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ookamikun no ai ha chotto hukigen
先生の画風に惹かれて読みました!可愛いんだけどちゃんと男の子の受け(ハル)と、しっかりイケメンの攻め(鳴)のビジュを見るために読んでいたようなものです!
ストーリーも、全6話の中にバランスよく詰められていたと思います。心の声が聞こえることで過去のトラウマからハルが一歩踏み出せるまでの流れも優しい展開で良かったし、同じく鳴も心を開ける存在との出会いで前向きな気持になっていく過程が自然で良かった。
ラストシーンがすごく含みを持たせた感じで、続編あると信じてました☆
お互い我慢が限界を迎えていることでしょうから、イチャイチャを盛り盛りでお願いします!(≧∀≦)
エロス度★
おやおや、芸能科と普通科・・・接点のなかった2人の出会いが運命のようでロマンチックですね。
言葉足らずなツンデレアイドルの心の声が陽斗にダダ漏れ。
陽斗への鳴の独占欲や溺愛の甘々さ。
お節介で健気な陽斗の可愛さ。
2人の身長差にも萌えまくり。
アイドルではない鳴自身を見てくれる陽斗に落ちてしまう訳ありアイドルのちょろさや噂のせいで孤立していた陽斗を愛で満たす鳴がたまらなく、陽斗の自信の無さがいじらしかったり、恥ずかしくて限界な陽斗を壊しにかかる鳴の壮絶な雄の色気の破壊力も素晴らしいです。
【作画】
粗はありますが少年らしい骨ばった線を描くのが得意な先生のようです。おそらく顔と衣服を描くのがお好きなのではないか、と推測します。手や人体の違和感と、顔が安定しない印象がありますが、全体を通して可愛らしい雰囲気です。
【ストーリー】
雨の日だけ攻め・辻本の心の声が聞こえる受け、高橋の2人の学園生活での恋模様です。テンポは普通ですが、展開が急に感じました。出会い、告白、デート、その後、全てが描きたいシーンや要素を無理やりつなげたような流れになっていて、同性愛、アイドル、過去の事件、心のすれ違い、色々なものが散らばってしまっている作品でした。
絵が可愛いので、もっと深堀りしてほしいという欲がでます。作品の中の要素を活かしてほしかったです。『心の声が聞こえる』という特殊な点があるのに、あってもなくても物語に影響が無さそうでした。
また、読んでいると終始「?」という疑問符が頭によぎります。
なぜ心の声が聞こえるのか?なぜ辻本の声だけ聞こえるのか?なぜ雨の日なのか?(おそらく、そのあたりは続刊以降で紐解かれる予定なのかもしれませんが)
辻本は過去にスキャンダルがあったにもかかわらず、高橋は辻本のことを調べている中でそのことについて何も思わなかったのか。さらに冒頭のシーンで絞って言えば、初対面で一度「うざい」と拒否をしたのに、高橋に惚れる辻本。一体なぜ好きになったのか。
現状では顔がいい2人が、ご都合主義でただイチャイチャしているだけに見えてしまうので、絵の可愛いさをさらに昇華させるためにも、もっと深堀りして欲しかったです。特に辻本は結局過去の事件から逃げたままで、活動休止中というアイドルの苦悩から脱却できていません。(してました?もし見逃していたら、大変失礼しました)
絵は骨ばっていて可愛いんですけども。
【登場人物】
受けの高橋はいわゆる可愛い系のキャラクターです。健気という扱いになっていますが、辻本との出会いで、一度辻本から拒否されたにも関わらず、膝を貸そうとする精神レベルの高さ。「キモいと思われる!」と思うシーンがありつつも、自分から辻本へ触れたり求めたりすることが多々あり、なかなかに情緒不安定な子のようです。たしかに可愛いのですが、作画がまだあまり安定していない影響でシーンにより顔が変わります。
辻本は年相応の男子学生という印象です。
【その他】
買った時期は発売日直近でした。書店で面陳されていた時に表紙買いして、最近やっと読みました。表紙があまりにも可愛らしかったので、期待しすぎてしまい、欲が出て長文になりました。うーん。先生のお名前は、恥ずかしながら存じ上げていなかったのですが、今後また面白いBLを描いてくださるんじゃないかと楽しみにしています。
全体的にかなり雑な印象です。
こう言うシーンが描きたいが先にあってストーリーを組み立てたのか、活動休止中の人気アイドル、そして心が読めるという設定が上手く落とし込まれていないのではないでしょうか。
作画、特に手の描き方が不安定で、指がありえない方向に曲がっていたり、いや、そうはならんやろってカットが見受けられます。
気になる人は気になると思います。
鳴の人気度が謎です。
活動休止してるとはいえ、ドラマにも出ている人気アイドルなのに、鳴のこと全く知らない女性も出てきたり。ゲーセン行ったり(二人以外いないっぽいですが)遊園地行ったりと他人からの視線を全く気にしていません。
休止期間、そんなに長いのでしょうか。
学校の方針など設定おかしくないですか?
芸能科と普通科。辿り着くには遠いと言う校舎。しかも普通科の生徒が入り込まないよう警備員?が配置されています。
文化祭のために芸能科からわざわざ普通科まで来させてます。やる気ある人だけ来てるのかもしれませんが、芸能科の人、大変すぎませんか?文化祭が合同。しかも一般人も来てますよね?
厳重に校舎を分けてる意味も警備員を置く意味もなくなってませんか?
陽斗が逃げてプールに落ちてましたが…。フェンスないんですか?物投げ入れられ放題、無断使用し放題だと思うのですが…。池や水たまりなら分かりますが謎プールすぎます。
スキャンダルのせいで傷付き活動休止に追い込まれたはずなのに、校舎内で盛ってたり。鳴、自分が芸能人って忘れてませんか?
陽斗について。
地味でぼっちでお人好しという設定ですが、ぼっちなのは先輩を襲ったという噂のせいなのでは?
陽斗、傷付いた様子も気にしてる様子もあまりないですし…。酷いこと言う男子生徒が出てきますが、ケロッとしてません?
噂なんか信じず庇う鳴、カッケー!を描きたかったんだと思いますが、陽斗の心が救われた風にも見えませんし、必要を感じません。
弟の誕生会だから早く帰ってきなさいと言われたのに遅くなっても大して気にしていないっぽいし。弟思いの優しい兄という印象も受けません。お人好しエピソードは?てか、この家庭、遠慮してるというかなにかあるのでしょうか。
せっかく心が読めるのに、役に立ってないのでは?
鳴って結構酷いことを言ってると思うんですが、実は本心は言葉と同じじゃないという風にも使われていません。
せっかくの設定が生かされていないと思います。
題名、なぜ狼なんでしょうか?
キャラの顔、可愛いと思います。
普段は一緒に過ごすことがない科の違う生徒が一緒に文化祭で協力する。青春だと思います。
悪い噂でなく、本人を信じる心、素敵だと思います。
心が読めるのも面白いと思います。
せっかくなのに惜しいと思ってしまいます。
続編があるということなので、活動を休止しているアイドル活動とか、陽斗につきまとう悪い噂とか、進展もあると思うので今後に期待します。
同じ学校の芸能科と普通科に通うDK同士のお話。
出会い方もなかなかに運命的、距離の近付き方も結構夢がある感じでそれだけでもワクワクできるような展開でしたが。
それ以外にも設定はもりだくさんで、ボリュームがあるのも納得な一冊でした。
アイドルの鳴とひょんなことから知り合いになった陽斗ですが、他の人にはそうならないのに鳴の心の声だけが聞こえるという謎現象が起こります。
なぜそうなったのかを追っていくのかと思いきや、陽斗が周りから避けられている理由が明かされたりふたりの気持ちが加速していったりと、色々なことがすべて同時進行していくのでちょっぴり目まぐるしく感じる部分はあったかも。
陽斗は健気で素直でめちゃくちゃいい子なので、無条件でその可愛さを受け入れたくなるところもあるけれど、同じ学校に芸能科があるのに鳴のこと知らないとかある…?とツッコミみたくなるような天然さは「うーん?」となってしまったり。
偽スキャンダルのせいで活動休止中なのに、意外と危機感のない鳴の言動も気になるなーと思ってしまいました。
でも。ふたりの恋が進んでいく様子にはめちゃくちゃ萌えたし、あり得ないところを突き進んで行くようなBLの王道を楽しませてくれたので、疑問に思う部分も飲み込むことができた気がします。
ただ心の声が聞こえる「なぜ?」は解決していないと思うし、ラストシーンの幼少期のふたりはどんな意味があるのか気になりすぎるので、ぜひ続いてくれることを願います!
まずは、初コミックスおめでとうございます。
電子でチラリと読んで気になり購入しました。
DK×DKで同じ学校の同級生。
活動休止中ですが既にデビュー済の芸能科生徒と普通科に通う2人の恋のお話。
受はちょっと幼い感じもしましたが、攻は大人っぽい雰囲気で色気あり。
どちらも恋には不慣れで初々しく、2人の距離が近付いていく様ややりとりにキュンとかわいいが散在。
ニヤリと笑みながら読みました。
絵柄はキレイで読み易く、中でも攻のイケメン具合は私にはストライク。好きでした!
内容は読んで頂いて…でスルーします。
では、なぜレビュー?
私の読了後のモヤッと?フラグ?を出したいわー。と、こちらに参りました(?)
面白かった!
かわいかった!
キュンとした!
ハッピーエンドだった!
と、文字にすれば大満足な感想。
ひとまずは纏まり2人はラブラブでハッピー。
読んでる最中もニヤニヤ。
が…知りたいフラグ?どうなった?がたくさん未回収。
読了後に思った。まず、1巻だったかな?続くよね?
活動休止中の芸能活動は?(そのままで良いの…?)
メンバーとの関係修復は?(亀裂…のまま?)
受の学校での立ち位置、良くなったのかな…(なんか庇ったような雰囲気は出したが…?)
そもそも何故、心の声が聞こえたんだ!?(最終ページか??意味深だが…あれじゃ私には分からんなー。)
と…フラグ総立ち。
あと、二人のお付き合いは始まりましたがお触り止まり…初々しくて作風的にエロはこのくらいが適度なのかもしれないがもうちょい見たかった!ラブラブしてくれませんか?(ここは私の欲だな…)
フラグ回収を求めて…
アニメイトの有償特典付を購入した私は閃いた!
16Pあるぞ!そっちか!?そこに答えが…といそいそ。
と、読んでみましたがパロ設定で回収失敗(。-ω-)
んー。不完全燃焼。
作風やキャラクターが好きだっただけに、もうちょい見たかった。知りたかった数々…。
結構、厚めの書籍な気がするのですが回収しきれず終了した設定が尻切れトンボみたいで…一冊じゃ足りなかったのかな?
と、思ったり。
期待を込めて…続きをください。
恋人編。
宜しくお願い致します。
ゲイバレしてる不憫受けがたまたま出会ったのが、芸能科に通う同級生でした。
から始まるお話。
途中までかわいらしぃ…と思いながら読んでました。
中盤すれ違いからの告白までのシーンでなぜそうなった…が気になりすぎてしまいました。
受けは基本天然なんです。
天然なんですが、いくら校内を逃げたとしてもプールに逃げるとか、お?って思いますし、挙げ句なぜかそこに落ちるという。
プールの中で抱き合ったりしてたら目立ってしまうのでは……とそんなしょーもないことをモヤついてしまいました。
天然にもほどがないか?というところと
心の声が聞こえてしまう理由を結構探しきれずにいたと思えば、いつの間にか解決していて、なぜに攻めだけの声が聞こえるのかという点がラストだけにセリフ無しでたぶんこれ?みたいな描かれ方で少し消化不良でした。
もったいないですね。かききれなかったエピソードのようだったので一冊に収めるのは無理だったのかなぁと思いました。
攻めはアイドルってこともあってイケメンだしモテメンだしツンなのは本当に最初だけで9割溺愛。
受けは過去に校内で奉仕しているところがバレて、しかも相手がクズだったので、健気なかわいそうかわいいこでした。
可愛い!可愛い!可愛い!!!
とっても可愛いふたりでした!
芸能科に通う鳴と普通科に通う陽斗。陽斗が鳴を純粋な善意で助けた所からお話が始まります。
助けた時に、鳴の心の声が聞こえたように感じ、何度か体験するうちに確信へとかわります。
アイドルに興味の無かった陽斗が鳴オタクになってしまうぐらいのオタクムーブをかます所が楽しいです笑
陽斗の一方的な憧れだけでなく、鳴も外見だけではなく中身まで見てくれる陽斗のことを小動物のように思っている大きすぎる心の声が可愛いです。
心の声が聞こえる条件と、聞こえないばかりに分からない相手の気持ち、そして普通なら聞こえるはずのない心の声を聞いてしまっている罪悪感が一つ一つ丁寧に描かれていて、読者も「そういう事だったのか」ともう一度読み返したくなりました。
時々鳴が見せる表情と瞳が狼みたいに鋭くて、狙った獲物(=陽斗)は逃がさない一途さや、独占欲が伝わって来てドキドキしました!
初めて♡は失敗してしまったふたり(初夜失敗も大好きすぎます…)ですが、ぜひ続きも読んでみたかったです!!
お人よしすぎる地味めな訳アリDKタカハシくん(友達がいない)と、彼と同じ高校の芸能科に通うナルくん(超絶イケメンだが活動休止中)の話。
ゆるゆる学園ものかと思いきや、心の声が聞こえちゃう展開だったり、タカハシくんが意外と性に積極的だったりで、ドキドキがたくさんなストーリー。
どっちも比較的手が早そう(失礼)なのになかなかえっちまで辿りつかないところもそれはそれで萌える。
ただ、ナルくんの今後の芸能活動のこととか、メンバーであり同級生な彼のこととか、初エッチどうなった?!とか、回収されていないポイントがいくつかあるのに【完結】のようで、ちょっと勿体無い感が・・・!
デビュー作とのことで、今後に期待です。
攻くんの心の声が聞こえちゃうプレイ(プレイ?)は、寡黙なタイプでも言葉責めができて最高でした♡
地味でぼっちなお人好しの陽斗が、朝、駅のホームで調子悪そうに座り込んでいるマスクなイケメンくんを助けた。
けれど、かえって反感を受けてしまう。
それでも怯まない陽斗に、去り際〈…おせっかい〉というような声がふと聞こえて、、、
という始まり。
実は陽斗が助けたこのマスクイケメンは、同じ高校の芸能科に通う、今は活動休止中の人気アイドルグループのメンバーでした。
そして陽斗はなぜか、このイケメンと一緒にいると心の声が聞こえるようになってしまうという超常現象に気が付きます。
とは言っても、その超常現象が発動するのは、とある時だけ。
ちなみに、どうして心の声が聞こえるようになったのか。その原因はとくに究明されていないので、そのあたりは気にせず、ふんわりと読みましょう♡
BLはファンタジーですし。
攻めが休止中と言えども芸能人とあらば、これは芸能BL好きとしては読まねば!!
と、メイト小冊子付きを予約しました!!
結果、めちゃくちゃ(←今どきの若い人は使わない表現らしいですが、まりあげはは今どきじゃないし、表現しやすいのでいっぱい使います)キュンカワなDKたちがラブしていて、心がほわんとしました。
攻めは色々過去にあって、アイドルを休止中で。
でも、陽斗との出逢いによって信じられる人がひとり増えて。
傷はまだまだ治らないでしょうが、いつか前向きに次のステージに行けたらいいなあ、、
なんて思いながら、攻めも受けもその可愛さに癒された1冊でした。
なんとなく続きがありそうな余韻で終わったお話でした!