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amai mamono date club
糖度急上昇
前作から続いたワケありなデートクラブキャストたちによる
シェアハウスラブも今巻で完結です！
それぞれのキャストたちが抱える過去や絆に焦点を当てた
ヒューマンストーリ―的要素が強かった前巻でしたが、
今回はあちらこちらでイチャ甘が勃発しておりました♪
はじめはラブ要素は薄めで、あつきが受けなのか攻めなのか、
一体誰とくっつくのか、さっぱり想像がつきませんでしたが、
最終的にルカ×あつきでした！
(一瞬ですがあつき×センもよぎっていたのですが…)
前巻ではオカンと幼児のような曖昧な関係性だったルカとあつきですが、
今巻では急速に距離を縮め、気が付けば他キャストたちも公認の
バカップルになっておりました♡
とにかくルカのあつき愛が熱烈かつ甘すぎる！！
当初はルカは自分に母親を重ねていると恋愛感情に蓋をしていた
あつきですが、ルカの天然溺愛ムーブに遂に陥落しちゃうのでした。
普段は寡黙でぼんやりしているだけに、
あつきにだけ見せる表情や甘えたな態度に胸キュンが止まりません！
他のキャストたちがあつきに触れようものなら独占欲ダダ漏れな
ルカの執着ぶりも萌えどころでした♡
恋をすると肉食？なルカですが、エロ方面も予想外に雄でした。
そんなルカに絆され流されるままのあつきでしたが、
キスですら恥じらいを見せるピュアっぷりに
1巻の最初の頃のチャラ男設定はどこへやら。
ノンケにもかかわらずルカのために自ら後ろの準備をしたり、
聖母から健気受けへと進化を遂げておりました…！
二人の他にも万里とセン、今巻から登場した陣と咲夜など
他にも数組のCPの恋愛模様が描かれているものの、
互いの立場からすれ違ってしまっていたり、許されざれる恋だったりと
実りそうで実らぬままに終えてしまっていて気になる部分も。
そして、ルカと父との再会やセンの過去のトラウマ克服、
恋人同士になってもルカとあつきはデートクラブを卒業しないのかな…？
なんて大団円のようでまだ若干宙ぶらりん感が拭えないところもあり…。
本作は今巻で完結とのことでしたが、
いつの日か番外編やスピンオフへの期待感を残すおわりでした。
またいつか彼らと会えますように♪
その空気感がもう愛おしい。
2巻発売と同時に1巻に手をつけ一気読みしました。
1巻の時点で独特な雰囲気(穏やかとぴりつきの同居)と個性的すぎるキャラたちに夢中になりました！
1巻ではヒロくんとタイちゃんがうまくいき、それ以外はCPの組み合わせはわかるものの、片方は距離感が縮み切らなかったり、片方は一線を越えることが難しそうだったりとどうなるのかなぁと思ってましたが無事みんな大団円で大満足です！！
もちろんそこに至るまでのきっかけや過去話とか人間関係とか展開も中々に激しくとても面白かったです。
これで完結とのことですが寂しい…まだエセ双子解決してないし続かないかな…というかどんどん素が見えて可愛くなる彼らに愛着が湧きすぎてただ喋ってるところですらもっと見てたい〜！！
あと何気にマスクお兄さん、最後までちょっと可哀想で好きでした笑
