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「この人が、俺の大事な人」
nonke joushi, 30nichi no kaihatsu method
今巻は柳瀬と幸助が幸介の実家へと挨拶に行くお話です。
幸介の父と母は好意的ですが、幸介の妹である由紀だけは騙されていると言って聞く耳を持ちません。
しかし、初詣で由紀に絡んできた男を柳瀬が撃退したおかげで家族公認のお付き合いとなったのでホッとしました!
それに幸介の父と母が柳瀬に話したことはとても心に響きます。良いお話でした!
星野は幸介に胸キュンした割に柳瀬とやり合うのは無理!と早々に諦めていて当て馬にもなれてなかったです。
実家だったので、えっちはせず、キス止まりです。
東京に帰り、お風呂で慣らしているところで終わってしまったので不完全燃焼です……!
今から6巻が待ち遠しいです!
もぅ5巻ですか!早い!
4巻の引き部分に続いて今回は実家帰省回。
まるっと1冊かけてじっくり描かれていました。
個人的に家族モノにはめっぽう涙腺弱くて…(;///;)
ズビズビ鼻啜りながら読みましたよ…もぅ…(;///;)
幸介さんのルーツがいっぱい詰まってた!!!
良かった~~~~!!!!
さてさて。
あらすじにも書かれてますが、
親御さんは"男の恋人"に驚きこそすれど大人な対応。
しかし妹だけが厳しい言葉をかけてくるんですね。
でもこれは単にブラコンとか偏見とかじゃなくて、
幸介さんの妹として生きてきたからこその言葉というか。
幸介さんって他人として一緒にいる分には
優しくて頼りがいがあって癒やし系でホッとする人で、
だからこそ多くの人に慕われて人望も厚いわけですが。
でも寄ってくるのは善人とは限りません。
家族としては心配が尽きない部分でもあるんですね。
もちろん幸介さんは弱い人ではないので、
騙されようがきっと自分で対処できる人なんですよ。
妹に守られなきゃいけないような兄ではないんです。
でもその辺りの理屈を抜きに、
単純に兄が傷つく姿を見たくない妹の優しさがね…!
涙腺にきちゃうエピが放り込まれてズビズビでした。
2泊3日を幸介さんの実家で過ごす中、
柳瀬が少しずつ溶け込んでいくのもグッときました。
親御さんが柳瀬にかける言葉が沁みて泣けてくる…。
(さすが幸介さんを育てた人たちだわ~)
イチャイチャ部分は実家なので控えめでしたが、
2人きりの隙にチューしてるのは萌えますね!!!
エッチ出来ない状況で煽る柳瀬はけしからんエロさです。
(我慢しなきゃいけない幸介さん泣いちゃってるじゃん)
描き下ろしは学生時代の柳瀬視点のお話でした。
満足度が高い巻ながらも最後に1つだけ。
「帰ったら覚悟してて」で盛り上がりを期待させて、
見せ場ぶった切りで終わってるのかアカーーン!!!
変な切り方するよりもう1話入れて欲しかったなー…。
早くも5巻ですね!
読者としては嬉しいのですが、あまりご無理なさらないよう...
今回はBL作品恒例の実家挨拶イベントがありました。
流石は幸介さんの家族なだけあって、偏見とかそういった類の拒絶はありませんでしたが、由紀ちゃん、思わぬベクトルからズバッときましたね。
由紀ちゃんの心配も納得でした。
幸介さんの大学生の頃の彼女が浮気していたのを知っているから...
それからずっと、騙されやすい兄のことを心配していたんですね。
そりゃ、軽そうな見た目のイケメンなんて連れてきたらああなるわ...
最終的に誤解も解けてよかったんですが、初詣シーンで星野くんにぶつかってきた挙句に突っかかってきた男(幸介さんの元カノの浮気相手)に対する千皓の暴言がほんのちょっとだけ気になりました。
この男が由紀ちゃんを傷つけた過去があるにせよ、"ク◯"呼ばわりは口が悪いと思います。
信頼してもらうなら他の言い方があったのでは...
(実際まじでク◯なのは同意)
話が飛びますが、最後の藤森くんが最高でしたね!
由紀ちゃんと藤森くんの進展も気になりまくりです。
BLなのでそこまでコマを割けないとは思いますが...
6巻もとても楽しみにお待ちしております。