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asa ga kitara futari ha
甲斐君は藤井さんの事を「大人」だと言い、藤井さんは甲斐君の事を「強い」と言う
それは事実でもあるけれどそれが全てでもない
大人である、という事は=(イコール)強いって事ではない
弱さを知っても尚立ち続ける強さ、それは先ず自分と見つめ合い自分の脆さを知る事から始める
甲斐君の前で「臆病者だから」と言えた時から藤井さんの学生の時から止まった時間が動き出したのでしょうね
そしてそれでも尚補えない弱さを救い上げて2人で強く、2人らしい大人になっていく
そんな姿にとても胸を打たれる物語でした
丁寧な雰囲気を崩さずにベッドシーンではしっかり濡れ場としての官能性も感じさせてくれるバランス感覚もデビュー作とは思えぬ出来栄えに驚きました!!
81先生のこちらの作品、名前だけは存じていたのに
読んでこなかったことを後悔ー...!
攻め・隼人が高校時代のトラウマを告白するシーン、
思わず涙が零れました( ; ; )
1話試し読みをして迷わず購入しましたが、
ページを開いてまず最初、目次のページの色合い、夜空の星月と、
黄色〜宵闇のグラデーションに目を奪われました。美...!!
そんな目次ページのデザインが示すように、
強く見える人にも抱える悩みや「弱さ」があり、
弱く見える人にも信念や覚悟、誰よりも強い思いがあったりする。
強いか弱いかー
そういった二択ではなく、人も皆それぞれ
”グラデーション”のある存在なのだな、と感じさせてくれる、
最高に沁みる一冊でした
クローゼットゲイの隼人とオープンゲイの悠介、
2人の対照的な姿、考え方が描かれているのがとても印象的です。
私自身は、セクシャリティに関する部分は
無理にオープンにする必要は全くない、と思う方なので
悠介と付き合うからといって、隼人の同期にカミングアウトしたりしなくても良いのでは?と
チラッと思ったりしたのですが。
でも一途健気な隼人のことだから、
きっと社内で何事もないかのように振る舞うなんて難しいですよね( ̄▽ ̄)
同期の林さんにカミングアウトした後の、
隼人の晴れ晴れとした嬉しそうな表情が印象的でした。
ストーリーの構成もまたこう、
グイグイ引き込まれ読ませる力のあるもので、見事だったなあ…!
バーで男とキスしてるところを写真に撮られ、
後輩社員に脅されてー
と始まり、悠介、策士で嫌な奴なのか!!
と思わせておいて、1話を読むと分かる切ない片想い。
そして実は初対面の時から既に惹かれていた、と
判明する後半、3年前(かな?)のエピソード。
もーーー悠介の純情っぷりピュアラブっぷりに
目が潤みます。。
本当に本当に良かったね…!と力強くハグしたい(隼人が許さないと思いますが)。
すっきりとした線の細い絵柄で、ちょっと好みの分かれるところかな?
とも思いますが、リーマン同士の切なくも温かく深みのあるストーリー、
ぜひこれからも沢山の方に読んでいただきたい!
と思える一冊です。
想いを確認し合い、恋人となった2人。
おやすみ、と行って悠介の家を去る際、
隼人がちゅっとキスするシーンに萌え転がりました✨
自分の行為に自分でも驚き、赤面して
電柱に頭ぶつけてる隼人が可愛い笑
隼人の同期、そして悠介の妹と、
出てくる女性キャラがとっても好感度の高い人たちだったのも、
良かったなあ。
お互いの持つ強さと弱さ、それを互いに差し出して包み込んで、
2人は愛を育んでゆくんだなあ…と、
うるうるしながら本を閉じました。
新刊の続編も、じっくり味わいながら読みたいと思います☺︎
★修正: tn白抜き(電子シーモア)
この作品が初めてとは感服の、美しい絵柄と、表情の表現力の高さにやられました。
切ない程に健気な美人可愛いウケ君が、ちょっと拗らせたイケメン攻めに、近づく最初のシーンと、涙。
胸をつかまれ、リアルさと優しさが詰まったストーリーにじ~んとしました。
続編も、楽しみです。
応援したい作家さんです。
絵がすっきりきれいで見やすいです。
自然体で仕事ができる藤井がかっこいいですね。
同性とのキス写真で脅す、セフレから本気になる、片方が相手を好きになる過去があるも片方は覚えていない再会モノ、ビッチと見せかけて初めて…とBLあるあるな設定。
同じゲイでも考え方が真逆な2人がどう惹かれ合うか…が本作の見どころですかね。
とてもよくわかるしいい話なんですが、絵や余白で語るというより全てセリフで説明されていて、文字を読むのに少し疲れた部分がありますすみません。
甲斐が終始女性ぽく見えるのも好みではなかった。
藤井と林さんの同期ならではの関係性の良さが好きです。
最初読んだ時は、絵柄のシンプルさに目が行きつつ読み進めていくと、この独特な雰囲気が作風とあってるなぁと合点しました。
そして、自分の本棚を見たときに一瞬これはどんな内容だったけ、と思って手に取り、また読んでしまいます。実はかなり好きな作品。特に受けの雰囲気が好みなのかな。あと妹のあかりちゃんもいい子だし彼氏も本当に可愛くて、ほのぼのしちゃった。
前好きだった子が前向きに生きていて良かったし、自分で壁を作ってしまった方が辛かった対比もシンプルにグッときました。(前好きだった子の口元の黒子もセクシーで、作者さんのサブキャラがすごく良い!)
何度読んでも味わい深い作品です。
大好きな作品です。
気持ちを隠して強気に振る舞う受けと、自分を偽りながらなあなあに生きていたのに変わってゆく攻め。繊細な絵とシリアスなお話なのですが、ところどころほっとするようなコミカルな部分があるのでとてもバランスが良いなあって思いました。
個人的には登場してくる女性陣、メインは受けの上司と受けの妹なのですが、それぞれとても素敵で、めちゃくちゃ好感が持てました。
読後感がめちゃくちゃ良いので、自分のメンタルがめためたでも安心して読めます。物語に登場する羊のぬいぐるみをモチーフにしたさらにキュートなサイドストーリーが先生のXで展開されているので、私のようなちびキャラ好きには絶対オススメです。
初めての作者様です。
ストーリーがとても素晴らしかったです。そして、優しいタッチの絵も
繊細で魅力的。
BLはファンタジーとして読むのも大好きですが、本作品は、ストーリーにリアリティがあって、流れに無理がなくて、主人公たちの気持ちの揺れや喜びに共感できて、心に刺さる、素晴らしい作品でした。
個人的にリーマン同士というのも好き。
ゲイであることをオープンにしている甲斐と、隠してきた藤井。
2人がそれぞれの立場で、周囲の目、理解されない苦しさなどを抱えながら
自分の気持ちを偽ることなく、生きていくところが良かった。
藤井さんの仕事が出来そうな職場での様子がもうカッコヨ。
リーマン作品ってやはり最高です。
いちばん大切な家族、林さんなど、大事な人には2人の関係を話したことにも
共感しました。
本当にナイスCP‼️
藤井さんの同期の林さんが、素敵な男前な女性!甲斐くんの妹もいい!
続編があれば読みたいです!
お仕事や恋愛や初恋の罪悪感や色々盛りだくさんでした。
なんというかコマ割り?描き方がちょっと見づらかったです。
絵はキレイなんですけどね(何様?)
良いお話で最後にはこんなにハッピーになるなんて〜!途中まで藤井はゲイバレ勘弁な感じだったし。甲斐がそんな背景があったなんて…な子でした。しかし遊び慣れてるふりをして脅して抱いてもらうのはもう、ああまたか…と思ってしまいました。
買おうか迷ってたけどキンドルのアンリミに入ってました。
2人とも過去の出来事で傷を抱えていて切ない展開…藤井さんの同期の林さんも、甲斐くんの妹のあかりちゃんも…いい子でさ…なんか泣けちゃった あとね、会社がいい会社だよ。こんな会社がたくさん増えますように…。描き下ろしの甲斐くん最高だったな