君には届かない。 8

kimi niwa todokanai.

君には届かない。 8
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神22
  • 萌×24
  • 萌2
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
133
評価数
29
平均
4.6 / 5
神率
75.9%
著者
みか 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA
レーベル
ジーンピクシブシリーズ
シリーズ
君には届かない。
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784046829290

あらすじ

「…彼氏だから?」

晴れてカケルとヤマトはつきあうことになったが、「恋人」という関係に慣れずギクシャクしてしまう。
そんなとき、友人の藤野から「彼女と行ってこいよ」と水族館のチケットを譲り受けてカケルはヤマトを誘い、ふたりは楽しい時間を過ごす。
しかし、帰り道で藤野や保坂、天宮と遭遇し、カケルは「ヤマトとつきあってるんだ」と藤野に告白してしまい──!?

芽吹いた想いが花開き、君の心に届く青春ボーイズストーリー第8巻!!

表題作君には届かない。 8

大原 倭斗、高校2年生
芦屋 架、高校2年生

レビュー投稿数3

恋人感爆上がりのヤマカケ

お付き合い後のヤマカケが尊すぎる(◜ᴗ◝ )

まず表紙がデート感満載で、えほんとに前巻お付き合いした仲ですか???ってなりました。

水族館デートではカケルくんがはしゃいでるの見て微笑んだり、送辞で目逸らしてごめんって言われてるのに対して彼氏だから照れてるだけだって分かってたって言ってキスするとか。。彼氏になった途端の余裕そうな感じとか彼氏度が爆上がりしててやばかった(語彙力)

とかなんとか萌え禿げてた矢先に藤野にバレてギクシャク…。ヤマトくんはカケルくんのことを思って隠そうとしてたけどカケルくんがどストレートに付き合ってることを言ってたのはすっごく良かった。そして保坂くんの言ったように応援してくれる人もいればそうじゃない人が居ても確かに仕方ない…と思ってたけど藤野くんが避けてたのが自分のせいでカケルくんが言えなくなってたからじゃないかっていう理由なのめちゃめちゃ友情を感じました。藤野との馴れ初めシーンも感動тт

終盤のいちゃいちゃにも注目〰︎︎!押し倒しちゅっちゅシーンは目かっぴらいてゆっくり見ました。。(昇天)しかも今回はアクション起こしたのはカケルからだし、別れ際にキスしたのも最高だったし、なにより「雨が降らなかったら俺たち…」の先を教えてください!!俺たち…なんですか!!!なにするんですか!!じれったい…毎度毎度めっちゃいいとこで終わるの先生と読者のSMプレイかなにかですか…?

あと天宮くんと保坂くん…!!!お互いだけ下の名前で呼びあってるの萌えるし、2人で部活入ってるんだ…?しかも登場する時だいたいセットだし(感謝)、見た目に反して保坂くんより天宮くんの方が怖いのギャップすぎるし、あとあと旅行シーンで天宮くんの私服が保坂くんチックなのが特に萌えた(公式じゃないのに勝手に)、、、そしてなにより保坂くんえっちなんよ。まじで。この2人公式ならないかな。。(切実)

0

全私が萌え散らかした

ついについについに…!!2人のお付き合い編が始まりましたね!

(以下内容に触れます↓↓)
====================




今回は藤野に2人の関係がバレてしまう、仲間達と5人でお泊まり旅行…などドキワクが止まらない展開。

決定的な場面を藤野に見られ、意を決して「付き合ってる」と告白するカケルの姿が頼もしくて良かった!
俺だけ知らなかったの?と寂しい気持ちになってしまう藤野の気持ちも分かる。

そんなシリアスパートの後の、楽しいお泊まり編。
旅行中、懸命に色々我慢するヤマトにニヤニヤが止まらなかったですね〜( ̄∀ ̄)

もうね…ヤマト目線で見るカケルは可愛すぎるし、カケル目線で見るヤマトは格好良くて、最初から最後まで眼福。どっちの目線でも楽しめるなんて、まさに一石二鳥。。BLの醍醐味ですよね。

最後まで読み、なんかこう…心がほっと温かいもので満たされました。

1巻からずーっと電子で購入しているんですが、紙本買って本棚に並べたい誘惑と戦ってます。うん、8冊分かあ…(遠い目

9巻ではどうするどうなる!?ヤマトの「カケルに触れたい欲」。
新刊出たばかりですが、既に続刊が楽しみでたまりません✨

0

このターンをずっと待ってた!

つ…ついに恋人同士のターンがやってきました!
もーもーもー…ずっとこの時を待っていました。長かった〜


ヤマトの"デレ"に対して、カケルは"テレ"になっちゃうのはご存じのテンプレ。
でも今巻は、カケルの方からもイケイケモードでヤマトを煽るデレを各所で見せてくれます。
くぅぅ〜…堪りません(≧∀≦)

カケルは恥ずかしがっていつもいい感じになったら、逃げたり拒否したり?
…もー!焦ったい…焦った過ぎるよ…なんてウガウガしていたのは過去の話。今巻は甘さが引き立っていて読んでてウッハーってなりました。普段甘々のエチエチ作品を浴びるように読んでると、ちょっと物足りなさはありますが、この作品のように外堀を埋めながらじーっくりゆーっくり進むストーリーに触れるのも楽しいです♪


キス止まりでも、恋人同士になったことはデカい!やはり甘さや纏う雰囲気が違います。
さすがのカケルもヤマトを彼氏として意識してるし、ヤマトはもっともっと意識してるしね。お互いに「彼氏だから」ってコソッと言い合うのがめちゃ最高でした。
自然と頬や口角が上がってニヤニヤが止まりません(〃ω〃)


これから高校3年に進級し、受験や進路など色んな迷いどころが増えていくと思います。恋人同士としても、キス以上のことだったり?…そういうことにも意識が向けられていくのかな。
今はヤマトの方がカケルへの想いを抑え気味ですが、カケルの方もヤマトと同じ熱量のバランスになることを期待しています。照れるカケルも良いけど、積極的なカケルがもっと見たい!
じっくりめな低温熟成型ストーリーなので、待ちますよ……なので、旨味成分=萌えやキュン成分をたくさん入れ込んで欲しいです(*´︶`*)♡


友人ズの存在がとても良かったです。
見守り役だけじゃなくて、さりげなくアシストするのもナイス。あまり大っぴらにできない2人の関係を、温かく見守り相談も出来るのが有難い存在ですね。

pixivで読んでいたので大体のストーリーは知っていましたが、コミックスで一冊通しで読むのはやっぱり良い!
付き合いたてで初々しい2人が、よりしっくり馴染むようになるまで道のりが長そうですが、最後まで見届けていきたいと思います。

次巻も楽しみです♪

4

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