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isekai de elfto kosodatesiteimasu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
小中大豆先生の作品の中でも難しいお話をコミカライズしたなぁという感想です。この作品タイトルから想像出来ないくらいにダークなお話だと思ってます。ちなみにこちらの巻で完結してます。
異世界召喚に巻き込まれた光明(ライト)が前半はとても悲惨な目に会うのですが、基本的に男前な人物なんですよ。この辺がこのコミカライズではあまり伝わって来なかったのが個人的に残念でした。そしてグウィンとこんなに簡単にくっ付いていたんだっけ?とちょい疑問に感じました。
北川あじゅ先生のコメントがなかったら、漫画の為の原作を小中大豆先生が引き受けたのかと思うくらいに原作を思い出せませんでした。
やっと記憶にかすったのは終盤の光の御子であるJKの狂気に満ちた姿でしょうか?魔術が万能ではないというご都合主義じゃない世界観は良く描けていたと思いました。
それと気になったのは召喚した人間の国の王が近所のおじいちゃんみたいに貧相だったので、もう少し描き方がなかったのかと残念でした。
異世界召喚に巻き込まれた主人公と、なぜか主人公の100%味方のエルフの話です。
子育て、というほど子育てシーンがメインではなく、主人公ライトが落ち着いた生活にたどり着くまでが長く、ひどい目にあっているシーンが多々あります。
それでもなぜか凄惨な感じに見えないのはひどい目にあっているライトの見た目がそこまでボロボロではないから…?短髪の髪の毛が短髪のままだからなのか、時の経過を絵柄から感じにくいかなと思いました。
それでも死ぬ直前くらいまでいくので相当なはずです。
キレイなタッチなんですがなんとなく惜しい感じです。キレイすぎるのか、動きが硬いのか。。。
2人が惹かれ合うのが唐突に思えますし、子どもってやはり描くの難しいのかなと感じます。
王国の問題関係がわたしにはわかりにくくて、あっさり片がつくし、終わってからもチャンチャンって感じで子育て〜のタイトルですが幸せを掴むまで、くらいの感じです。
グウィン×ライト
原作は読んでないから比較はできないけど、
世界観は本当に素晴らしい。
獣人、エルフ、王族、魔法・・・
一つ一つのファンタジー設定が魅力的に描かれている。
ライトが異世界で受けた扱いが非常に悲惨で、
簡単に幸せになれないのがすごく味が出る。
グウィンの長髪エルフとしての美しさとスパダリ具合がバッチリで、
恋になっていく2人の間に芽生える感情とエロが普通に楽しめた。
子育てのイメージはあまりなかったけど、
子供たちとのほのぼのとしたシーンが良かった。
裏には気味悪い闇もあるし、
重厚かつ複雑なストーリーになって、読んで少し疲れたり・・・
愛情や家族関係が温かい
書き下ろしと描き下ろしが大きな安心材料。
一冊だけのコミカライズでは、
表現しきれないほど深い内容だと思う。
原作小説を先に読むことでいいでしょう。
実はこちら、小中大豆先生の小説だと思い込んでよく確認もせず、コミコミさんで予約していました…。まさかのコミカライズ版だったとは!!
うっかりにも程がある、と自分に呆れつつ、小中先生原作のものならきっと面白いぞ!と気を取り直して読み進めました。
書き下ろし(小中先生の小説6P+漫画の描き下ろし)含めて230ページ強?あるかな。結構、分厚いです。
ええと、読み始めてまず「あれっ?」とびっくりしたのが、タイトルのほのぼの感と内容の乖離…!
おエルフの王家の王子暗殺や、エルフの宝を狙う王の陰謀など、思ったよりずっとダーク(気味)でシリアスな展開。
で、これは小説の方に慣れている自分にはそう感じられた、ということなんですが。
小説と比べて(おそらく)コンパクトにまとめられているため、キャラの心情や早いストーリー展開になかなかついていけず。。
主役の二人(グウィン×ライト)の間に芽生えた愛情も、「なんで??」と最後まで共感しきれず、読後ちょっと”無”になってしまいました…
ライトを一緒に旅立たせようとしないケヴィンを、ライトが突然殴るシーンも意味が分からず(なんで殴るの!?)
本の厚みからも想像されるように、すごく練り込まれた世界観でキャラも多く、きっとハマればぐっと楽しめる作品なのだと思います。一冊に綺麗に結末までまとまっているとも思います。
ただ、自分には”ダイジェスト版”をものすごいスピードで視聴している感じに思えてしまい(ゆっくり読んだんですが;)、共感する暇がなかった。。これは原作小説を読んでから挑戦した方が良かったかな?と思いました。
出てくる三人の子どもたちは可愛かったですし、長髪美人攻めも好きなのですが、いかんせん世界観に没頭できなかったのが残念でした;
今回はエルフ族の魔術師と界渡りした板金工のお話です。
界渡りした受様が攻様の傍らに居場所を見出すまで
後日談短編、書き下ろしの小説バージョン短編を収録。
受様は高校中退で板金屋となり、
ごく普通な社会人として働いていましたが
仕事帰りにコンビニで買い物をして車に戻った時に
隣の駐車スペースでたむろしていた高校生4人と共に
地面から発せられた眩しい光に包まれて
異世界に転移させられます。
白髪の老人が異国の言葉で遠い異邦からよく来たと
"4人の光の御子"の来訪を寿ぎますが
受様はゴミとして牢屋に入れらます。
看守によれば老人はこの国の王で
隣国への侵略しようとして伝説の"光の御子"を
召喚を切望していたようです。
受様に与えられたのは暴行のみで死しか見えませんが
そんな受様に手を差し伸べたのがエルフ族の魔術師でした。
彼が今回の攻様です♪
攻様は受様に食事を与えて牢から出すと請け負いますが
安心して眠りについた受様は王の指示で拉致され
森に放置される事になります。
受様は命だけは助かりますが
何とか見つけたごみ処理場の仕事で身体を壊し
もう楽になりたいと願うようになります。
受様は怪我と体力不足でろくに働けずに首となり
この町では死にたくないと街の外へと歩き続けて倒れて
やっと楽になれると思ったところで
受様を探し続けてくれた攻様と奇跡の再会を果します。
但、最初の出会いよりも受様は衰弱しきっていて!?
小中先生の同名小説のコミカライズであり
WEB連載された単話をまとめての紙書籍化で
エルフ族の魔術師である攻様と異世界召喚された受様の
異世界トリップファンタジーになります♪
原作小説既読ですがタイトルと内容がアンマッチなほど
内容かせダークな作品なのでよくコミカライズしたな
と思いましたが、気になるのでGETしました。
攻様は魔術師を引退したメウドゥーイで
異世界人を召喚しようと画策する老王を監視する為
魔術顧問として王の国に潜り込んでいたのですが
攻様の目的に気付いた王が召還の儀を決行
受様達5人が召喚されてしまったのです。
攻様は助けた受様を隠家に匿いますが
そこにはエルフ族の国の前藩主の遺児が
狐獣人と狸獣人共に匿われていて
受様は否応なく国の勢力争いに巻込まれていくという
かなりなダークさなのですが
本作は受様中心の時間軸で集約されて
他の召喚者の動向が説明のみとなって
すっきりとして読みやすくなっていました。
ただそのすっきり部分が原作小説の暗部絡みなので
原作の良さが存分に楽しめるかというと
ちょっと疑問なお仕立てではあります。
ただ原作小説より子育て面が前面に出ていて
タイトルイメージに近い仕立てになっているので
そういう意味では良かったのかな!?