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そんなにかわいがられたいか?
wonder love ha mayonaka ni
遙は不眠で悩んでいるサラリーマンですが、彼の勤務先に中学生のときに知り合いだった一色がいることも原因のようです。
遙の不眠の原因は、遙が夢中になっているタロット占いをモデルにした「マジカルメモリアル」というゲームのの全ルート制覇からの裏ルート開放に夢中になっていることも原因です。しかも、マジカルメモリアルの推しキャラのトーマは一色とそっくりなのです。
不眠を心配した一色は度々遙を訪ねて、遙に料理等を振る舞います。
遙は「大事な人を作るのが怖い分だけ、大事にされたい」と心の中で言っていますが、再会した後に二人の中でのわだかまりが解け、最後に遙が笑えるようになったのが良かったです。
同い年上司と部下
健康にうるさいオカン系?上司(一色)と不眠症ゲイ(八代)
紙本を購入(修正があまあまである。細め白短冊)
夢と現実が交互に展開しつつ微妙に混じり合い、タロットカードが意味を持つ(占いが当たる)ちょっと不思議な世界観。
うーん。個人的には、ファンタジー要素がありつつそっちに振り切ってないどっちつかずな感じは肌に合わなかった…
変な言い回しになるけど、ファンタジー要素にもリアリティが欲しいと思ってしまう。
不思議だなフワフワ~じゃなく納得させて欲しい。
納得できないファンタジー要素なら、ない方がいい。この話で言ったら、夢の中の会瀬は要らないのでは…と思ってしまう。
それがこの作品の重要な部分なのも理解しているので、ここを否定したら作品否定になってしまいそうなのが心苦しいが…
だって、八代や一色のキャラクターとか、会社の外で打ち解けていく過程や、過去の話の真相など、ゲームの夢と関係ない部分がすごく好きなんだ…夢の要素がなくても成立するのではと思うくらい。
「一色も同じ夢を見ていました!」って急に分かるのが一番受け入れ難かったので、一色視点を最終話だけでなく、もっと前から度々入れてくれたらもう少しマシだったのかなと思う。
あと、どうでもいい話だけど、八代が一色にキスしてしまった夜、
一色が夜通しでやっただろう行動を思うと愛が重くて滾るのだけど、
肝心の八代がそれに気付くのが次の週末なのはジワジワくる。そんなことある??八代お前どういう生活を…?
もう、今後八代は一色にじゃぶじゃぶに愛を注がれ三大欲求を満たされどんどん健康になるといい。
熊猫先生といえば、オシャレなお洋服と
可愛い動物が印象深い作家さんですが、
実はスーツもの見たっかったので、リーマンCPの今作は眼福でした。
タロット風の表紙や裏表紙の絵も、コミッツクスにしては珍しいほど色味が暗いですが、それによって高級そうな紙の質感が表現されていて良かったです。
良いのはビュジュばかりではなく、一人一人キャラも立っているので物語としても楽しく読めました。
アニメイト4pリーフレットは、遥のツンとデレが描かれていて最高でした!
熊猫先生の作品は、「愛金なり」以来音声化されていないので、今作は是非ともお願い致します。
長いまつ毛で丁寧に縁取られたとろりと甘いタレ目の攻めというだけで夏休みと正月が同時にやってきたような気持ちでいっぱいなのですが、そのうえ同じビジュアルで実質2パターンの攻めが楽しめるとくれば、これはもう両手をあげて喜ぶしかないですよね!
まず、カバーデザインを見てわくわくしました。
これぞ熊猫先生な個性豊かなイラストもハセプロさんのデザインも本当におしゃれ。
タロットカードを交えた夢と現実がリンクする不思議な展開に目を惹かれましたし、そしてなにより描き手の描きたいものがぎゅっと詰め込まれた個性的な1冊でおもしろかったです。
カバー下まで楽しませてくれる熊猫先生が好き。
正直なことを言うと、八代の不眠症の原因と対処方法に関してはあまりしっくりこないまま読んでいたものの、後半のトラウマ救済になるほどそう持ってくるのかーとうなりました。
一色と過ごすようになってからというもの、八代の意識が少しずつ変化していく姿が印象的。
コミカルとシリアスのバランスもちょうど良かったです。
心の救済というか、攻めも受けもどちらも救済されていくようなやさしいお話でしたね。
欲を言えば、ほんの少し入る一色視点で見た八代がすごくかわいらしかったので、もうちょっと一色の気持ちが強く伝わってくるような攻め視点があればうれしかったかも。
攻めのほうが長年拗らせている図はおいしすぎる食材なのでは。
コミコミさんの小冊子みたいなシーンももっと本編で読みたかったな。
メインの一色×八代ももちろん良かったのですけれど、私はどちらかというとトーマ×ルカに萌えてしまったかな。
不眠症の八代が夢の世界で愛を交わす、架空の恋愛シュミレーションゲームのキャラクター・トーマさまがツボにハマりすぎて困りました。
気だるげな色気と甘さ!余裕と独占欲の共存!ツノ!
クーーッ!こんなの体に良い成分しかないじゃないですか!
これで終わるには勿体なさすぎる…このゲームの世界観でまるまる1冊溺愛本が読みたいななんて。
熊猫先生、タロット、夢、、、に可愛い受けにクーデレ攻め、、、
これぞ「役者は揃った」状態とでも言いましょうか!?
全てのピースがバッチリハマって完璧な世界観の出来上がり♡
熊猫先生の描いて下さるイラストが大好きな私には本当〜に「お見事‼」な1冊でした!
特に後半がとっても素敵で圧巻です
想いが通じ合ってからのベッドシーンがとにかくエロいのに愛が溢れていて萌え of 萌えがミッチリギッシリ…♡
ある訳ないと思っていた”目が合っただけ”から始まった一色の想いが知れたのもまた幸せな時間でした
この終盤からの描き下ろしもまた流れが凄く良くて、ほんとに読後が最高に幸せになれます
やっぱり熊猫先生、大っ好きです!!
熊猫先生の本はこちらが初めてなんですが、もう、絵が圧倒されます。今回、タロットカードがアイテムとして出てくるので、もう熊猫先生のタロットカードの絵を眺めるだけでも、とてもテンションが上がりました。
サラリーマン姿と、夢の中の異世界ゲームの世界。スーツと勇者や魔王姿が1冊の本の中に存在しています!美味しい。
そして、夢を見るためのトリガーはタロットカード。そもそも、不眠症の人が他人に添い寝してもらって不眠を克服するという設定はちょっと現実離れしている気がしますが、
それはそれとして。
眠る為に男性とワンナイトの関係しかしてこなかった八代が、エッチは無しで添い寝だけということで一色に協力してもらったら、夢の中でゲームの中の世界で一色そっくりなトーマ様に溺愛されている。という、夢の様な夢を見る事ができるんです。
異世界のトーマ様の角の生えた姿がとってもセクシー。
そして、だんだん現実と夢の中の出来事が混ざり合っているような感覚になってきます。
そして、エッチなシーンは受けの八代が可愛くて、攻めの一色はちょっと傲慢な顔したセクシーさで、しかし、最後にはすごく優しい顔になってたのが良かった。
あと、タロット占いやってる晶が好きです。
ゲームが好きで、生活全般に興味の無かった八代が、一色の影響でちゃんとお茶を入れたり、きちんとした食事を取るようになったり、食器にもこだわって、人間らしい生活を取り戻していくとともに、恋人と過ごす時間の意味や尊さに気づいていったのが良かった。
どの顔もとても表情がすてきで可愛かったりセクシーだったり。トラウマからの救済という点も丁寧に描かれていて、とても満足出来る一冊でした。
この作者様は好きなとこもそうでないとこもあって、読んでみなければ判らないって感じだったんだけれど、これは私の思う良いところが詰まっていて良かった
ラブな感じでエロいから、安心して読める
しかし、一色係長は夢でエロいBLゲームのキャラクター役になって部下を甘甘エロモードでもてなすのをなすがまま受け入れるしかなくて、目覚めても記憶があるとか、これは意識しちゃうよねぇ
中学生の時、遥の窮地に知らんぷりしてしまったことを悔やんでいて、今度は見捨てないって思ってるからなんか添い寝友達みたいになってしまっているけれど、本当は変な展開よね
でも、ツルッと飲み込んじゃったね
遥はプレイヤーだから、夢の中でも意志で動いてる訳だけど、エロいゲームの世界だからトーマ様と甘甘エロくなっちゃうんだよね
話がタロットカードのお呪いでゲームの世界が夢で展開されるっていうファンタジーだから、トーマ様の角付派手な見た目と、係長のスーツイケメンと、同じ顔で2つの味わいがただただ楽しい楽しい
どんな突飛な設定でもこんだけ色々とマッチしてたらツルリツルリ飲み込んで楽しんでしまうもんね
係長がキスしてきたのは夢が続いているってこと?くっついちゃうと夢と現実が混ざっちゃうのか?
乗っかっちゃってる状態で目が覚めたの最悪よね
ちょっと乱暴な展開でトラウマを克服できて2人はひっついて、めでたしめでたし
不眠は深刻だから、眠れるようになって良かった
熊猫先生、絵が本当に美しいですよね。
作家さんそれぞれに美しさがあると思うのですが、
熊猫先生の作品は、線が太く重さのあるしっとりした質感。
キャラもコマひとつひとつの描き込みの美しさも大変完成度が高くて、
漫画ってことをちょっと忘れちゃう瞬間あります。
エッシーンもエロ全振りじゃなくて「美」が入ってくるんですよね。
(いやエロいんですけどもほんと…)
受け八代くん、過去にちょとイロイロあって不眠症に。
それなのにどこかキュート。あっけらかんとした空気、とても好き。
一色さん、極イケメンでクーデレ。お世話好きですね。
溺愛に変化する可能性を秘めている攻めです。好き。
全体的に「夜」「夢」を意識されているからか、
抑え目なダークトーンの雰囲気で、淡々と読ませてくれます。
占いに自分の運命を任せる心地よさ、
どうにも厳しい現実を少し忘れて妄想や夢に溺れていられる幸せ。
それがいつの間にかリアルと交差して…。
面白いなーと思ったのは、夢の方が明るいシーンが多いんですよね。
さんさんと日差しの降り注ぐ木陰で食事したり、
夢の中で、朝日を浴びて目覚めたり。
八代くんは長い不安定期(辛く、救いのナイ時期&トラウマ)を
乗り越えて、リアル最推しの一色さんと一緒に、
やっと前に進めるんじゃないかな。
夜、一人の静かな時間。
ワタシも一緒にこの作品を読んで、明日がんばろ。って、
穏やかな元気をもらえる、すてきな作品だと思いました。
ありがとうございました。感謝。
やっぱり熊猫先生の描かれるファンタジーの世界いいですよね!幻想的で、どうなるのか想像がつかない摩訶不思議な世界観の中でかっこいい攻めにかわいい受け。細部まで丁寧に描かれている模様や背景に小物たち、絵柄を見ているだけでも楽しい作品です。また、紙だけでなく電子でも修正が神でした!
個人的にこの作品は熊猫先生のベスト2です。ちなみに「ハビービーにくちづけを」がベスト1です!
転職した会社で上司になった攻めの一色と、実は中学時代の塾で同じクラスだった受けの八代。一色の顔が八代のハマっているBLゲームの推しにそっくりで、尚且つ中学時代の黒歴史の所以でもあるせいか、最近は悪夢を見て眠れなくなっています。寝るのに必要なのは、睡眠導入剤か誰かと寝ること。
八代が一夜限りの男性とトラブルになっているところ、偶然居合わせた一色に助けられます。理由を聞いた一色に「責任とってオレが一緒に寝てやる」と言われ、ふたりで八代の部屋へ。セックスはしませんが添い寝をします。
そして八代は夢を見ます。一色の顔をした推しトーマと自分は勇者ルカとしてセックスをする、ゲームのエンディングのような熱い夢を。
現実世界では上司と部下として添い寝、そして夢の世界では恋人として過ごすふたり。夢の世界が楽しい分、現実で一色を意識してしまって八代は少し暮らしにくくなっていきます。
そして一色が結婚すると聞き、八代は独り寝も料理もできると安心させようとします。逆に一色が八代の友人の晶のことを特別な相手なのかと思ったりしますが、どちらもすぐ誤解だとわかります。このあたりからふたりがよく語り合います。でも肝心なことは認められず、互いのことを探っているばかり。でも、このふたりの匂わせる会話の掛け合いや八代のモノローグなどすごくよかったです。
好きって認めること、大事なものが消えるのが怖いこと、大事にされたいこと。八代の気持ちがとても切ないです。
八代のトラウマの過去と本当の原因が明らかにされ、現実と夢が重なり合うことでふたりは本当のことを知ります。
目が合うってことは見つめてるってこと。やっぱり好きだったんだよね。
ああ、かわいかった!赤面と涙がすごくかわいかったです!
ああ、かっこよかった!とにかくお顔がよかったです!
どっちの世界もすごく素敵でした。
うーん…。高評価だったので読んでみましたが、正直何も刺さりませんでした。
夢の設定がふわっとしていて、結局よくわからず。
睡眠導入剤としてワンナイトの相手…っていうのもよくわからないし。
何より、絵が独特で私には読みづらかったです。
線が太く粗めのタッチというか…。
夢の設定ももしかしたらちゃんと説明があったのかもしれないけど、粗いイラストのために細部まで読む気になれず…。
嫌いではありませんが、読んでキュンともほっこりもせず、もう一度読みたいと思える作品ではありませんでした。