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vs love
一巻は萌をつけていて、二巻はひとつ評価を下げて中立にしました。あの読後感の悪い「カーストヘブン」でさえどこかしら刺さる部分がありましたが、こちらの作品は良さが分からないまま終わってしまった感じでした。
私の読解力の無さが原因だと思うのですが、最後までこの作品が何を言いたいのか分かりませんでした。そして萌も皆無でした。登場人物もモブの方が個性的でメインのキャラが似通って見えました。特に双子と鼓です。
高評価の方もいらっしゃるのでここは好みと感性の違いだと思いました。おばちゃんには難しすぎました。そして居吹の姉らしき家族が登場してましたが、こちらの使い方も中途半端に思いました。
なんだか作風に迷いが感じられて、次回作に期待したいと思います。
現代のロミジュリ的BLの続編。
敵対する風雲高校トップのまりんと、雷電高校トップのにこるのお話もこれにて完結です。
サンダーランドでのデート編からの、鼓=にこると知らなかったまりん。
にこるへの特別な想いが膨れ上がり、まりんは仲間や生まれ育った街を捨て、にこると共に街を出ようと決意します。
すると、仲間の息吹が鼓のところへ乗り込んだという知らせを聞いたまりん。
慌てて駆けつけると、なんとメタメタにのされていた息吹の姿。
のした相手は、、、?!!
一旦は、にこる<仲間となったまりん。
しかし、決着をつけに向かった先で落雷が。
にこるに庇われたまりん。
そして、意識よりも先に身体が動いていたと話すにこる。
その発言に、まりんの心は揺れ動きます。
結果、まりんは街を捨てることなく、分かり合えなくとも、今日も雷高と戦いながら一緒にいるわけで、、、という結末。
BLとしての萌え要素は少ないかなあ、、と感じました。
が、各校のトップ同士の対決とか、縄張り争いとか、そういった少年マンガ系が好きな方には、おそらく楽しめる1冊かと思います。
また本編では、えちなしで描き下ろしで、念願の初えちでした♡
地域猫のしっぽにメモ巻いて、伝達係にしてるのがかわいかったですし、なんだかんだDKな2人。
想いを遂げた初えちの初々しさよ!
そちらも可愛かったので、最後までお見逃しなきようです!!
好きな作家さんで今までの作品は全部好きですが、初めて合わなかった。
1巻もノリや好きになるまでの展開に戸惑って、2巻で評価が上がればいいなと思っていたけど変わらずでした。
年齢高めな読者にはついていくのが厳しい。
現在少年漫画を描かれていらっしゃったりするし、緒川先生が今描きたいものはこういうテイストなんだなというのは伝わりました。
私は合わなかったけど、1巻がお好みだった方は2巻もお好きだと思います。
次回作に期待したいです。
強烈な一目惚れから始まって、二人が気持ちをぶつけ合い、お互いに譲れない生き方がありながらもどうしようもなく相手に惹かれる様子が素敵でした。
どちらかに合わせて折れるのではなく、意志を貫きながらも愛する気持ちを認めるのが強く、最後まで両校のトップらしい在り方が良かったです。
描き下ろしの関係性にときめきました。緒川先生の登場人物たちの強さが大好きなので、二人にはずっと気持ちをぶつけ合いながらもラブラブでいてほしいです。
デート回は、遊園地ならではの高揚感とバレるかどうかの緊張のバランス、アトラクションを利用した画面構成に痺れました。演出力高い…。
ナギとハロウ双子もまた、違う生き方だけど大事なものは同じで通じ合っている様子が刺さります。
最初から最後まで、葛藤し移り変わるまりんの感情が切なく、流す涙が美しかったです。優しいが故に背負い込んでしまうところと、対立に町の在り方が関わっているのが、情と大義の両側面あって説得力がありました。
にこるも、底知れなさを感じ続けてきましたが、あたたかみや優しさがまりんといることで引き出された本物だったと知ってじんわりしました。
1話のまりんの涙の色気にやられ、そこからずっと最高にワクワクさせてもらいました。ロミジュリのヒリヒリに萌え、ページをめくるのが楽しくて仕方がない漫画でした。
本誌で追っていて予想外のタイミングでの完結予告が出たので、あれこれ想像を巡らせてしまいましたが。最終話を読んでみたら、清々しく綺麗に完結していて、意外と納得できました。
ですから、元の構想からどう着地したのかは先生のみぞ知る、なのですが、その上で。
先生のSNSでちらっとおっしゃっていたことを見るに、心身のための対処の一つとして、同時連載のうち片方を完結したのではないかと思いました。
先生にはご自分を大事にしてもらい、当面は他誌での連載を楽しもうと思います。そして、またいつかまりんとにこるに会えたら嬉しいです。
ちょっと最後まで世界観に入り込めずに終わってしまった。。
これはひとえに自分の読解力の問題だと思うんですが、、
1巻を読んだ時も頭の中が「???」気味だったけど、2巻もなにがなんだか…
いや、喧嘩が勃発してるのは分かるんだけど、1巻から不明だった主役二人が惹かれ合う理由も、まりん(受)が仲間のナギに突然「うんざりだ」みたいなこと言う理由も、鼓が風高を潰そうとする理由も「え、なぜ??」とクエスチョンだらけになってしまい、物語に浸る暇なく終わってしまいました。
鼓とナギの見た目が似てるのにもちょっと混乱してしまい、二人が争ってる場面では「どっちがどっち?」となったり。
これが「自分には合わなかった」ってことなのかな。
萌えが云々以前に、設定と展開に頭が追いついていきませんでした。。
にこる×まりん
敵対する学校のトップ同士の恋。
お互いの立場と恋心の狭間での葛藤、
仲間との絆の忠誠、
そして、何を捨てるべきかという模索から、
好きという気持ちを鮮やかに描き出して、
切なく・・・心臓に突き刺さる!
2人の愛がどう試されるのかーー
まりんの純粋な思考からガチの現実への心情の変化が見どころで、
その色々な感情が混じった泣き顔に何度も胸を打たれた!
にこるのまりんへの寛大さも胸がいっぱいになる。
結末に向かって、涙なしには読めない!
初エッチにもうっとり!
緒川千世先生はさすがです。
2人の恋の行く末に注目しつつ、
個性的な仲間たちも魅力を放ち、
ただの恋愛とは留まらず、
ヤンキー感がバリバリで、
青春の苦悩や町への愛着も感じられる。
熱い感動が詰まったこのストーリーに目が離せないほど没頭してしまいました。