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kyonyu suki nanoni BLkai ni tensei shimashita
今回のメインイベはやはり疑似結婚式ですかね。
メインキャラの濃ゆ~い親も出てきます。
やっと主人公が恋心を自覚し、鬼塚・銀河・小鳥遊の関係性も明らかになります。
小鳥遊は最初から銀河に「恋人にして!」って言ってたんですね…彼らもちゃんとBLしてるやん…(涙を拭う
でもこの巻では第一話がまさかのハムもっちん回w
ハムタマアタックってなんぞwww
ハムコプターとかw いっつも女ごろしの一升瓶持っとるしw
「ピー遊記」のオマージュまでw
「神公」てw
ここに来てあの名作の貧乏スーツまで!
腸腰筋群のスジの凹みで暮らす小人www
たまに横顔の唇が「3」になるの草w
ただ一点、BLあるあるの嫁呼びx2人で
・「お兄ちゃん(鬼塚)のお嫁さん」=乙川が女
・「推し(鬼塚)の雄嫁入り」=鬼塚が女
トランスジェンダー設定でもないのに どっちも女性呼びなのはなぜ?と思いました。
ギャグBLに何ゆーとんや、とか言われても、やっぱり男同士の物語なのでモヤります。
でもちょ、まってまってまってまって?!
子供時代直後のコマが、鬼塚ボディの途中経過ー!!
カッコ良すぎませんかーーーー!?!?!?!?美しいぃいいいい(気絶
今回は特に、私の知らなかった古のオタク文化に関する知識が増えた巻でしたw
桜ママに対して主人公が「恥じることなんてない!!」と言ってて、現オタとして救われました。
描き下ろしは鬼塚の恋心が手に取るようにわかる、鬼塚視点のエピと、小鳥遊+銀河エピ。
前巻で特大イベントが起き、2人の関係はいかに…?!な状態からの第4巻。
毎巻あとがきでムチッとした雄っぱいお兄さん布教を忘れない尚先生が好きです。
ハイテンションなコメディはそのままに、乙川の心にほんのり何かが芽生え初めているようだったり、ワケアリそうだった鬼塚と銀河と小鳥遊の過去が語られたりと、内容盛りだくさんの1冊でした。
ちょっとギャグシーンとストーリー展開がごちゃついて見えてしまった部分もあり、こちらの評価になりましたが、進展しそうでなかなか…な関係はもどかしくも焦ったいですし、何より鬼塚の健気さがすごくかわいい。
作中のテンションはジェットコースターのようなのだけれど、第1巻から彼の気持ちだけはずっと一途なんですよね。
非常に続きが気になるところで終わっているので、次巻では大きく何かが動き出しそうな気も…?
そして今作で1番印象的だったのが、乙川が憧れている巨乳美少女であり、ガチムチ受け過激派の桜さん親子。
古のBL・腐女子あるあるの具体例の数々に笑ってしまいました。
奴隷オークション・肩幅が妙に広い攻め・謎の鎖にkeep out・キリ番にBBS…これは精神的ダメージを受ける腐女子も多いのではなかろうか…と思いつつ、オタクの青春について熱く語る乙川がなんだかすごく良かったなあ。
そろそろ鬼塚の想いに幸あれと願いながら、第5巻ではどんな展開が繰り広げられていくのかが楽しみです。