その行動には理由があって、でも私たちは2人の気持ちがわかって、見守るような気持ちで読んでいきました。おまけでもいいからまだ、これからの2人が、読めたらいいなと思います。
正直、ネタバレ読まずに読んで欲しい。
前世と現世の話が交互にくるストーリーのテンポも良かった。どちらの二人も尊いし切ないし泣ける。野白ぐり先生の作品大好きだけど、特に好きです♡♡
そして自分あるあるなんですけど、ななれお好きすぎて物足りなくなってる笑。もっと二人のデート見たい♡♡♡
ぐり先生の待望の最新作!!!
先生の儚い絵のタッチが大好きです。
前世で結ばれず未練と後悔を持ったまま今世を生きる攻めと、重要な記憶が欠けてしまっている受け。再会に驚き、また関係が再スタートするように思えますが、攻めは前世の後悔の記憶から受けを遠ざけようとします。前世と今世のお話が交互に描かれており、どちらでも両片思いなのは明らかで2人のもどかしい恋模様が繊細に描かれています。とにかく受けのきらきらおめめが可愛すぎる。イチャイチャも最高でした。
流行りの転生物だけど一味も二味も違いました。
前世では身分や立場の違いに引き裂かれ、今世でも誤解やすれ違い…でも少しずつお互いの事を思い出して、また距離を縮めて行って。
成就した暁には心がギュッと掴まれて、こちらまで嬉し泣きですよ。
あーー本当に良かったねぇぇぇ。読み終えた後の満足感は半端なかったです。何度も読み返してしまった。
漫画家さんだったので、他の作品も読みたくなりました。絵もすごく綺麗。
ところで前世で名前が出てこなかったのは意図的なのかな?
野白先生のタッチと昔の西洋の雰囲気ってやっぱり合うなぁと思うと同時に、現代の高校生同士もいい!と思いました。機会があったら学園ものも是非出してほしいです。今回は転生ものということで、悲恋に終わった主従の関係を引きずる2人が、何百年という時を経て現世でようやく思いを遂げるストーリー。七星も雷央も思いやりが深く、相手を一途に想い続ける純情さが印象的でした。前世でも現世でも恐らく相手の気持ちは感じ取っていて、ただ主従関係にある(あった)ことがいつも2人の間の壁となってしまう。お互いに相手の足枷となりたくないと考えているところが切なかったです。最後は七星がちゃんと踏み出してくれてよかった。全体的に2人の描かれ方が綺麗すぎて私には少し物足りませんでしたが、人に薦めやすい転生ものだと思います。
前世で結ばれなくて今世では…と一見ありきたりな感じなのですが、前世の二人の関係性、深い繋がり、悲しい結末、それらが今世のお話と交互のような形でストーリーに組み込まれており、なんだか二人の二重のお話を楽しませてもらった感覚でもありました。
攻めは結末を全て覚えており、受けは攻めと今世で再会した時にはまだすべて思い出しておらず。お互いに持つ葛藤などもたくさんあり、またすぐに作品に夢中にもなれまたすぐに読み返したくなる気持ちになりました。
全部を描こうとすると1冊では収まらないから仕方ないかもしれないが、やや曖昧というか、全体的にふわっとしていた印象。
前世からの複雑な関係が...は分かるが、前世で別れた?シーンや心情描写が思ったよりあっさりしていて、感情移入できなかった。
というか、感情移入する間もなく全て終わってしまった気がする。
それゆえ、薄くなってしまったと思う。
また、特に攻めの性格が掴みきれず没個性的だったためキャラ萌えもなかった。