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my sweet heart addiction
愛情激重ヤンデレ気味受けの突っ走りっぷりにゾクっ
面白かった〜！
受けの加那橋（かなはし）のストーカーっぷりヤンデレぶり、突っ走りっぷりがもはや爽快で爆笑でしたꉂ(๑˃▽˂๑)
終始コメディチックに進むのかと思いきや、途中かなり切なくなってしまう部分もあって…笑いと萌えと切なさのバランスが絶妙。
こちらの作品、仕事人間の年下デザイナー・高峯×社内ストーカーと化しているエンジニア・加那橋の、”7日間のお試し付き合い”から始まるストーリーです。攻め視点多めなのが嬉しい◎
高嶺の靴のお手入れ頻度や、椅子に座るとき必ずヘッドレストに触る癖なども把握、デスクのティッシュが残り少なくなると自分のと交換、高嶺くんで想像してヌイて2回いっちゃった❤︎と余計な「ほうれんそう」をしてくる…などと、なかなかに普通ではない”かな”（受）の執着っぷりが心地いいです笑
かな目線だと高嶺がバラを背負ってるのも笑える。
高嶺に強めの言葉をかけられ、しょげかえった かなに、「俺の言うことなんでも聞くんだったら（付き合っても）いいですよ」とうっかり言ってしまったことから、お試し付き合いをする羽目に…いや、することになった二人。
にやぁ…と笑ってるかなの表情が怖いですw
そしてそんなかなに煽られ、思わずキスしてしまう高嶺の雄みも最高でした。
体格差に萌える自分としては、ベタだけど”背伸びしてチュー”にもグッときた…
中盤、高嶺に距離を置かれて一緒にご飯に行けなくなり、何食も抜いてるシーンなんかはヤンデレみ溢れてたなあ(￣∀￣)
セクハラ上司…のくだりは、ちょっと説明不足というか、情報が足りない感じもしたのですが。（なぜ無理やりフェ◯までさせられてたのか分からず「え？」ってなりました；）
攻めによる盛大な”倍返し”（というほどではないかもだけど）にスッキリ！
そして知らない間に合鍵まで作ってるかなの”ちゃっかり具合”、ストーカー具合に笑って終わる、ハッピーなラブコメでした✨
★修正：シーモア 白抜き
社内公認にしても狂気しか感じない、ぶっ飛んだ受け
最近読んだなかで圧倒的にぶっ飛んだストーカー受でした。
ストーカー受の作品自体あまり趣味ではないので読まないのですが、(フィクションとして)面白かったです。
攻が放った冗談を受が真に受けて、仕方なくお試しで付き合うことになるという始まり。
社内公認とか関係なく狂気しか感じないのですが、作品全体としてバランスが良く、当て馬も有効活用されている感じで面白かったです。
ばりばりに切ないシーンもありました。
以下ネタバレ有〜〜
一つ気になったのが攻の告白シーンで、
"一生分の時間をかけて"は言い過ぎではないか？と思いました。
受が言うならわかりますが、攻が言うには1冊のなかで表現するのが難しい気がします。
Daphy創刊第3弾！！
最近、他レーベルさんで読んだ東西南北が面白かったので、新作も購入してみました！
早速お表紙に、「1週間限定の恋人」と、大々的に煽り文句が！！
なになに??
限定ってことは、かりそめの関係ってこと?? と、期待値が高まります。
そしてお表紙の舌出してる受けが、なんかとってもえちそうだし、エンジ色の背景も妖艶そう♡
そう言えば、Daphyさんの由来？ って、「心疼くDope＆Pure」でしたっけ??
完全にお表紙だけで、まりあげはの心は疼きました！
導入部の掴みは、おkです。
いざ、物語へ！！
転職してきたばかりの年下デザイナー×攻めをストー〇ーしてる年上エンジニアのお話。
とにかく受けのヤンデレストー〇ーぶりがぶっ飛んでいます。
勝手に攻めと恋人同士だとか言いふらしたり、攻めと一緒にご飯食べられないから、ずっと何日もご飯食べなかったり。
振り切っているストー〇ーキャラが、とても面白かったです。
そして、この受けの魅力は他にもあります。
なんと言っても、とにかく顔がえっちいです！笑笑
攻めが引くレベルで攻めのストー〇ーなんですけど、ご飯食べる仕草ひとつでも悩ましいくらいに妖艶なので、最終的に攻めが陥落してしまうのも致し方ないですね。
それくらいえちですし、攻めも指咥えさせてましたね。(納得)
あ、終始受けがおかしいわけではありません。
二人の上司であり、受けのことを好きな(パートナーあり)当て馬も出てきて、普通？ の恋愛展開にもなります。
そのせいで、攻めは受けのことを誤解し、大嫌いだと言ってしまう展開は、ちょっと言いすぎかなあと思ったのですが、前半の様子おかしい受けを思い出すとそうでもないかも?? と思い直しつつ、
でも受けは攻めだけを真っ直ぐ好きなんだし、やっぱり可哀想かもしれない、、と思えたエピソードでした。
ちなみに、コミコミさんの小冊子の年越しえちは、本編で足りなかったえち要素(えち顔を見せてはくれたけれど、えち自体は少なかったように思いました←まりあげは比的に)を補完する内容でしたので、ぜひこれからご購入される方には、セット買いをオススメいたします♪(2024年6月末日)
公認、とは
会社の先輩後輩同士の加那橋と高嶺。
あらすじにもあるように先輩である加那橋は後輩・高嶺の"社内公認ストーカー"なので、普通の職場恋愛とかではなく、ストーカーな加那橋を高嶺が受け入れていくまでを描いたようなお話となっています。
軽い冗談のつもりで言った言葉を加那橋が真正面から受け取ったことで社内に付き合っているという噂が広まり、恋人(仮)として一週間付き合うことにしたふたり。
いくら告白してもずっと突っぱねられていたので加那橋はここぞとばかりにアピールするけれど、
高嶺は全く動じず。…というわけでもなくて(笑)
だんだんと加那橋のペースに飲まれていって、やがて気持ちまで変化していく様子がなんともチョロくて良かったです。
結局は加那橋の粘り勝ちみたいな結末になっていくけれど、どんな方法だったとしても両想いになったこと自体がすごいなと感心してしまいたくなるほどに加那橋のストーカーっぷりはわりとエグかったな、と。
会社で高嶺への好意をオープンにしているから逆に咎められなかったのかもしれませんが、やってることがガチすぎてちょっと笑えなかったです。
高嶺は本当に全部を受け入れることができるのか…？そこも心配になってしまいました。
最後にしっかり両想いにはなるけれど、なんとなくスッキリできないままだったなという印象でした。
