佐古くんは九頭くんの犬

sakokun ha kuzukun no inu

佐古くんは九頭くんの犬
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神3
  • 萌×20
  • 萌5
  • 中立1
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
31
評価数
10
平均
3.3 / 5
神率
30%
著者
しりの 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
笠倉出版社
レーベル
カルトコミックス PLACEBO collection
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784773062854

あらすじ

売られた喧嘩を買い続けているうちに、気づけば日々絡まれるようになってしまった九頭。
そんな彼の秘密は、お尻で気持ちよくなっていることで…!?来る日も来る日も挑んでくる男達を倒し続ける彼のもとに、ある日佐古という男が現れる。いつものように秒殺するが、
なかなかあきらめず何度も勝負を挑んでくる佐古。そんな彼に辟易した九頭は、自分の楽しみに付き合わせながら屈辱を与えるという一石二鳥の方法で追い払うことを思いつき…?

猪突猛進な童貞ヤンキー×ちょっとエッチな最強の男の喧嘩から始まるバイオレンスラブコメディ!!

表題作佐古くんは九頭くんの犬

佐古、高校2年生
九頭、高校3年生

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数3

終始萌え萌え終始にやにや

いやー、最高すぎました。。。表紙からみてヤンキー受けかと思って買ったらまさかのヤンキー攻めで、あれれれってなってたけど、ほんとに良かったです。とにかく可愛い!!!!絵が綺麗で見やすい。思ったよりえっ〇なシーンが少なかったので、初心者でも見やすいと思います。とにかく買って欲しい。

0

喧嘩強い黒髪美人受け ヤンキー感満載の高校男子の恋模様 

佐古×九頭


後輩ヤンキー×先輩ヤンキー 
ヤンキー感ががビンビンで、
その恋心にギュンギュンしてしまう!

「お尻」の欲求を満たすため、
喧嘩強い黒髪美人・九頭の誘いっぷりから始まる関係!
そんな九頭に体がほだされてしまう
純粋な童貞・佐古の恋心が爆発して、
その真剣なアツいワンコ愛に
恋心が揺れ動く九頭!

校内(倉庫、教室、トイレ)での行為のちょっとドキドキや、
やすれ違いの青春のもどかしさもたっぷりで、
お互いに振り回されながらの高校男子の純愛になる!


「お尻で気持ちよくなる」という秘密が抱えている
高校3年生の九頭のもとに、
喧嘩を挑んできたのは2年の佐古。
九頭が佐古にエチ手を出してしまう。
それ以来、佐古が九頭のところにしょっちゅう顔を出すようになって、
2人のドロドロしたラブバトルがどんどん加速していく。という展開。

硬派なヤンキー100%の佐古、
スーパー級の熱意と優しさのギャップがめっちゃ可愛い!

そんな佐古のストレートな愛情に
全く佐古への愛が持たなかった九頭が、
お尻以外、乳首の感度も開発されて、
だんだん心も許して、
次第に自分の気持ちに気づいて焦って、
距離を置こうとする姿も超可愛い!

気持ち悪くならない程度の喧嘩シーンが結構カッコいいし、
不良たちに絡まれながらの緊迫感もすごくツボ!

せっかくちょっぴりの刺激の設定だから、
エッチシーンもっと盛り上がって欲しいな。
手を抜いた感じがして、ちょっと残念かな。

高校生ヤンキーたちの喧嘩という枠を超えて、
エッチから波乱万丈までの展開を経て、
2人がどう結ばれていくのか、最後まで目が離せなかったです!

1

キャラの性格や属性の振り幅がイマイチ…

しりの先生の作品は初めてなので、拝読させて頂くのが楽しみでした。

個人的、各項目5段階で
絆され 3
ワンコ 2
エロ 2
血表現 1
な感じだと思います。

喧嘩が強い九頭くん×ヤンキーの佐古くんのカプです。

売られた喧嘩を買い続けたことで、毎日喧嘩を売られるようになってしまった九頭くん。そんな時、ヤンキーの佐古くんにも喧嘩を売られ、圧勝する。しかし、負けても何度も喧嘩を売ってくる佐古くんに辟易していた九頭くんは…。

売られた喧嘩を買い続けている九頭くんですが、明確にヤンキーという訳ではないようです。そして好奇心で始めたアナニーにハマっています。
なので、ちょっとエッチな最強の男とカテゴライズされていますが、アナニー描写は一度だけで、佐古くんとするようになってからは無いです。それに、佐古くんとの絡みもそこまでガッツリとした描写が少なめなので、九頭くんのエッチさや色っぽさがあまり伝わらなかったです。

タイトルに書かれている通り、佐古くんはワンコ攻めです。でも最初は九頭くんに喧嘩を何度も売ってくるので、アナニーにハマっている九頭くんが佐古くんを襲って、佐古くんのものを後ろに挿れます。一度身体を重ねたからか、責任を取るなどと言い出し、佐古くんが忠犬のように側に居るようになります。
でもそのワンコ感も少し分かり辛くて、もっと大袈裟なくらいのワンコ攻めが見てみたかったですね。

個人的に、身体を重ねようとして、受けの発言に攻めが興奮して鼻血を出すシーンは他の作品でも見ますが、そうじゃないパターンは初めて見たので新鮮だったのと思わず笑ってしまいました。

ガッツリとした絡み描写は少なめで、喧嘩描写もそこまで痛々しくはないので、BL初心者でもあっさり読めると思うので、読んでみては如何ですか。

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