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「キスは無理なのにセックスはできるんだ俺――…」キスが出来ない拗らせ童貞、仕事は完璧だけど欲求不満な同僚と一夜の過ち!?
renai taishitsu koi wo shiranai boku ga kimi wo aisuru made
この表紙に一目惚れ。過去のトラウマからキスをするともどしてしまう一宮くん、酔った時に会社の同僚深山さんに迫られ…。 しんどいこんなトラウマきついね深山さんも色々秘密がありそうで今後が気になります。一宮くんにあそこまでできるのもすごい… !トラウマによる症状の描写がリアル、すぐ克服できない根深さ!
過去のトラウマからキスすると拒否反応(嘔吐反応)が出てしまう体質の一宮さん。
なので誰かと深く関係を持つことはできません。
しかしある日会社の飲み会で潰れてしまって目を覚ますと目の前には同僚の深山さんの姿が…
酔って欲求不満が露呈した深山さんと身体の関係を結んでしまい…
先生の作品はほぼほぼ読んでいます。絵とエッチの描写が好きなんですよね(キレイな絵で、エロはエッチ)
このお話、続いているので私が読んだのはまだ序盤です(4話まで読みました)
トラウマ持ち、なかなか重いお話です。
重いストーリーに加えて言っておかないといけないのが、嘔吐シーンが普通に沢山出てきます。
そのままキスもしちゃうやつ…
うーん、私は平気ですが苦手な人は苦手ですよね。
ゲロチューに萌えるかと聞かれると、私もそこはあんまりです。
ただ、ストーリーはすごく気になっているので、今後の2人も追いたいと思います。
追記
その後9話まで読みました。闇が深まってます。
そしてまだ続いてます…
あー、幸せになって欲しいな。
うーんと……
この作品で気になった点が2点。
1つは、読むタイミングを選ぶ作品かな、ということ。2つめは、to be continued 作品…つまり続きものだったということです。
まず、"読むタイミングを選ぶ作品"と言ったのはですね、主人公の一宮のトラウマ描写で嘔吐するシーンがありまして、これが想像以上に頻度が多いです。過去に彼が経験した精神的苦痛がひどいものだったことを知る大事なシーンではあるのですが、いかんせん回数がね……といった感じ。
行儀悪くも、私なぞ食事しながらBL読むこともザラなんで、食事中に読まなくて良かったとホッと胸を撫で下ろしています。特に最後の嘔吐したあとキスするシーンは……さすがに夜中に読んでいても、ウププッとなってしまいました。
嘔吐シーンは読んでいて気分の良いものではないですが、この作品では要の部分。つまりは無くてはならない場面なので、食事中を避けるなどタイミングをみて読むと良いと思います。
ストーリーは、一宮のトラウマがベースとなっていて、そこに同僚の深山が関わってくるお話です。
中学のときに同性の同級生からキスをされたところを目撃され、学校でひどいイジメ受けてきた過去を持つ一宮。そのときから、キスをすると嘔吐するようになってしまいます。
彼の過去が悲惨で、新しい出会いと前進を望んだとしてもそのときの記憶が蘇り、恋愛を諦めているのが切ない…。
てかね、あのときキスした同級生。アイツめー!!(憤怒)って感じなんですよ。自分からしたくせに、一宮のせいにしてさ。
このことがキッカケで、一宮が普通の学校生活が送れなくなったトラウマまみれの青春時代を思うと胸が痛いです。
でも立派に社会人やれてるのは正直すごいと思うし、愛想がなくてコミュ力不足と言われているにしても、彼なりに頑張ってきたであろう姿がうかがえて感心しきりです。
そんな一宮の転機になるのが、転職してきた同僚社員の深山の存在です。深山の歓迎会の夜、身体の関係をもってしまうのですが、キスされたときにはやはり嘔吐。でも深山は一宮を蔑んだり否定したり悪態をつくこともなく、優しく一宮を気遣ってくれました。
深山が非常に高スペックで、転職したてでも即戦力。朗らかな人あたりが人気の完璧な美人イケメンです。彼もまた何か背負ってる影がチラついていますが、これが何かはきっと続きへGOとなるのでしょう。
そこで2つ目の気になるところです。
タイトルで続きものだと分かるように、巻数表記しないのって何でだろう…。最近、こういう作品によく当たります。
これから良いところ〜ってなったときに、to be continued はテンション下がります。何か大人の事情があるのかも知れませんが、親切さに欠けるかと…。単巻作品だと思っている方は、ご注意下さいね。
さて。
嘔吐に始まり嘔吐に終わった作品でしたが、ここから彼の恋愛がようやくスタートを迎えそうです。「体質改善」の延長とはいえあそこまでやられちゃったら、好きルートは既定路線!
それと、深山にも変えたい体質があるとのことですがそれが何かも気になるところかな。
今まで叶うことなかった諦め続きの恋愛に、希望と可能性の明るい色が差し始めましたね。
一宮には、キスする喜びや幸せで満たされる気持ちを知って欲しいと思います。
続刊にて期待しています。
買ったはいいけど 毎月月末月初ただでさえ空回りするってのに次から次へと頭上に追えないハエが何匹も発生して本を読む時間が全くありゃしない ←そもそも仕事中に読むのどうなんだって話
いやはや 相変わらずどうでもいい情報をだらっと垂れ流す それがあたし オケ
ずっと気になってた作家さまだったしタイトル買いしたんだけど 結構な胸くそ悪い過去持ちさんで
あたし ここんとこ不憫攻め引きすぎてないか? ※本人的には超アタリでウッハウハ
他人と関わることに不馴れ
そんな状況になった理由は誰かの小さな保身
んんん すんごい好きです お話自体は
投げられる言葉や自責に深いところをジクジク病んでいったのが丁寧に描かれていて
なのにこれだけ丁寧に描かれている攻め不憫だけで終わっちゃったのよ
近づく彼の抱える『変えられないもの』の正体もわからぬまま
調べましたよ 調べてよかった 終わりじゃなかったッ!
ほんと前のめりになるくらい良かったんだけど 片方の過去と意識を読んだだけだったから
いやすき まぢすき ゲロまみれだけど
吐いた数に 吐瀉物に 軽くなるモノがまだまだ見られなかったので うん
あぁぁぁん 続き楽しみ
ぶっちゃけ好み別れるんだろうけど あたしの性癖をもってすれば興味と好みしかなかった
理解者あって克服できる互いの厄介な体質
もぉさぁ ゲロ味のキスとか最高なんですけど
過去作いくつか拝読している作家様
試し読みで気になって購入。トラウマ持ち好きですね笑
キスに拒絶反応を示すゲイの一宮×転職で同僚としてきた深山。一宮は無愛想、深山は人気者、しかし二人とも訳ありです。
深山の歓迎会の日、酔って深山にお持ち帰りされてしまいます。社内では見せない深山の熱にそのまま童貞を奪われます。そうして惹かれて、でもトラウマがあり踏み出せない中、体質改善とお付き合い?を始めます。
一宮は過去のキスのトラウマから、キスに対して拒絶し嘔吐する体質があります。それを深山は受け入れて改善しようと近づいてくれます。
深山も何やらトラウマか厄介な体質は持っていそうで…(描写から黒子かな〜?)。今回は明かされませんが、次巻で気になるポイントです。
ただ、どうしても、嘔吐表現は拒否感を生むものかと思います。1〜2回で後は匂わせくらいなら大丈夫ですが、数回あるし、ピント合わせて描写されているし、不快感は持ってしまいました。
お話自体は気になるのですが、読む時の読者側のタイミングや気持ちを限定してしまうと思いました。
スッキリしていて読みやすい絵柄ですが、私の好みというわけではなかったので、試し読みしただけでスルーしてたんです。
がっ!仲良くさせていただいてるレビュワーさんに猛布教され、ストーリーが面白そうだったし、私が普段利用している電子書籍販売サイトで試し読み増量中&1巻割引中だったので読破。
CPに対する萌えというよりは、攻めを応援したい&続きが気になる的な評価です。
学生時代のイジメシーンや嘔吐シーンが出てくるので読む人を選びますが、読んで良かった。
実はわたくし2巻の方が断然好きでして、一気読みするぐらい面白かったので、1巻読み終わった方はぜひ各地雷をチェックして読み進めてみてください。
1巻最後の同僚目線の1ページが良かったー!
作画がキレイで気になっていて、2巻が出たタイミングで1巻を購入。
過去シーンの嘔吐は承知してましたが、まさかヒロインとのキスでこんなにも嘔吐しているとは・・・!
みやまさんの懐の深さに感動しつつも、個人的には萌に辿り着けませんでした。特に『もう昔とは違う』とキスをして慰めてくれるシーン、ちょっと、それは無理だ・・・!
設定やストーリーとしては、切なくていいお話だと思うのですが、嘔吐の部分が気になると辛い作品だなと思います。攻くんのウジウジ感も気になる。2巻は保留します。