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ookami denka to kuroneko aisai no kenshin
続巻楽しみにしてました!!最高でした!!
まず不憫受けで可哀想だった黒猫のシェインがランスや周りの人たちからの愛情をたくさん受け、強く、そしてより愛情深く成長していく様に感慨深くなります。声も出せないシェインがそれでも自分の意思を伝え大切な人たちを守ろうとする姿、本当に尊い…!
そしてもちろんランスからの溺愛もめちゃくちゃパワーアップしてます。でもランスからの愛と同じくらいシェインからも愛も大きくなって重くなって本当に重い同士ちゃんとつり合いが取れているの推せます。理想的だ~
そして相変わらず登場する嫌な奴がとことん最初から最後まで嫌な奴でいてくれて、しっかり成敗される爽快ストーリーなのも本当に推せます!!
かなり読みやすい上にストーリーの面白さ、読後感の良さ、2人の溺愛と推せる要素しかない小説です。本当におすすめです!!
このシリーズも第3作目。ランフォードとシェインの歴史がまた1つ、BL界に刻まれることになりました。
優しくて健気なシェインと、シェインを底なしに愛するランフォードの物語が、一年の時を経てまた読めるなんてとっても嬉しいです♪( ´▽`)
今作も期待通り…いや。期待以上のてんこ盛り溺愛が大炸裂!!!
ランフォードの狂ったシェイン愛はもはやネタと化した勢い。すごすぎて笑っちゃうレベルです。
これまでのシリーズの中で一番の溺愛、かつ周囲が引くほどの爆裂愛が最っっっ高!
思わず頬が緩み口角が上がりました(≧∀≦)
糖度1000%のあまさ。イチャイチャ警報が幾度となく発令されるので、みなさんご注意下さいね。人前で読んじゃうと、ニヤニヤが思わず出てしまうかも知れません(^ ^)♪
誰にも邪魔されず、ランフォードとシェインの甘くてとろけるような夫婦愛に酔いしれて下さい。
今作は、犬獣人の国の双子の王子2人が留学にやってきて引っ掻き回すストーリー。我儘バカ兄王子と無気力弟王子が、色々とやらかしてくれます。
ランフォードとシェインにもガッツリ絡んできて、ランフォードの逆鱗に触れる最悪な事件を引き起こすのですが…ランフォードの怒りを買うことといえば、そう。…シェインのことしかありません。
溺愛するシェインのピンチ!
ランフォードは愛する番をどう守るのか。とくとご覧下さい^_^
激しい怒り。サシの決闘。見どころ満載ですよ!
今回もド濃厚な溺愛がたーっぷり詰まっています。周囲の者が恐れるほどのランフォードの匂いのバリアは、小さい甥姪たちにも容赦な来栖襲います。
子供じみた独占欲と執着は、ランフォードの良いところでもあり悪いところ。シェインにとっては嬉しい愛の証かも知れませんが(笑)
そんなランフォードの激重な愛を、その小さな身体で一身に受け止めるシェインですが、シェインの方も積極的にランフォードに応えるあたり、やはり夫婦…。発する言葉は「らんす」「すき」くらいでも、それ以上の感情はしっかり伝わるし、少ない単語のやりとりでも何だかエッチに聞こえちゃいます(〃ω〃)
シェインの数少ない発語には不思議なパワーがあるって感じ。言葉が重いっていうのかな、響くんですよね、ハートに。言葉を纏う空間の重みだったり柔らかさだったりを、文章で伝える作者さんのすごさに惚れ惚れしました。また、ランフォードの溺愛と物語全体を客観視するため、甥のカークランド視点を随所に取り入れる見せ方もさすがでした。
彼は当事者でありながら、解説者のような絶妙なポジショニングをとっていて、それにより場がうまくまとまっていたと思います。次期国王としての聡明な資質が垣間見えて、ウェロン王国の行く末は安泰だなと思わせてくれました。
今作では夫婦愛を基軸として、家族愛や兄弟愛、親子愛…といった、色んな愛を感じ取れる内容だったと思います。シェインはすっかりファミリーの一員で、家族を愛し、そして愛される姿にホッコリしました。素敵な家族に囲まれて、ずっと幸せに過ごして欲しいなと願います。
おもしろ楽しくてあまあまいっぱいの読後感。文句なしにオススメです!
「ルビー文庫の救世主」とは私が勝手に貫井ひつじ先生に付けている呼び名でして、私にとって一時期最低の印象だったルビー文庫の印象が覆ったキッカケが貫井ひつじ先生でした。
今作は大好きな「狼殿下と黒猫」シリーズの第3弾です。前作では三つ子の甥っ子たちがランフォードの匂いの被害にあってましたが、今作ではその下の双子の姪っ子たちにまで及んでいて、狼獣人の成長の過程を知ってニヤニヤが止まりませんでした。www
そして前作では狐獣人の国からの使者が問題でしたが、今回はウェロン国の友好国である犬獣人の国の双子の王子が留学して来たことから起こる騒動でした。
この双子の兄王子の方が災厄級の馬鹿でして、問題を起こすたびに最後にどんな処罰が待ってるのかと期待しながら読んでました。
ランフォードの溺愛は加速していて、それ以上を返したいと願うシェインの思いが健気でした。こんなに純粋だからこそランフォードのみならず皆に愛されて大事にされてるんだと思いました。
だからこそ犬獣人の兄王子の愚かさが光るんですよ。ただ、心配したランフォードがシェインをダルニエ医師に預けるんですが、前回もダルニエ医師の作業場で危険な目にあってました。今回もシェインの居場所が早々にバレてたし、これは鉄板なんですかね?
個人的には王太子のカークランドが、双子の王子のせいでとても大変そうで気の毒でした。彼にも支えとなってくれる番が現れて欲しいです。そのお話が読んでみたいと思いました。
本シリーズは王弟の狼獣人と声を失くした猫獣人のお話です。
交換留学の双子王子によって
王宮内で起こる騒動の顛末を収録。
受様は生国ヴェルニルの末王子の猫獣人ですが、
実は婚姻を嫌う王子の身代わりとなった庶民です。
攻様は敏感すぎる嗅覚で相手の感情を見抜く事から
受様が偽物と知りつつも純粋無垢な誠実さに惹かれて
受様を伴侶とし、
その後に本物の末王子が起こした騒動で
受様は本物の王子に、本物は偽物認定される事となり
受様は攻様への信頼を深めた結果
すこしづつ声をだす事ができるまでになります
そんなある日、
攻様の兄王の第一王子が留学した犬獣人のクアンツェから
双子王子が留学してくることとなります。
クアンツェの国王には遅く得た2粒種ですが
第一王子から見ても問題のあり過ぎる王子達なのです。
兄王子は攻様同様嗅覚に優れている事で
次期王は自分と公言している尊大な性格で
弟王子は考古学に傾倒しているものの
兄の資質が無さから仕方なく王位を継ごうとしている
残念な性格なのです。
兄王子は騎士団への所属穂希望しますが
配属先に不満を零して指示に従わないばかりか
猫獣人は奔放で兄王子の憧れの人である攻様に
受様は相応しくないと攻様に言い放つほどの
お馬鹿さんなのですよ♪
弟王子はそんな兄王子の言動にうろたえながらも
その場で兄を諭したり、謝罪を促したりもせず
結果的な尻ぬぐいをウダウダと行うだけという
こちらもバカと評されて仕方のない人物なのです。
こんな双子王子がウェロンにもたらす騒動とは!?
既刊「狼殿下と黒猫新妻の蜜月」に続く
人を寄せ付けない攻様と声を失った純真無垢な受様の
3巻目は他国から招いた王子が巻き起こす
悲喜交々になります♪
本シリーズは獣人それぞれの気質がキャラの性格に繋がり
ぶつかる事でさらに際立っているのが面白いです。
攻様の受様への溺愛が激しすぎて萌え
受様の言動が攻様や読書の思う以上にまっすぐで
きゅんきゅんされられる2人なのですが
本作もそれぞれの持ち味が十二分に活かされ
攻様の受様への匂い付けが普通じゃなくなっていたり
受様が攻様への信頼を深めた事で護られる存在から
自らも他者を護るように行動していて
ウェロン王城内の人々を振り回した双子王子の結末と
王弟夫婦が更に愛情を深めてのハピエンまで
たいへん楽しく読ませて頂きました (^-^)/
本作はシーンによって視点者が変わっていくため
先に留学してクアンツェ王族の事情を知る第一王子が
ちょっと気の毒というか可哀想ながらも
読者をニマっとさせてみもくれて面白かったです。
大大大好きな「狼殿下と黒猫」シリーズ、第3弾!!
首をなが〜〜くして楽しみに待っていました◎
コミコミさんで紙本注文済みなんですが、届くのが待ちきれなくて電子で買い、今の今まで貪り読んでました。
もう、巻を追うごとに強くなるランスとシェインの絆…!(+狼獣人ランスの溺愛❤︎)
個人的第一位の萌えポイントである、狼獣人の「匂いづけ」も今回さらにさらにパワーアップしてた…!!!
いや、今までもかなりすごかったんですけどね!?
今回は隣国から留学してきた王子が起こした事件をきっかけに、より萌えを深めてくれる「匂いづけ」が行われております…感涙。
”シェインはランフォード(ランス)のもので、ランフォードはシェインのものだ。”
もう、このシンプルな一文に全て詰まってるよね込められてるよね!!!!!
…あああ、書きながら思い出して興奮してきてしまうo(´∀`o三o´v`)o
そして今回、とってもいいなと思ったのが、ある決意をして精神的に強くなった受け様、シェインの成長。
「守られる」ことに甘んじず、話せないハンデを背負いながらも自分なりに愛する人々を守ろうとする姿が凛々しく眩しかった✨
そんなシェインを囲む王城の人たちも、みんなみんな本当に素敵で。
特に今回大活躍していたのが、レンフォード王の妻、王妃のノエラ!BLに出てくる女性キャラで、ここまで好きになれる人物はなかなかいません。大好きだよー!!!
あとなにげに、そんな王妃を溺愛しているレンフォード王の溺愛っぷりもめちゃめちゃ好き!!!!
ランフォードの溺愛っぷりの前だとちょっと霞んじゃうんですけれど。笑
王妃が決して得意ではない刺繍を施したハンカチを見て、「見ろ、この勇ましく思い切りの良い玉結びを。…(中略)本当に可愛い」とか言っちゃってるの、可愛すぎんか!もーー!(興奮)
ランスとシェインの揺るぎない絆は3作全編通じて変わらないのですが、それがどんどん自然な形でパワーアップしていくのに、興奮とドキドキが止まりません。
シリーズ3作目も、心が幸せで満たされる最高の物語でした✨
『狼殿下と身代わりの黒猫恋妻』、『狼殿下と黒猫新妻の蜜月』に続くシリーズ3作目になります。
犬獣人国から留学に来た双子の王子が色々と騒動を引き起こしたり、ランスとシェインが夫婦喧嘩したりと大分ハラハラさせられました。
最後はランスとシェインが仲直りできたので本当に良かったです!
愛し愛される幸せが沢山詰まっていて心が温かくなりました!
シェインを襲った兄王子がしっかり罰を受けたので清々しかったです。
今巻では第一王子のカークランド目線で語られることが多く、第三者から見てランスとシェインがいかにラブラブなのかが分かり、読んでいてニヤニヤが止まりませんでした!
本シリーズが今後も続いてくれることを心から願っています!
大好きなシリーズの3作品目。
楽しみに読ませて頂きました(,,>᎑<,,)♡
猫獣人国のシェイン王子の身代わりとなった下働きのシェイン。
お相手の狼獣人の王弟である騎士ランフォードと恋仲となり、唯一無二の番として、改めて猫獣人の王子として結婚し、仲睦まじく過ごしていた2人。
そんな中、犬獣人国から、現王の双子の王子が留学してくる事に。
いやはや、初対面の王族に対する最低限のマナーも態
度もなっちゃいない兄王子に呆れましたよ。
こいつがとんでもない思い上がったジコチュー勘違い野郎でして。
弟王子の方は、無責任である意味傲慢だし。
これまで、ランスの腕の中に守られてきたイメージのあるシェインでしたが、何よりランスの心を大事に思い、守ろうとするシェインの強さにきゅんでした。
ただただ、ランスが好きで大切だ、という純粋な気持ち。
いい子だなぁ。
そんなシェインを抱え込んでしまいたいくらい執着してるランスも良いですねぇ。
今作では、ランスによる溺愛死まで心配されてましたしね、シェインは(*´˘`*)
双子王子の対応で、胃を痛くする王太子カークランド。
このカークランド視点で語られる2人の姿に、非常に萌えました。
"愛か 愛だ 愛だろう 愛だなぁ 愛故か"
2人の絆に対する行き着いた答え。
愛の5段活用かよΣヾ(´∀`*
今回、父王や叔父の、番に対する愛情や執着に、ヤレヤレと遠い目をしがちなカークランドでしたが、いつか彼が恋に落ちて番を得た時、どんな溺愛ぶりを発揮してくれるのやら、とにまにましちゃいました。
溺愛妻家ランフォードとシェインの物語第3巻。
今回は隣国の双子の王子が留学にやってきます。とんでもないバカ兄王子としょうもない弟王子がやらかすやらかす。特に兄の方がもうどうしようもなくて。
復習してないのですがこれまでのシェインの印象が、ランフォードに抱かれてるか、ぷるぷる震えているかが強かったんですよ。
またそうだったらがっかりだなあと思っていたら。
今作では強くなりたい!ランフォードの心を守りたい!とシェインが成長しましたね。
二人を引き裂こうとするのが、シェインの心を傷つけて身を引かせような悪意や巧妙な感じじゃなくてまだ良かったですが…。一歩間違えたらシェインの心は死んでましたね。
溺愛死、あるかもしれない。愛ですね、愛。
もう兄王のレンフォードも妃も最高です!惚れるわ〜。みんなわかっててのお仕置き。見事です!やっぱ溺愛って最高ですね!理想の夫婦だわ〜。
ランフォードも愛し方を改めるかな?守り閉じ込めるだけじゃなくシェインの自立?成長を見守らなきゃ。
1作目が超大好きだったシリーズの3作目。良かったでした。溺愛しているが何か?という様子のつよーい騎士様王弟殿下と、発声に難あり、物静かな黒猫ちゃんのお話。まだ読んだことない方がおられましたら是非是非1作目から。「ランス」と呼ぶ黒猫ちゃんの声が脳内再生され感動します・・本編230Pほど+あとがき。可愛いんだよ、黒猫ちゃん。
王弟の居城で仲良く暮らしているランスとシェイン。ある日、犬獣人の国ツアンツェから双子の王子が留学してきます。兄王子は嗅覚に優れていることから、同様に嗅覚に優れているランフォードを崇拝していて・・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
レンフォード(国王、攻め兄)、ノエラ(王妃、豪快)、カークランド(第一王子)、その他王子王女少々、ダルニエ(医師)、犬獣人の双子の王子(バカ)。
++お話について
ランスがシェインを溺愛しているのは通常運転なのですが、今回はなんと命知らずの横やりが!横やりを入れようと考えるだけで「バカ」確定なのですが、それを実施してしまうのです。双子王子の兄が。
単なるバカというか、本当に腹立たしいバカっぷりで、一ミリも笑えなかったですね。よくもまあこんなバカを国外に出してきたものです。(とはいえ親である身、うちの子は大丈夫かという気も少々。精進せねば)
そのバカに振り回されるランス、シェイン、レニー、ノエラ、そして第一王子のカークランドでした。今回カークランド視点があれこれあって、良かったです。頑張れよカークランド!それと、シェインがそっと「ランス」という声が沁みてとても好きな一冊でした。