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ゲイバツイチ36歳、初めての春 年下カフェ店員×ゲイリーマンのピュアラブ
ore to renai shitemima senka
離婚したばかりのゲイの会社員成海さんは離婚前によく行っていた喫茶店で店員の紀田くんと再会します。
紀田くんは以前から成海さんが気になっており成海さんにアプローチ。
恋愛に臆病な成海さんにオレと恋愛してみませんか?と提案します。
大人のピュアラブ、これを描いたら吉井先生最高ですねー!
自販機が好きな人は間違いなくこの作品も好きだと思います。
アラフォー会社員の成海さんの可愛さがすごいです。
年下ワンコの紀田くんも優しくて可愛くてたまらない。先生のお話は出てくる人たちが本当に優しくて、何気ない日常がリアルで、読んでいて心から温かい気持ちになります。
真っ直ぐな紀田くんにどんどん惹かれていく成海さんがたまらなく良いです。
先生の描く2人の初めても大好きです。
これからも2人の平和な日常がずっと続きますように!
本作を読んでみて、こういう事もあるのかもなぁとしみじみしてしまった…
というのも、離婚とか人生の転機の後運気の潮目が変わる…とか聞いたことがあって。
この成海さんも正に思いがけない環境の激変が訪れたのかな。
同性愛者同士の友情結婚。性的な満足は無くても日常の安らぎはあって、このままでも、なんて思ってた矢先のまさかの離婚。
一人ぼっちで放り出されて、とっても不安で空虚だったでしょうね。
元々「自分の好きな人と」という気力が持てなかったからの「友情結婚」だったんだと思うんです。
ゲイとしての自分を謳歌するような性格でもなく、このまま恋も愛も性もなく生きていくのか。大げさに言ってしまえばそんな感じ。
だけど「コーヒー店に行く」という本当に些細な一つの行動が、彼の人生を変えた…
店員の紀田がずっと彼に感謝の念を抱いて過ごしていたわけです。
感謝から即付き合いへ、とは一見「そんなのありえない」となるかもしれないけど、やっぱり「あり得る」んですよ。
付き合い始めてからの2人は本当に初々しくて。お互い少しビクビクしながら、言葉が足りなかったり思い込みしたりしながら、少しずつ近づいていく。
ちゃんとHシーンもあります。「想像以上に大変だった…」がリアルで微笑ましい。
で、すぐ「悩んでたのがバカらしく」っていうのがいい。そう。案ずるより生むが易し、なんですね。
大人の恋なのにピュア過ぎてトゥンク…の嵐でした〜!!
吉井先生のトキメキマジックが大発動してましたね。お試しの恋人から本物の恋人にステージアップするまでのジレモダを含め、大変楽しませてもらいました(*´꒳`*)
36歳、ウブな恋。ってのも良いですが、ワンコな歳下彼氏が、一目惚れして4年越しにアタックして頑張る姿も超〜〜良かったです♪
そして想い人である成海に触りたくて我慢して悶々とする紀田の誠実さと、成海の大人のウブさがいい感じに干渉し合って2人の関係(エロの方で)が前進しないところは、ジレモダ好きには堪らないことでしょう。
私はジレモダがそんなに好きじゃないんですが、この作品のジレモダは好みでした。あまり長引かせなくて丁度いい感じです。
相手を思うがあまり積極的になれないシーンがありますが、臆病になる成海を紀田がうまくフォローしたり、正直に気持ちをぶつけたり。年齢差がある世代間ギャップの良さも相まって、いい方向に向かうのが気持ちがいいなと思いました。
離婚して、また前に通っていたカフェに寄ることが増えて、そこには自分に一目惚れした店員がいて、水かけられて、告白されて……成海にしたら離婚後は怒涛の展開ですよね。
同性しか好きになれない自分と元妻。この偽装的な契約結婚生活に居心地の良さを感じていた矢先の離婚宣告……少しショックを受けていたところから、同性愛者とは言え、実は妻のことが好きだった?と思ったけど、同じマイノリティを抱える元妻とは同士として心の拠り所でもあったのかなと感じました。
でも、離婚がキッカケで遠ざかっていた自分の恋愛の道も拓けることになろうとは、そのときの成海には想像もできなかったハズ。
妻の行動を目の前で見ておきながら、自分にいざチャンスがきたときに積極的になれないとは…何やってんのー!?って感じでしたが、紀田が上手く攻めてくれて良かった…。恋愛下手な成海を引っ張っていってくれるのは、これくらい積極ワンコじゃないと無理ですね。
4年前の一目惚れが無かったらと思うと、どこに運命が転がってるか分からないもんですね( ´∀`)
お付き合いも、その後の進展も2人らしく手探りし合っているのが微笑ましかったです。
ゴムを2人で購入するぞ、のワンシーンは最高でした。ゴム購入にこんなに尺をかける作品もなかなか見ないですよ^ ^
ゴムを一生懸命選んでいる…しかも女子たちに見られているのも気付かずに真剣に…こんな素敵な場面に私も出くわしたいものです(笑)
恋人同士になってからの2人の萌が止まりません。成海のポワワンとした雰囲気が可愛いので、あんまり歳上感がないですね。そんな成海をこよなく愛する紀田との相性がとっても良い。ゆくゆくは紀田の希望的観測である同棲にも至って欲しいなと思います。
ピュアッ気盛り盛りな素敵な恋愛物語でした。読後感も最高です♪
いや〜〜、36歳がピュアっぴゅあすぎて、拗らせすぎと捉えるのかかわいいと捉えるのかで評価がわかれるのかもな〜と思いました。なんとなく攻め視点で読んでいた私は可愛いなと思いました。攻めさんも受けさんも、めちゃ可愛いくて微笑ましい、日常BLでした。
36年の人生経験があるからこそ、なんとなくもう恋愛っていいや…になっている受けさんが、攻めさんの一生懸命さにほだされていく、スローな展開です。いい大人が、、、っていう引いた視点もあるんですけど、いい大人だからこそ、直球の恋愛が照れくさいというか、受け止めきれないっていう戸惑いがあるのが自然に見えました。一周回って戻ってきた、2度目の青春期in中年…。
あまりにもふたりが可愛らしいから、このままエロなしで読んでいたいな〜っていう気分になってしまったりしたのですが…やはりお風呂上がりの破壊力の効果を最終的には堪能させていただきました。ビギナーズらしいぎこちなさと早さwにニヤけてしまいました。
すんごく萌える!ってわけじゃないんですけど、じわっとくる良さがあって、この穏やかさと安定感は読み返したくなるかもな〜と思いました。
吉井せんせってお久しぶりのコミックスですよね?
ストーリー重視のイメージでしたが
今回ラストの「愛してます」までのエピソードが足らん?いや愛するほど2人の関係性深まった?
と共感できず物足りなかったです。
思いがすれ違ってた2人が
受けの積極性によって
最後の身体をつなげるセックスシーンが
肝?素敵なんだと思うんですが
それまでのあまりにうぶい展開がもだもだすぎだし
純粋なキャラクターがたぶん先生の好みなんだと
思いましたが恋愛初心者っつって
こんな36歳いるか?って
結婚だってしてたし妄想なんですそれ。
まあ攻めはそんなギャップも愛したんでしょうけど
そして別に勝手に純粋ってきめつけてただけで
攻めの方もうぶい恋愛初心者なんですが
なんか色々めんどくさくて合わなかったです、、
年下わんこ攻め好きなはずですがたぶん受けが
はまらんかったんよなって思います。
大人のウブウブのピュアっピュアな恋愛って良いですね!!
過去の経験から恋に臆病、そんな不安を吹き飛ばす朗らかさ、誠実さ、真っ直ぐにぶつかるような告白が良かった!
お付き合いするようになっての、大事にしたいからの焦れったさまどろっこしさもむずむずキュンキュン!!
ドキドキ手探りで歩み寄ってくの可愛いいい!!!
恋愛って良いなって思える2人でした。
このままエロなしかな?と思ったら、きちんとどうしたいか伝えてお泊まり~~~
一緒にゴム選ぶの可愛すぎる……
ナカがキュッてなってイッちゃうのツボでした!
大事にしたい、好き!が伝わってするの最高です!!
同棲編もぜひぜひお願いしたいです。
受「どっちかっていうと、かわいい気がするなぁ」
攻「(かわいいのはどっちなんだ)」
私「(どっちもだよ!!!!!!!)」
最初から最後まで可愛いの大渋滞でした
尊みが過ぎる…ぴゅあらぶ最高…
先生の作品ほんと癒される…
8/30には自販機3巻も出ますね!!!
めちゃくちゃ楽しみです!!!!!
2023/08/06 読了
時代もあり、世間体をずっと気にしてゲイであることを結婚までして隠してきた成海さんがとても切ない……
訳あって奥手な成海さんに対して、紀田くんの直球にアプローチをかけていく姿がめちゃくちゃわんこで健気で好きです
タイトルにもある、「恋愛しませんか?」ってセリフが色んなところで出てくるんですけど、シチュエーションや背景が違うので、同じ響きなのに違う意味で捉えられました…
こういう展開とても大好きなので…最高です…
大人の初恋が可愛らしく描かれていて、キュンキュンしながら読めました。自販機が大好きな私に、これもドンピシャでハマりました。吉井先生の絵もすごく好きです。まだまだこれからの二人なので、続編を切に希望します!いつまでも読んでいたいです。コミコミの特典漫画もお気に入りです。
吉井ハルアキ先生の作品はささる時とそうでない時があります。
今回はどちらかというと最初は後者でした。
受けのリーマン、成海が超めんどくさいヤツで拗らせてる感マックス。
カフェ店員、素直に自分に恋している紀田に惹かれているくせにいろいろ心の言い訳を理由に踏み込めない。
そこがピュア可愛いと捉えるか、ゲイ自認の36才なのになんなの、このヒトと捉えるか。
ただ、この人離婚したばかりなんです。
元奥さんは同性愛者。
で、読み返してもこの奥さんとの関係がはっきり述べられてはいないんです。
普通(のBL)に考えると、成海はゲイと自認しているのだから奥さんとは同士の間柄、単なる親友として4年間の結婚生活を過ごしてきたはずです。
ただ関係がハッキリ述べられてなくて、成海も「契約結婚みたいなものだった」との心の呟きがあり、みたいなもの、ってなんだよ?
実際にはカラダの関係もあったんじゃないかとも思えます。
元妻へのこだわり、一生一緒にいてもいいと思ってたとまで成海は言っています。
ゲイ寄りのバイ。
私は成海をこう捉えたほうが好感が持てます。
なんせ、1回もセックスしたことがない36歳としたら不自然過ぎるからです。
作者様の意図ではなかったかもしれません。
ただ読み返しても童貞とは描かれていないので案外当たっているような気もします。
女性との経験を経過してやっぱり男性の方がイイとなるのはその人の肥やしになりませんか。
それまでの葛藤とかジレンマ、困惑、焦り、寂寥感などを抱えて、成海は紀田にどうしようもなく惹かれ涙を流しながら彼とキスをして付き合いを承諾したと見るとやっと私は納得いきました。
涙の意味がわかった気がしました。