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獣人Dom/Subユニバース 一途な獣人（Dom）×素直になれない後輩（Switch）のもどかしいファースト・ラブ♥
hana no aishikata
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
【･･･俺の前でSubになってくれ（真冬）】
エロス度★★★★★
真冬と花が紡ぐ恋物語♡
獣人＆Dom／Subユニバース。
Dom同士の恋愛かと思いましたが、おやおや･･･花にはそんな秘密があったのですね。真冬が狼の獣人に相応しい美しいモフモフをしているのが素晴らしく、花に対して世話焼きだったり甘やかす特別感がグッときます。
真冬は花と恋人になりたいけれど、花が鈍感だったり素直になれないためなかなか成就しないもどかしさがありますが･･･ラブが解禁されてからの真冬からの溺愛がたまらないです。
そして、真冬の一途さも可愛くてトキメキがMAXでした♡
ひとひねりあるDom/Sub
単話から追っていました。
本作は、獣人プラスDom/Subの世界観です。
しかも。
DomxDomのカップリング……
…とも言い切れない、かな。以下、ネタバレありなので真っさらで読みたい方は回れ右で。
↓↓↓↓
お相手は、大学の先輩・真冬。獣人でSランクのDom。超モテモテなのに、パートナーは好きな人と、と言って相手を作らない。
自分(花)は、人間のDom。
先輩といると楽しい、ずっとこのままでいたい。
だが最近体調が不安定で眠れない。
自分でも原因はわかっている。この事は先輩に知られたくない。なのに。
花はSwitchなのです。
真冬は喜んで、自分が花のDomになる、パートナーになって、と言ってきます。
でも花はSubに抵抗があるし、先輩後輩のままでいたいから、と断ってしまう…
…と「隠れSwitch」が主人公なので、珍しさがあると思います。
すんなりカップルにならないところも意外だし、真冬の忍耐強さはさすがSランク？
惜しいのは、花がDom設定なのに全くと言っていいほどDom描写が無い。
だからSwitchの説得力も弱めで、単に普通のDomxSubと変わらない空気感になっています。
また、プレイが即セックスになってしまう所が個人的に残念。
…と色々書いてしまいましたが、花はとても好感度の高い子。一杯愛されてほしいですね。
Dom×Switchの穏やかなドムサブバースBL
ドムサブかつ獣人と人間が入り混じる世界のお話。Domランクが高く美しい獣人の真冬さんとSwitchであることを隠しDomとして生きてきた人間の花。自分にSub性があってそちらの欲求も満たされないと体調が安定しないことを受け入れられずオーバードーズ気味の花と花がSwitchであることを見抜きパートナーにしたいと思っている真冬さん。そんな2人の関係性の変化を描いた1冊です。
まずまだまだドムサブでメインとして描かれることが少ないSwitchの葛藤がすごく丁寧に描かれています。そういう中で他のDomを試してみようとしたりするお決まりのすれ違い展開もあったりしながら基本的にはすごく穏やかに話が進みます。何より真冬さんがとても落ち着いていて花に優しくて大切にしながらも絶対に離さないと囲い込んでいる感じもあるのがとても良かったです。何より真冬さんまじで美人！！
最終的に不安定な花が心を決められたのも真冬さんの囲い込みの成果だなと思いニヤけました！今後逆に花のDom性はどうやって満たしていくんだろうとか気になることもありますが、幸せそうな2人を見れて満足です！
獣人Dom/Sub 大学生のリアル恋
真冬×花
獣人と人間が共存するDom/Subの世界の設定が新鮮で、
大学生のお隣同士の2人の日常感がバッチリで、
第二性に悩む花が、
ふわふわながらも男前な獣人の真冬先輩の愛情に、
健気な恋心を抱きながら向き合う展開が超共感できる。
ほのぼのと増幅する2人の恋愛模様と、
その甘エッチからも糖分を摂取して、読むのが楽しい！
大学一年生の花、
Domとして普段は明るいのに、
恋愛だとちょっぴり不器用なところが可愛い。
読まなくてもわかる彼が抱えた秘密をだけど、
それがDom/Subの魅力で悪くない。
大学四年生の真冬、
Subたちを虜にするモテモテなハイランクDom、
大人の余裕たっぷりで、
獣人特有の野性味と威厳も持ちながら、
人間らしい心からの優しさと包容力が抜群。
まさに理想の獣人Domだね。
DomとDomの2人の関係がどうなるのか、ちょっよドキドキしてしまう。
カッコいい獣人、
リアルな大学生の先輩後輩関係、
キュンとする恋のDom/Subの設定がバリバリで、
2人の心理が表情ひとつひとつで鮮明に描かれていて、
特に花の寂しい顔や自信のない泣き顔が、
最後には幸せな笑顔に変わる瞬間が最高の気分になりました。
自分の理解力のなさよ‥
ドムサブものを数冊読んでいるので、設定も書いてあるし、大好きな先生だし楽しみ〜と思ってました。
自分にはやっぱりよくわからなかったんです。。。
支配する側される側、というのはわかってるんですどそれが生理的に必要というか、抑えないといけない、発散させないといけない、とかがよくわからなくなってしまいます。
この作品に関していくとドムである真冬が理性ありすぎ？なのか、本能的な部分が見えないのでえーと、グレアするとつまり‥で、ケアが‥とか言葉の設定の説明を思い起こさないとよくわからなくて、かつそれを思い起こしているとストーリーがぶった切られてせっかくのお話がどっかいってしまいました。
攻めの優しいドム獣人はdoji先生の描く獣と人のそこをそうするとかっこよくなる！といったキャラクターで大好きです。
受けの花がちょっと普通すぎるのかな‥でも設定は普通じゃないので、かわいらしさ不足なのかな、と少しおもいました。
真冬にとってかわいい、と思うところをもっと読み解ければよかったんですがドムサブの設定でこんがらがってしまい、うまく頭の中に入ってきませんでした。
ドムサブだけでなく、ランクが存在するのでそのランクはどうやってわかるものなのか、も読み解けなかったです。検査なのか、見た目なのか‥。
もう少し他のドムサブ読んで、バッチコイ状態で読むといいのかも、ドムサブ玄人さんならきっとグッとくるかもです。
しばらく修行してからまた再読します。
獣人イケメン攻め
確かに凄くイケメンドム獣人でした笑
攻め獣人の性格は穏やかで荒々しい性格などではなく受けを包み込むような心の広いイケメンでもあり全体的に目の保養でもありました。
そしてswitchであることを隠していた受けくん。ハイスペ獣人ドムを前にサブとしてもランクの低い受けくんは色々と葛藤にも飲み込まれます。なんだかそれがとても感情移入できるようなものでもありとてもページをめくるのが楽しみになりました。そして最後のハピエンには結ばれることは分かってたもののとてもホッとした気持ちにさせてくれました！
