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「勃たせちゃった詫びに抜いてやろうか？」
kagamikun ha samishigariya na amaenbo
"ピュア"で"エッチ"な同級生♡
すっっごくよかったです！ハードな作風が印象的な湯裸先生。普段の超精巧な作画はそのままに、ハイテンションでエッチ、とても可愛らしい一作でした♡
問題児の加賀美くんと、その素行に手を焼いている風紀委員の奥田くん。ある日、加賀美くんが悪〜い先輩たちのフェラをしているところに遭遇し、流れでエッチな展開に♡とんでもなくウブな反応をする奥田くんを加賀美くんが面白がり、徐々に心を通わせていく二人。しかし、加賀美くんには"トモヤ先輩"という逆らえない存在がいて…。
距離が縮まるにつれ、ピュアで寂しがり屋な一面が見える加賀美くんと、ドギマギするオタク童貞丸出しの奥田くんに最高〜〜〜〜！！！！になりました。何より優しいんですよ奥田くんが…。ことあるごとにエッチな加賀美くんに鼻血を出し、倒れる姿がたまりません。奥田くんはご家族も最高。あったかオタク一家です。
あとこれは湯裸先生作品ならではの魅力ですが、トモヤ先輩が怖い。そんじょそこらの当て馬とは風格が違います。存在のスパイスが凄すぎる。そして、二人が結ばれた後に加賀美くんにとある変化があるのですが、これがも〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！かわいい〜〜〜〜！！！！まさにギャップ萌え。奥田くんにメロメロで超超超可愛かったです。懐いた元ヤンは世界で一番かわいいんだ…。
ハラハラもエッチも味わえながら、ピュアなDKの恋愛も楽しめる大満足な一冊でした〜！湯裸先生のハードな作品もまた読みたくなったので永久機関になっちゃいますね…。
ムッツリ鼻血噴射攻めが最っっ高！！乱れまくりの風紀に笑った
いや〜笑った〜〜！！大好きです、これ。終始ニヤニヤが止まらないほど面白かったし、萌えました(。-∀-)
ムッツリすけべな眼鏡風紀委員・奥田（清光） × 寂しがり屋で愛されたがりの問題児・加賀美のカプ。
毎回毎回鼻血噴射の攻め・フウキくんこと風紀委員の清光が最っ高です。
あまりにも面白くて、清光の鼻血の回数、数えてみました。その数なんと11回!! !
攻めの鼻血を受けがぺろっと舐めるシーンもあって、眼福でしかない。
そして受けの加賀美も加賀美で、とんっでもなく可愛い奴!!なんです。
寂しがり屋で甘えん坊で、いうなれば天然純真小悪魔…？
鼻血ぺろ、もそうだし清光の家に泊まることになって二人並んで寝て起きた朝、ちゅっとキスして赤くなってるお顔とか…！ぎゅっと抱きしめたくなっちゃう。
攻めを翻弄する誘い受け君なんですが、可愛いところの見せ方がね、本当にうまい。しかもそれが計算ではなく自然にできちゃってるところが、このこの〜!!って思うんですが、読者も翻弄されて虜になっちゃう、という。うーん、罪深い…！
ストーリーの方も、攻め受けどちらの気持ちにも共感しときめていのめり込み……260P強のボリュームの本ですがあっという間に読み終えてしまいました。
ムッツリ攻めがガツンガツンに攻めまくる後半のセッ。
そして付き合い始めてから、教室内で人目も気にせず甘えてイチャつきまくる加賀美の姿に萌えて萌えてしかたない、大大大満足の一冊でした❤︎
湯裸先生、初読み作家様だったのですがちょっと既刊も漁ってこようと思います(￣∀￣)
かわいすぎて頭抱えた
見てください…このカバーイラストを。
カバーの中央で数々の誘惑と己の煩悩に耐えに耐える眼鏡の彼を…！
結論から言いますと、耐えられません。
あっという間に限界値を迎えてもれなく鼻血が出ます。
花火のごとくパッと綺麗に咲いて散ります。こんな綺麗に垂れる鼻血、見たことがない。
童貞感あふれる攻め喘ぎも、大噴射する攻めの鼻血も楽しめる前半のテンポの良さとテンションの高さ。
そして、時に情緒不安定なほどに加賀美くんの一挙手一投足に感情を乱されに乱されまくる、攻めのフウキくんこと清光が愉快で仕方がありませんでした…！
そう、「ふーん、おもしれー男」を絵に描いたような彼の反応がとにかくおもしろくて笑えてしまうのです。
ですが、それだけで終わらないのがこちらの作品のおいしいところ。
本当はものすごく寂しがりで甘えんぼだというのに、人への甘え方も自分が寂しがりなことも分かっていない綺麗な猫ちゃんがお好きな方はいませんか？
いじらしくて愛らしく、ちょっぴり無自覚小悪魔な受けをお探しなら、全力で加賀美くんをおすすめしたいです！
読めば読むほど愛らしさが増していく彼に、攻めも読み手も夢中になること間違いなしの怒涛のかわいらしさが待ち受けています。
自分から誘ってえっちなことを仕掛けては攻めの情緒を振り回していたかと思いきや、気がつけばあれあれあれっ？っとふとした瞬間に見え隠れする素朴なかわいさに萌えに萌えていた…そんな現象に陥りたい方はぜひ！
こんなの、こんなのかわいすぎるじゃないか…！と頭を抱えるばかりでした。
中でも萌えたのは背中文字。どえらいかわいかった。
古典的なのが1番効くんですよね。
帯の煽り文にもある通り「エッチでいじわるだけどピュア」がこんなにもしっくりくるお話になるだなんて、読みはじめからは想像できませんでした。
作中で攻めと受けのメタモルフォーゼがたっぷりと堪能できる、笑いと初心なときめきと萌えがぎゅっと詰まった1冊です。
話数が増すごとに攻めがどんどんかっこよく変化していくのも見どころのひとつかなと思います。
鼻血で始まり鼻血で終わるのも彼ららしくて大好きだなあ。
癒しに癒され、こちらの評価になりました。
愛によって救済される結がたまりませんね
【オレのこと･･･フウキくんが甘やかしてよ･･･（結）】
エロス度★★★★★★★★★★
おやおや、アホエロなラブコメかと思ったら想像以上の救済な恋模様によるギャップあるストーリーが素晴らしい。
風紀委員の清光と問題児な結が紡ぐ恋物語で、真面目な清光が結に振り回されてむっつりスケベなキャラを露見させるのが面白い。
個人的には、結の悩殺な色気・やらしいちょっかいによって鼻からrosé色の噴水が吹き出す清光がツボでした。
特に、性に奔放そうでありながら寂しさを抱えて本当は甘えたがりな結が切なくて刺さり、彼のために清光が頑張る姿には愛が感じられて尊いですね。
史上最多の鼻血量
その鼻血量、貧血級！
今まで読んできたBL作品の中でも
これほどに鼻血を噴き出す攻めがいただろうか？
(表紙から既に鼻血出てる！)
いいえ、彼はウブなのです！
決して、ただのスケベではなく、
真面目でH耐性が低くて、童貞で、隠れスケベなだけ！
そんな堅物ムッツリボーイと寂しがりビッチの
ピュアでHなハイテンションラブコメ♪
風紀委員の奥田はある日、クラスでも問題児の加賀美と
先輩たちとの情事(未遂)を目撃してしまいます。
すんでのところで止めに入ると、今度は奥田にフェ●をしてきて…。
と初っ端からエロエロ展開でスタート！
そして、奥田はこの初回から早々に鼻血を噴き出し、
終わりまで終始鼻血にまみれておりました(笑)
鼻血はさておき、第一印象からビッチ感満載の加賀美ですが、
そこには彼なりの理由がありました。
共働きの両親と繰り返される転校で孤立していた加賀美は
先輩のトモヤと出会い、彼に抱かれることで孤独を埋めるように。
けれど、心まで求めてしまう加賀美とは裏腹に
先輩が自分に求めるのは身体の関係だけ。
それでも一緒にいたいから、と先輩に望まれれば抱かれ、
その友人たちにも身体を許してしまうのでした。
そんなやるせない思いと好奇心から奥田に手を出した加賀美でしたが、
気が付けば堅物で真面目な奥田と一緒に過ごすことに心地よさを覚えていて…。
加賀美からビッチモーションをかけられる度にドギマギし、
鼻血を噴き出し、パッと見は情けない奥田ではありますが、
加賀美に絆されてゆくと彼を先輩たちから守ってあげたり、
男前な一面がかっこよく見えてゆくのでした。
一方の加賀美もはじめはツンとしていたけれど、
心を許すとどこまでも甘えたで可愛さ満点でした♡
