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miageru glare
グレア過敏症に悩むワーカホリックsub・八雲と、早熟のdom・星那の現代しょたおにdom/subユニバースBL。
物語開始時点では星那は小学六年生なので、ふたりの年齢差は十一歳の歳の差ラブです。厄介な体質のせいでdomとプレイすることができない八雲ですが、ある日体調を崩して倒れていたところを助けてくれた星那のグレアだけは、心地よく感じられます。最後まで明かされなかったその理由が気になるところではあるものの、運命的な出会い方が素敵です。
星那を見つめて星那父に不審者と勘違いされる場面や、無邪気な星那とプレイや水泳の練習を重ねる場面は、低年齢スタート独特のかわいらしさとピュアピュア感にあふれていて頰が緩みます。
大人の八雲の視点からだとプレイの場面にはどうしても背徳感がついてきますが、家族ぐるみの和やかな関係ですし、星那が成長するまでは恋愛関係も進まないので、かわいいふたりを存分に見守ることができます。
後半では星那が頼れる大人に成長して帰ってくるのですが、そのシーンのどきどき感には歳の差もののおいしさがたっぷり詰まっています。
成長する年下攻めがお好きな方、純愛しょたおに好きな方、おすすめです!
円陣先生なのでマストバイ。楽しみにしていたのですが、萌ポイントからずれていたため、中立寄りの萌にしました。本編260Pほど+その続き50P弱+あとがき。Dom/Sub好きで10歳以上離れている年下でも大丈夫な方でしたら良いかも。
Subなのにグレア過敏症のため、ろくにプレイできず病院通いの八雲。ある日酔っ払いのDomに絡まれていたところを小学生の星那で・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
攻め両親(攻め父!!!!個人的にはこっち推し)、攻め両親のパートナー、受けのかかりつけ医、受けの仕事仲間ぐらいかな。
++攻め受けについて
受けは、グレア過敏症というやっかいな症状があり、Domとのプレイが出来ず、不安症で腕を傷つけたりもする状態な方。それがなぜか小学生の星那のグレアには暖かさを感じて、プレイが出来ます。
攻めは小学生で、まだグレアを上手く使えない方。両親は二人とDomで、グレアを上手く使えるようになるための練習中のところ、星那のグレアを感じる受けと出会い、練習相手になってもらいます。最初は可愛い、誠実な小学生で、一生懸命受けを気遣い、役にたとうとする本当に良い子でした。
受けはプログラマーというお仕事をやや無理しつつ頑張る方ですが、Subなので強いなあという印象はなく、弱っている様子が多かった気がします。攻めは様子見ながら少しずつ受けとの関係を築いていくDomで初々しく可愛らしいです。
ただ好きになるか?と言われると個人的には圧倒的に星那の父!かっこいいいいいいいいいい!と思うので、自分の萌からは外れていたなあと感じた一冊でした。18歳になった星那はかっこいいけど、若くてピチピチなんだもん。やっぱ星那父の勝ち。
グレア過敏症のSub八雲を助けてくれた少年星那は早熟のDom。星那のグレアだけは平気だった八雲は、まだDomとして目覚めたばかりの星那の練習相手になる事に。小6なのに大人びていて優しく聡明な星那に、11歳年上の八雲は葛藤しながらもSubとして人としてどんどん惹かれていく…。「ちびっこスパダリ」という言葉がピッタリの、星那の格好良さと紳士っぷり。八雲の中で高まっていく熱情が感じられてこちらも共に高揚。成長するための星那の留学という断腸の別離期間を経て、5年後に再会した2人の待ち望んだ想いの爆発に思わず涙。もう子供相手にいけないと無理に気持ちを抑え込む必要はないのだ。それは美しく素敵な青年に育った星那の完璧ぶりよ!時折見せる年下らしさと、八雲の不安を受け止めてくれる包容力。悩んじゃう八雲がいじらしくて可愛くてこの2人大好きだ〜!景塚家族や八雲の友人恵斗たちの存在も良い。円陣闇丸先生のイラストの美しさにもうっとり。また1つ特別な愛おしい作品が増えた。
コオリ先生って凄く人気なんですね。私はコオリ先生のアカウントはフォローしてなかったんですが、SNSのフォロワーさんがRPしてて驚きました。BL繋がりじゃなかったからです。www
そして今回はオニショタでDom/Subユニバースじゃあないですか!前作の「高嶺のSubは擬態する」が凄く好みだったので凄く期待してました。
なんですが、どうも八雲の性格が好きになれなくてですね、終盤まで冷めてる自分にビックリしてしまったんです。個人的な話になってしまうんですが、薬や治療法が分かってるのに自分の身体を大事にしない人に嫌悪感を持ってしまうんです。八雲の自分を大切にしない、体調を疎かにしてヘラっとしてる態度が受け付けなかったんです。ここら辺が自分では努力してるけど、どうしようも無かったとかの設定だったらまた違ってたかもしれません。
あと、星那との関係に罪悪感を感じるのは理解出来たんですが、誰にも相談出来なかったところです。周りは手を差し伸べていたのにって思って冷めてしまったんです。
プレイをしなくて不安定になるのはSubだけなんでしょうか?こちらの作品にはDomにそういう設定は無いのでしょうか?星那は「早熟」なんですよね?何かしら問題があると思うのですが。
好きな事を詰め込み過ぎてて、この辺りの設定が凄く甘いなと感じました。
そしてせっかく魅力的に育った星那なので、彼をめぐって争う女性たちを冷たくあしらう所とか読みたかったです。八雲だけを特別扱いするところとか。www
母親のシーンがあまり無かったのに母親の元パートナーの登場シーンとかいります?
グレア過敏症の受けを助けたのは小学6年の未来の攻め。当然そこにはエチは存在しないんだけど、小6なのにとっても大人な彼はひたすら甘やかして助けてあげる。読んでいても「えっ、あっ!まだおこちゃまやん!」ってなるんだけど、ホントにスマートに癒してあげる姿は尊いです。そして、小6なのにちゃんと未来を見据えて攻めのために留学するカッコ良さ。ちゃんと受けの為に頑張って研究して帰ってくる。更に男前になって。想像の斜め上のイケメンになって帰ってくるですよ。それからはもうあまあまな日々が始まります。萌え萌えなお話しです。
カバーイラストの八雲に惹かれて。
このとろっとしたなんともいえない放っておけなさがある表情、たまらなくないですか?
攻めが小学生からスタートする今作。
年の差ものは数あれど、こちらの組み合わせはなかなか珍しいのではないでしょうか。
いったいどんな小学生なんだろうと思っていると…
大人っぽさと子供らしさが共存していて、これはきっと将来良い攻めになるに違いないと確信。
円陣先生が描く星那がまたとっても良くって、ちびっ子verも成長後も想像していた姿とぴったりでした。
どうしても年齢差に目線がいきがちになりますが、景塚家に見るDomとSubという第二の性を交えたパートナーとしてのあり方が自由な雰囲気で面白かったですね。
登場人物も嫌な人はほとんど登場せず、八雲のことも星那のことも尊重して大切にしてくれる人ばかりなので安心して読める作品かなと。
どの人も性格が良く、思いやりがあって素敵です。
でも、萌えたかというと個人的には微妙なところ。
小学生の星那が出す、子供っぽさが少し残る敬語でのコマンドはかわいらしかったですし、一途なところもしっかり者なところも良かった。
ただ、うーん…大人の八雲視点で進むからか、八雲が星那に恋愛感情を持つ姿が妙に生々しく感じられてしまってちょっと萌えられなかったです。
両視点か、もしくは小学生の星那が大人の八雲に恋をするような攻め視点だったら萌えられたのかもしれないなあと思います。
子供→大人ではなくて、子供←←大人の図だったので。
年齢差を楽しむのがベストなのだろうなと思いつつ…
自分の萌えとは合わなかったことと、もう少しテンポ良くメリハリがあった方がうれしかったなとこちらの評価に。
八雲の主治医の寺嶌先生の一人称もちょっとだけ気になりました。7,80代かと思ったら50歳だった…
実はかの有名作『高嶺のSubは擬態する』は途中離脱してしまい、最後まで読みきれなかったのですが…;
今作は同じDom /Subでも設定が違うし!と期待して購入、読んでみました。
Dom /Sub小説もだんだん増えてきたなあ、と思っていましたが、ショタ(12歳)の攻めとは!
まだまだドムサブには可能性が広がってるな…と感じさせてくれる設定がすごい。
攻め受けのキャラもよく共感できたけれど、ちょっと引っかかる点もあったりして、自分の中では「萌」という評価に。
攻め様はちょっとびっくりするぐらいの、12歳のスパダリ!!! 文句や愚痴、弱音など一つも言わず吐かず…の、子供ながらに完璧な攻め様でした。
グレア過敏症の星那を常に気遣う気配りと配慮、優しさが突き抜けてます。
ちびっこ小学生だった星那が186センチになり、ネズミーランド(だと思われる)ではしゃいでデートしている姿なんかは、思わず口角上がっちゃうほど萌えた〜〜
小学生攻め・成人攻めの2パターンが楽しめるの、たまらないですね。
受けの八雲のキャラも(見た目も!円陣先生の美麗絵✨)好きだったんですが、
「23歳の大人の男性が小学生を好きになる」というのがどうにもちょっと合わず、抵抗を感じてしまって、、
あくまでも「恋心ではなく、Sub欲求として星那には近くにいて欲しいと思っていたけれど、再会してから恋心を抱くようになる」という展開の方が個人的にモヤっとせず読めたなあと。
そして重いグレア過敏症でどんなDomにも近づくだけで気分が悪くなってしまう八雲が、星那だけは平気な理由は最後までハッキリ明かされないんだなーと、そこも気になりました。
オメガバースなら「運命の番だから」になると思うんですが、Dom /Subの場合はそういう関係ってない(はず)なのでどうなのかなと。
「運命の相手」だったから、ってことなのかな、、
こう、いまいちハマりきれなかった流れもあったんですが、今までにない新しいドムサブの物語で刺激十分でした。
「高嶺の〜」の方も、久しぶりにもう一度挑戦してみようかなあ。
年の差11歳差。
出逢いはDomが12歳。
Subが23歳。
メインのお話は、Domが有名私立校へ通い、留学によって離れ離れ、そして5年後再会するまでの流れが描かれております。
そのあとの書き下ろしは、テーマパークでデートする2人のお話となっております。
あらすじの段階で、Domが小学生と知り、どう萌えに持っていくのかなあと思っていたら、まあ! やることなすこととても紳士的な一途溺愛攻めじゃないの!!
しかも、2人とも【早熟】なDomとSubで周りとは違う苦労を背負っていたせいか、最初から唯一無二的な特別感(グレアの件とか)があって、とてもよかったです。
そして良かったといえば、タイトルでも書きましたが、小さいときの攻めと大きくなって超絶イケメンとなった攻めの2パターンが楽しめるところです。
本質的にはもちろん攻めは変わってないのですが、それでも成長したビジュアルは、個人的にニヤリとしてしまいました。
そして、先生のあとがきにも書かれていたのですが、表4、私もめっっちゃ萌えました。
年の差、体格差はこういうの見たいねん!(エセ関西弁失礼)
また、ドムサブのことも分かりやすく説明しているので、誰でも読みやすい作品かと思いました!!
【もっと・・・・・・俺に支配されてください(星那)】
エロス度★★★★★★
おやおや、小学生Domとのプレイ場面がめちゃくちゃドキドキさせられますね。
小学生にグレアを向けられ、コマンドを使われて気持ち良くなっちゃう大人・・・非常に良い。
十一歳の年の差・年下&敬語攻め、そしてちびっこスパダリでイケショタだった星那がスパダリなイケメン青年に成長・体格差下剋上を円陣闇丸先生の挿絵で堪能できるのが神です。
星那と八雲の初々しいやりとりや小学生に抱いてしまうSubの本能・欲求に悩む八雲の葛藤、運命のようにピースがピタリとハマる2人の恋が尊すぎてマジで悶えます。
作者さん二作目のDom/Sub作品ですね。
前作の「高嶺のSubは擬態する」は優しくて愛が溢れるDom/Sub Universe の世界観に酔いしれましたが、今作もいやはや……。甘くて愛おしい年齢差DomSubストーリーにうっとり溺れました(*´︶`*)♡
もぉーーー…めちゃ最高でした。
イラストもストーリーもキャラクターも設定も全部良かったです。まさかのDomが小学生で、年齢差が11歳ってとこに大注目ですよ!
これまで読んだことない、新しいDom/Subの世界像に気持ちが踊りました。これはイラストの力も大きいです。…将来有望すぎる星那のビジュアルに見た瞬間、心臓わし掴みされちゃいました(笑)
星那は小学生とはいえ、気概は立派なDom!
ぎこちないプレイはご愛嬌ですが、それでも振る舞いや姿勢は紳士的で、そこら辺のクズDomに比べても大人でカッコいいんです。反面、プレイ外の八雲に懐いてるワンコ可愛い姿もナイスでした。
うんと年下なのに、八雲を愛でる熱っぽい視線は、自分の Subを慈しむDom性そのものでドキドキいっぱいです。小学生方が大人に「Good boy」なんて……可愛いんですがっ!!
"Boy"は星那の方なのに〜って、そんなギャップを楽しみながら、設定の秀逸さにキュンとしちゃいました^ ^
小学生とか大人とかの年齢は関係なく、そこにいるのは立派な1人のDomなんですよね。だから八雲も星那に惹かれていくし、好きになっていく。理性的には星那への気持ちを押さえてるけど、八雲の本能が、身体が、星那を求めてることは明白です。
八雲の方が大人で、星那の将来のこととか色んなことを考えてしまうのは仕方がないけど、大人でも甘えたって良いのにね。
年齢差カップルの壁はそこにありますが、大人に成長後の楽しみがあるのも年齢差だからこそなので、良し悪し含めて、まるっと2人の恋愛の行方を楽しんで欲しいなと思います。
2人がどんな風に関係を深め愛し合うようになっていくのか、まだあどけなさの残る星那がどんなDomに成長していくのか、目を離さずに見届けて下さい。
八雲を見上げていた低い目線が、時を経て八雲を見下げるようになる高い目線…すなわち星那が大人の男に成長した姿は大・必・見!成長して見た目は変わったけど、八雲に向けられる心地よいglareは変わらないのが、2人にしか分からないサインみたいで素敵でした♪( ´▽`)
2人の純愛が心地よい読後感を与えてくれること間違いなしの作品です。ドラマチックで甘くて優しい物語に大満足の一冊でした。