乙女ゲームの推しに攻略されています

otome game no oshi ni kouryaku sareteimasu

乙女ゲームの推しに攻略されています
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×23
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない2

--

レビュー数
6
得点
32
評価数
11
平均
3.1 / 5
神率
9.1%
著者
 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
スーパービーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799765036

あらすじ

高校生のタクミは、いかつい見た目とは裏腹に大の乙女ゲームオタク。
最推しの王子様キャラ・レン様を生きがいに根暗ぼっちの学校生活を送っていた。
しかしある日、ゲームが壊れてレン様に会えなくなってしまい…
絶望しながら学校へ向かうタクミだったが、レン様にそっくりな転校生・蓮が現れて!?

推しキャラが俺を攻略してる!? 次元を超えたコメディBL!
描き下ろしは初めての×××

バカップルな天使と悪魔&恋する宿主のラブコメ「人の恋路で遊ぶな!」も同時収録!

表題作乙女ゲームの推しに攻略されています

若王子蓮(レン)、高校生、転校生
八乙女タクミ、高校生、乙女ゲームオタク

同時収録作品人の恋路で遊ぶな!

見栄杉の会社の社長、86歳
見栄杉、天使と悪魔が見えるサラリーマン

同時収録作品人の恋路で遊ぶな!

悪魔
天使

その他の収録作品

  • 描き下ろし
  • あとがき
  • カバー下:キャラクター紹介

レビュー投稿数6

すごかった

待ってたよぅ、コミック化するの。

出会いは本誌。本誌に付く小冊子目当てで購入しました。本誌にこちらの3話が掲載されていました。

3話の1ページ目から「は????????」となったよねwww

コミック化したら読まねば!!!!!と思っていた作品です。

すごかった........。

最初から最後まですごかった........。

会話も内容も全て斬新だったし、ここまで顔芸が凄いBLは中々ないと思いますwww

そしてラストぉぉぉぉぉ!!!!!!絶対面白いことになるじゃん!!って叫びたくなりました。続編連載されないんだろうか。めちゃくちゃ読みたい、凄く読みたい。

短編が1つ入ってるんですが、こちらも凄かった。

表題作、短編、ともに、スーパーハイテンションギャグ、ハッピーBLでした。

めっちゃ面白かったです、衝撃作ぅぅぅぅぅwww

今後作家買い決定です!

※シーモアで読みました。修正は白抜き。

0

親の顔よりも見た2次元の推し

「親の顔よりも見たスチル」というパワーワードを見た瞬間に、この主人公はかなりやり込んでいるタイプのオタクだ…と確信しました。

民先生の初コミックス、面白かったです!
タイトル通りのお話なのですが、全体的にサクサクとテンポ良く読める非常にコミカルなテイストになっています。
BL的な濃い萌えを期待すると、その点に関しては濃くはないかなと思いますが、クスッと笑える文字通り次元を超えた一途なラブコメディが楽しめる1冊でした。

友人も居らず、根暗でちょっと近寄りがたい雰囲気のあるタクミの唯一の趣味でもあり、日課でもあり、なんなら生きがいでもあるのが「エタラビ」こと「エターナル・ラビリンス〜恋の迷宮〜」という乙女ゲーム。
ただひたすらに攻略キャラクターのレン様を愛し、推してやまない彼はオタクの鏡なのではないでしょうか。このプレイ時間は相当なものですよ。
しかしながら、ある日ゲームが壊れてしまって…と、生きがいと会えなくなってしまい絶望の日々を送るのかと思いきや、レン様そっくりの転校生が現れたのだからさあ大変!というもの。

まず、題材が面白いですよね。
攻略していたはずのキャラクターがなぜか現実世界にやって来ている上に、自分のことを攻略しようとしているのですから。
こちらの作品、よくよく見ると一途な恋が描かれているんです。
タクミがずっとレンを見ていた時、レンもまたタクミを見ていたなんて、もう相思相愛じゃないか!と恋の成就を願いたくなるのですが、でもその合間合間に振り切ったギャグが餅つきのようにタイミング良く入って来て笑えてしまう。
これは癖になる人は一定数いるテンポの良さなのではないでしょうか。
萌えが笑いかでいうと笑いの方が勝るかな。私は好きです。
こんなことある?!が楽しめる面白い1冊でした。

同時収録作品は、天使と悪魔が見えてしまう体質の青年のお話。
こちらも現代ものにファンタジー要素が入った1作で、民先生の発想力は一体どこから…?と驚くばかり。面白いです。
一見天使に見えない天使が受けなことにも、センターパートショートヘアの天使の圧倒的攻め感にもそわそわしました。

1

振り切った面白さ

BLゲームの中に迷い込んだり転生するようなお話は読んだことがあったけれど、ゲームの中のキャラが現実世界に飛び出してくるというのは初めてだったので斬新な設定にわくわくしながら読み進めました。

乙女ゲームオタクで、お気に入りゲームのキャラのレン様をガチ恋レベルで推しまくっているDKのタクミ。
冒頭からすでにタクミは暴走気味でギャグ要素があるのも感じ取れたので、転校生として蓮がやってきた時や蓮の言動が推しのレン様と重なって見えた時の激しすぎる反応もそれほど驚くことなく受け入れることができました。

蓮もキラキラ王子様な一面だったり嫉妬に狂ったホラーな表情を見せたりと、なかなかにおかしな人で(笑)
でもそれもギャグとファンタジー満載な展開の中で悪目立ちすることがないほど、とことん振り切っているのが面白かったです。

しっかりと両想いになって恋人同士になるふたりですが、でも彼らの気持ちが通じ合うかどうか?というのはそれほど重要ではなかったのかな、と。
恋愛部分よりもこんな世界が本当にあったら楽しそうだなーという夢を見させてくれるようなお話だったなと思いました。

1

少年漫画系好きなら読むべし!

私はレビューを書くのが苦手なので、あらすじはすっ飛ばさせていただきます。

この作品は綺麗な絵柄でありながらも、他の作品では見ることが少ないコメディー感がとても魅力です。特に、少年、青年漫画系を好んで読んでいる方や、コメディ、ギャグ系が好きな方には大分刺さるかと思います。
ストーリーや設定はBL感を残しながらも、1ページか2ページづつ(体感)に笑えるコマがあってとても良かったです。よくある楳図かずお先生の驚いている顔のコマや、「この顔、大丈夫?笑」と、美しい絵なのにあえてめちゃくちゃ笑える描き方をされていて、私的には非常に刺さりました。
しかし、苦手な方も多いかもしれません。結構登場人物の変顔のレベルが高すぎるので、怖いと思ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。ですので、是非購入する際は裏表紙の帯の部分をしっかりと見ていただけると良いかと思います。

本当は神評価にしたかったのですが、もっとストーリーをじっくり見たいと思ったので萌²にさせて頂きました。

汚い文章ですが、是非ご参考までに!!

1

ギャグ、アイディアが斬新

タイトルに惹かれて購入
表題作以外にもう一作短編が収録
ラブコメというよりギャグ寄り。オタク受けの心の叫びはオタクならみんな共感して笑うだろう。顔芸(画力)の勢いがあり何度もクスッと笑っちゃいました。
本編エロなし、描き下ろしに表題作の微エロあり
面白くてサクッとと読める一冊ではありますが、
美しいBLを好む方、女キャラ登場が苦手な方、エロも重視な方にはおすすめできないです
※表題作に女キャラ出てくるが当て馬的なポジションでもない(二人の関係性が進むきっかけではあるが)



以下はネタバレあり感想
表題作はタイトル通りの設定でした。
1話では推しキャラと全く同じ転校生が現れて混乱する受け。
2話は攻め視点なので現れる理由などがわかる。
推しゲームに転生してしまった受けの話はよく読みますが、その逆バージョンはあまり見かけなくてとても斬新で楽しませていただいた。
とにかく受けにアプローチする攻めと、顔面も声が良すぎ推しとそっくりむしろ距離を置きたくなる受けの攻防戦。
全体的の展開のテンポが良くて、ちょうどいいって感じです。


収録作品の「人の恋路で遊ぶな!」
天使と悪魔が視える主人公だが、自分についていない天使と悪魔はデキて日々セッしてる。
実は視えてましたと主人公の能力がバレて。今までその能力のせいで恋できなかった主人公の恋を応援しようとする天使と悪魔。

こちらも長さがちょうどよくてサクッと読める短編作品。
キャラデザや設定は人を選びそうな感じでした。


私的にこの作品は結構面白くて笑いました。

2

絵が不気味・・・(あくまで個人的な感想)

表題作『乙女ゲームの推しに攻略されています』1〜5話+描き下ろし

乙女ゲームにハマっている高校生、タクミの
一番の推しキャラであるレン様に瓜二つの蓮が転校生として現れるという展開。

高校生ものが大好きだけど、
この作品にはちょっと苦笑いしてしまう。

絵が綺麗なのに、
キャラの表情が時々キモくて・・・、
血涙とか、オーバーなリアクションとか、変な顔とか、
なんだかホラーっぽくて、個人的には苦手だ。
描き下ろしの唯一のエロシーン、もう・・・不愉快な感じ・・・。

BL要素は薄めで、女子も絡んでくるし、ちょっと微妙だった。


同時収録 『人の恋路で遊ぶな!』単話

天使と悪魔が見えるリーマンの片想いの話。
バカップルな天使と悪魔がキューピット役で、
純愛のような片想いが一番良かったところ。


両作品ともにファンタジーで、
コメディ要素があまり笑えなかったのが残念。
ギャグが全然ツボにはまらなかった。
でも、笑いのセンスは人それぞれよね。

あくまでも個人的な感想だから。
私にはちょっと合わなかっただけで、
他の人にはまた違った魅力があるかもしれないです。

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う