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tsurenai sensei to osekkaina ore no renren 365nichi
台湾へ旅行する予定があり、こちらの作品は台湾が舞台ということで読んでみたら、とっっっても優しくて丁寧に描かれている師弟愛in台湾の素晴らしい作品でした!
ZIYO先生の作品を初めて拝読しました。
人物、動物、植物、背景など、線の全てがとても丁寧に描かれていて、とても美しい!
話の展開やテンポも分厚い一冊でしたが、とても面白くて、受け攻め、攻めの幼馴染みクンの心情にも共感できて引き込まれました。
登場人物の全員、好きになりました。
凄い才能の先生と出逢えて嬉しいです。
他の作品も読みます!!!
個人的に大好きで何度も訪れている”台湾”が舞台の作品!
台湾人大学院生 × 台湾の大学院で突然働くことになった教授の恋。
266Pと、読み応えたっぷりの一冊です。
トマト飴、象山、台北101、中秋節のBBQ…と馴染みのある懐かしい場所や食べ物などが出てきて、楽しかった〜◎
あ、、台湾ってだけでテンションが上がっちゃうので、評価に影響しているところはあるかもです;
特に二人が象山から台北101の年越し花火を見るシーン、羨ましかったー!!!
自分も一度この花火を見たことがあるけど、両親と一緒だったし普通に道路から見上げたので笑
意地っ張り教授のうさぎへの甘い声かけを見てその人となりを知り、そこから優しく接してくるようになったワンコ攻め・俊彦がいいキャラしてました。
彼女がいた、ってことなのでノンケだと思うんだけど(受けもノンケかな?)、それが恋する気持ちに変化して…っていうところはまあ、BLファンタジー的だったかな;
二人の楽しそうな台北の街デートや台東の茶農園で過ごす姿に、自分も旅行気分になって癒さるお話でした♪
えぇ ブ厚い本に出くわすとモノサシで計りたくなります
※ モノサシと定規の違いは以前やりましたので割愛します
計ったさ この本も 厚さ1.7㎝
思ったほど厚くなかった ←でも指死ぬレベル
懲りもせず表紙絵のないときにタイトル買いしたんですよね またまたあらすじも読まず
わかっていたのははじめましての作家さまだってだけ
本開いてびっくり 舞台が海外しかも台湾ときたので ちょっとチビった ←え
だってあたし 2時間で回れる世界旅行でしか台湾いったことなかいしッ!←台北101見ただけな しかも1/25スケール
自分の研究のため馴染みのない土地にいく決心をしたのはいいが 着いた瞬間から続く試練
言葉の壁 人の多さ やっとたどり着いた部屋に佇む刺青の男 ドドン
出だし最悪なふたり
若干セリフが多くて瞬間 うわ読むのめんどくせぇ とは思うのだけれど 掛け合いのテンポがいいせいか思いの外さくさく読める
威厳や生徒との距離を異常に気にする小酒井のコミュ障っぷりに 男前な生徒と交わす他愛もない会話へのほだされっぷり
このお話の見所はこけだったのかな あとはず~っと 自分は先生で君は学生でってところで意地を張り続けるだけの女々しくて痛々しい話になっちゃってて
ここを いい先生であろうとする真面目さ 健気さに読めればいいんだろうけど あまりにも理由なく拘ってる部分があるので んんん
あたしだけかな? そんな取り方しちゃうの いやまぁそのあとすぐもじもじモードに突入するので気にすることでもないんだろうけど
男前が世話焼きは健在だけどだんだん年下らしくなったり
変に気張るのやめてもどっか意地っ張りな大人の愛らしさをお求めならアリなんじゃないかな?
助教としてのお話がちゃんと練られているし 家族の絆が強い台湾らしいお話もありいので読み応えはあるし
ただ個人的に「恋」って部分が寸足らずなんだよな と
トシに惹かれてはいても自分の立場にゆらゆらしまくる先生もかわいきゃ なかなかくっつかないもどかしさ 成りゆきで身体重ねなかったのはよかったんだけどね