過保護な妖狐×一途で健気な青年 これ以上愛しくなったら 手放せなくなってしまう

溺愛なんてされたくない

dekiai nante saretaku nai

溺愛なんてされたくない
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×22
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
22
評価数
6
平均
3.7 / 5
神率
16.7%
著者
あさみ青子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
メディアソフト
レーベル
Charles Comics
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784815502591

あらすじ

ある雨の日、捨てられていた人間の幼子を偶然見つけたのは、
山奥で暮らす寡黙な妖狐、朔夜(さくや)だった。

凪(なぎ)と名付けられた彼は、美人で健気な青年へ成長し、
親代わりの朔夜にいつからか淡い恋心を抱いていた。

「ただの人間の僕は、朔夜様のお役に立てない」
それでも育ててもらった恩を返したいと悩んでいたある日思いついたのは、
人間界に行けば朔夜の役に立てる方法を学べるかもしれないという事。

「俺の加護が届かないところには行くな」と言う朔夜に対して、
凪は「もうこどもじゃない」と意地を張る。
熱意に負けた朔夜が人間界に行くのを許可する代わりに出した条件は、
自分も一緒に人間界へ行く事で―

表題作溺愛なんてされたくない

朔夜、黒狐、凪の親代わり
凪、人間、大学生

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • カバー下漫画

レビュー投稿数3

【凪は俺のものだ。拾い上げたあの時から・・・俺のーーーー(朔夜)】

エロス度★★★★

朔夜と凪♡
人外もの。
妖狐と彼に拾われたヒトの子が紡ぐ恋物語・・・開幕⁽⁽ଘ( ˊᵕˋ )ଓ⁾⁾

朔夜の凪への超過保護っぷり・内に隠した独占欲の強さにニヤニヤしちゃいました( ´͈ ᗨ `͈ )◞♡⃛凪も朔夜に対して秘めた恋心を抱いており、気持ちを知られないように傍で慕い続ける一途で健気受けにキュンキュンしちゃいます(*˙˘˙*)ஐ

凪を大事に想いながらも彼の幸せのためにとある事を決意する朔夜や必死に朔夜を求める凪の姿も尊さMAXで、濡場は少しですが愛が溢れていて悶えました(*´ω`*)

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すれ違いを乗り越えて

ある雨の日、妖怪たちが暮らす結界が張られた山の中に人間の赤子が捨てられているのを見つけた黒狐の妖怪・朔夜。
袂を掴んで離さない赤子を見捨てることができず「凪」と名を付け育てることになり…
そんな人間界とは時間軸の違う世界で生きる彼らの日々を描いたお話でした。

朔夜や他の妖怪たちに育てられた凪は、親のような存在の朔夜に対して特別な感情を抱いていて。
気持ちを伝えるつもりはないけれど、密かに想っているその健気さが可愛くてものすごく応援したい気持ちになりました。

特別な力のない人間の自分は朔夜の役に立てないといつもしょんぼり気味な凪。
でも力がないから行動に制限をかけているのではなくて、大切だから危険な目に遭わせたくない朔夜なりの愛が上手く伝わっていないだけなんですよね。
そこに純粋さが表れているとわかりつつも、奥にある感情を読み取れない凪にちょっぴりヤキモキしてしまいました。

人間界での暮らしはハラハラするところもあったけれど、彼らが両想いなのは明らかなのでそれほど心配せずにいられたかな、と。
最後にはすれ違いを乗り越えて無事に気持ちを伝えることができて本当に良かったです。

さらっと読めましたがしっかり萌えもほっこりできるところもある作品でした。

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No Title

妖怪などが出てくる作品が好きなので購入しました!

受けは攻めのことが好きなので、攻めの役に立ちたいと思っていいて、健気です。攻めだけでなく、他の妖怪たちにも大切にされてきたことが伝わってくるくらい(その妖怪たちの言動からもわかりますが)純真無垢な感じです。泥だらけで泣いている場面があったのですが、健気でかわいくて萌えでした。

攻めはとても過保護です。危険がある可能性があれば受けにそれをさせたくないという感じです。
嫉妬しているなという場面はあったのですが、それ以外にも独占欲全開なシーンが少しありました。個人的な好みなのですが、そういうシーンをもっと見たかったなと思いました。
でも、受けのためを思って自分の感情を抑える姿から受けへの愛情の大きさが伝わってきました。

1

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