ハッピー・オブ・ジ・エンド 3

happy of the end

ハッピー・オブ・ジ・エンド 3
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神371
  • 萌×224
  • 萌14
  • 中立3
  • しゅみじゃない3

75

レビュー数
65
得点
1996
評価数
415
平均
4.8 / 5
神率
89.4%
著者
おげれつたなか 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス Qpaコレクション
シリーズ
ハッピー・オブ・ジ・エンド
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784801981843

あらすじ

ふたりで過ごす穏やかな時間を脅かすマヤと、
逃げるように引っ越しを繰り返す浩然と千紘。
ところがついにマヤが千紘に接触し、拉致。
浩然を親友と呼ぶ様子に違和感を覚え反論すると
態度が急変したマヤに襲われ意識を失う千紘だった。

マヤの暴走から難を逃れた千紘は病院で目を覚ます。
退院後、表向きは今までと変わらず過ごすふたりだったが
触れようとすると怯える千紘を見た浩然は罪悪感や
憤りの感情に苛まれ自分を責める幻聴まで聞こえ始めるように。
追い討ちをかけるようにマヤから"千紘の動画"が届く。
ささやかだけど幸せな日常が壊れ始めたことに
気づいた浩然はある決断をする――。


「俺のこといっぱい思い出して、それで――もう忘れろ」

欠けたものを埋め合える存在
愛を知ったからこその別れ、その先に待ち受ける結末とは――?

表題作ハッピー・オブ・ジ・エンド 3

黄浩然(ケイト),スカウトマン
柏木千紘,フリーター,23歳

その他の収録作品

  • A little later(描き下ろし)
  • あとがき

レビュー投稿数65

No Title

世界上最伟大的作品

0

まるで映画

まるで映画のような傑作だと思います。
登場人物1人1人の心理描写がとても丁寧で、
あっという間に全巻読んでしまいました。
まだまだ続きが読みたい、そんな作品です。
また読み直したいと思える、大好きな作品です。

2

No Title

かなり重厚なストーリーです。この重みに説得力のある画力が加わって、とてつもない濃度で読み手に訴えかけてきます。心抉られながらも、最後は読んでよかった…と思える作品でした。

2

No Title

悲しくて癒されて、結末に涙が出てこの作品を見ることができて幸せだと思いました

2

1〜3巻一気読みです

おげれつたなか先生の作品はどれも自分に刺さるものが多いです。そしてなるべく一気に読みたい。そうじゃないと心が持っていかれてしまうので、この作品も完結してから読みました。
3巻が途中にキツイ部分があるけれど、そこまではひどくなく(それでも十分酷い目に合ってると思うけど)最後は幸せになってくれて本当に良かった。
マヤが強烈すぎて、忘れられないし、切なすぎる。自分で蛙花火のようにパッと消えることが良い、と思っていたこと。あんなに執着してたのに、最期はあっけなく、でも自分がこだわっていたような死に方だったのか。とても可哀想な人物だったんだな、と思えばそこまで憎みきれないというか。
とにかく色々考えて涙も出たし、とても良い作品でした。
ちなみに調子の良さそうな日を選んで読みました。ちょっと疲れすぎてると初見は無理かなと思って。でも今も読み返す作品です。

1

No Title

特别特别神的一本!两个主人公都塑造得很用心,不是贴标签式的卖人设,而是真的用把角色塑造成一个完整的人的感觉,这一点在最近的bl作品里实在是很难得T^T
老师很多小细节都用得特别传神,但是正是因为有重视这些很容易被忽视的日常小互动,这部作品才更有能触动人心的真实感吧( ´▽`)
整部作品的感情描写很细腻也很流畅,慢慢递进看起来也不突兀。有烘托有铺垫,所以甜的地方才特别甜吧^^(当然刀起来也更心痛就是(;´༎ຶД༎ຶ`)。总之おげれつ老师真的是神!而且越来越神了!太强了老师!这部作品真的是我最近来看过的完全能排进前三的佳作,非常推荐!(忘记提了,这本的涩涩真的超棒!不仅是单纯的好冲,还很有精神上的满足感,真的是能感受到身体和心灵的结合。已经看了好几遍了,超棒(鼻血

1

❤️❤️❤️❤️❤️

❤️❤️❤️❤️

0

No Title

私は中国からの読者で、この作品は国内で非常に人気が高くて、浩然と千紘の感情は特に人を感動させて、二人の苦命の人が最終的に一緒に歩いて幸せな結末を達成することができて、この本自体の名前のようにとても感動して幸せを感じます。先生がそんなに良い作品を描いてくれてありがとうございます。本当に大好きです。 先生の将来はもっと自分の好きな素晴らしい作品を描いてほしいです。先生頑張ってください。今までお疲れ様でした。

6

あとは上がっていくばかりだろうから

 蜜月だった2巻から一転、再び殺伐とした雰囲気の漂う最終巻でしたが、浩然と千紘の関係性はずっと安定していて、個人的には穏やかとも言える最終巻だったなと思いました。2人とも人生のどん底を知っていて、今まで周りには恵まれてこなかった。けれど、だからこそ、今好きな人と共に過ごせる幸せを十分過ぎるほど理解しているし、自分の相手への気持ちにも、相手から自分への気持ちにも疑いを持たず、信じ合えている。2人を取り巻く環境が何度暗転しようとも、再び好転へと導く力をお互いが持っているんだと確信しました。被害者に同情しにくい罪でも、罪は罪であり大切な人にまで背負わせなくない、ときちんと償った浩然の決断も、彼を待つという千紘の決断も、2人をより応援したくなる理由になりました。どうか、これから堂々と太陽の下を歩んでいってほしいと願います。

1

神です。

2巻で千紘とハオレンが幸せになれて良かったーと思っていたら、不穏な終わり方をしたので、続きが気になりすぎていました。

なんで千紘とハオレンはこんなに不幸に見舞われてしまうのー!と涙なくしては読めませんでした。

千紘を思うハオレンがした行動で、離れることになるふたり。
俺のこといっぱい思い出して、それでもう忘れろ
のシーンは、大号泣でした。
ふたりの気持ちが降臨して、感情ぐちゃぐちゃにななりました。
こんなに泣きながら読んだ本はなかなかないです。
最後にはハピエンになって、私の気持ちも救われました。
なんか、映画みたいでした。忘れられないBLになりそうです。
自分の語彙力が悲しくなりますが、まだ読んでない方、絶対読んで欲しいです。
友達だけでなくBLが苦手な主人にも勧めました。

0

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