お父さんは性的コンテンツ 上

otousan ha seiteki kontentsu

お父さんは性的コンテンツ 上
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神167
  • 萌×243
  • 萌22
  • 中立3
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
21
得点
1076
評価数
239
平均
4.5 / 5
神率
69.9%
著者
池玲文 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799763278

あらすじ

超人気俳優(バツイチ子持ち) × 脚本家(年下一途) 芸能界ラブ!

俳優・水筒 香は、その強すぎるフェロモンから
「歩く性的コンテンツ」と呼ばれるほどだが、一児の父でもある。
脚本家・金屋敷 司之介は、そんな香に幼い頃から叶わぬ恋心を抱いていた。

大事な我が子・海香のため、恋愛を自粛していた香だったけど、
ある日を境に海香は父親の『恋愛解禁』を宣言!

それから4年後――
香との縮まらない距離に、司之介は半ば諦めモード。
仕事もうまくいかず自暴自棄になっていたところ、突然香にキスされて!?

「ずっと…怖がらせないように演技してただけだったら、どうする?」

表題作お父さんは性的コンテンツ 上

水筒 香,超人気俳優,33→37歳
金屋敷 司之介,元子役の脚本家,22→26歳

その他の収録作品

  • 上巻おまけ(描き下ろし)

レビュー投稿数21

なんつうタイトル!でも面白そう、と読みたくなりました

バツイチ子持ちのというと健気な受けという勝手なイメージだったから
フェロモンダダ漏れ超人気俳優がどんな美形でエロいのか見てみたくなりました。
池 玲文さまの美しく華麗な絵で魅せてくれました。

一途に人気俳優を想う脚本家の司之介がとあるでき事のおかげで(?)でなんと同居することになるところから二人の恋物語が動き出します。
大人な色気たっぷりな香がほんとに素敵で好きになっちゃう司之介の気持ちわかるよわかるよと言いたくなるヤバイ色気でした。

0

顔のいい人種が集まる世界

芸能界が舞台のゲロ甘ラブコメ。
香さん、円監督、海香ちゃん、司之介くん、主要な人物みんな顔とスタイル抜群。脇キャラもキラキラ。香さんのお相手役の17歳ミイノくんなんて目が合ったら目が潰れそうな位発光してる。プロデューサーの紀伊さんはズルくて悪い大人って感じのイケおじだし。
これはもう神々の世界。
美しい人たちの日常は、案外ずっこける様な可愛い部分があったりすんの。
主人公の司之介くんは元子役現在は小説も書く脚本家、子どもの頃から香さん一筋のオタク。
離婚して娘の海香ちゃんと暮らしている香さんちに転がり込んで3人暮らししててもファン気質は変わらず。
メンタル弱め男子の司之介くんは喜怒哀楽激しめで、美少女みたいなルックスなのに面白オタクキャラなのが楽しかったです。
自分だけが香さんを好きでゲイの自分がノンケの香さんに受け入れられるわけないと司之介くんがズボンとパンツずり下ろして、「俺めちゃくちゃチンコついてるんだからな!」なんてしちゃってそのあとずっとずらしたまま会話が展開してんの面白かったんですけど。
シリアスなシーンがどこかコミカルで、その塩梅がとてもよいです。効果音も面白かったり。
勢いよくズボンとパンツ脱がす時に[スポーン‼︎]とか、嫉妬した香さんが司之介くん小脇に抱えてベッドルームに消えていくシーンの[ヒョイ]とか。
その度に「ボヘ⁉︎」とか変な声出ちゃってる。

頼りなさげな司之介くんですが、脚本家としては言うことは言うプロ(ちょっと気を遣わなさすぎ)で、本読みで香さんにまで「魅力が感じられなかった」って言ってしまってた。
憧れの香さんをモデルにして書いた作品の香さん主演のドラマ。さてこの先どうなんのか気になってしまう。

コロナのご時世反映してそうなセリフとマスク姿が出てくる作品でした。

シーモアで購入
白抜き修正

0

No Title

香さんエロすぎます!
続編おめでとう御座います!

0

年上スパダリ攻めの溺愛と執着が最高!

先生の『≠ ノットイコール』が大好きで、他にも『媚の凶刃』など数作拝読しております。こちらも試し読みが面白かったので購入しました。

攻めの香さんは、バツイチ子持ちのイケメン俳優。体もバッキバキでカッコいい!きちんと子育てもしている素敵なお父さんです。
受けの司之介は元子役の脚本家。ボサボサ頭で隠れてるけど、めちゃくちゃ可愛い美人。あとちょっと変わり者です。

全体的にコミカルな作風で楽しいです。
まず序盤から、香さんの子どもの海香について、衝撃の事実があり笑いました!「え?いや、マジで?!」となりました爆

先生の作品はとにかく人物が美しいですよね!
登場人物のほとんどが顔面がいいってw
香さんの体も素晴らしいですし、読んでて目の保養になります〜、アリガタイ!

司之介は幼い頃からずっと香さんに片想い中。
ひょんなことから、香さん親子と同居することに。
それから4年後。いつまでたっても自分に迫ってこない司之介に痺れを切らし、本気を出した香さんのエロスが半端ないです♡
いや〜、年上スパダリ攻めの溺愛執着は最高ですね!
そして数回ある濡れ場がエロい!さすが池先生、ありがとうございます!

脇役も魅力的な人物が多いです。
香さんの元妻の円さんは男前でカッコいいし、司之介大好きなミイノくんも美しくて面白いw

上巻、ずっと楽しく読めました!
下巻では、また新たな香さんの姿を見られそうでワクワクです♪

紙本購入 白抜き修正(カウパーや唾液などの濡れ感は少々ありますが、残念!)

11

初池先生

評判も良く試し読みもよい具合でしたので池作品デビューです
他作を読んでいないので比較は難しいですが、、、
確かに驚く位に画が美しく登場人物のパワーが強いです

惹き込まれるように読めますし話の組み立ても先を考えたり想像しながら読めるのも読者を置いてきぼりにしてなくてさすがベテラン作家様だなと思います

これだけ美しい男性2人の作品をじっくり読める時間は目と脳が幸せです
ただ上巻だけの評価としてはまだまだ読めない所も多く下巻に期待が膨らみます
上下巻、同時発売していてくれて良かったと思います

香さんも魅力的ですが自分は司之介にとても興味を持って追ってしまいます
ギャップのあるキャラデザは刺激があって楽しいです
あんな美人であんな言動、司之介おもしろいです!

7

初恋とファン心理の拗らせ愛

面白いです。登場人物のキャラは濃いし、矢印があっちこっちに飛んでいてわくわくします。
タイトルの「お父さん」=世界的俳優の水筒香。バツイチ子持ち、タイトルどおり色気のすごいイケメン。
恋人は金屋敷司之介。元子役の現脚本家・小説家。本人自覚なしのキラキラ美人。子役時代に共演して以降、水筒香への憧れ思い入れが激しく、恋人になって同居しているのに実感なく、ファン目線健在。
この二人をとりまく、水筒香の子供・海香(10代の空手少女)、水筒香の元奥さん・俵円(映画監督)、司之介にちょっかいを出す紀伊(プロデューサー)、司之介の大ファンである元子役の小宮山ミイノ(キラキラ美少女顔)、というわけで、本当に濃いわけです。
文字で書くとうるさいくらいですが、実際に読むとすんなり入ってくるし、コメディタッチで読みやすいです。

司之介が自己評価が低いので、水筒香に口説かれてもキスされてもセックスしても、「そんなわけない」という固定観念が心の底にあるから、いつまでたっても二人の気持ちは片思いのまま、というのが面白く、そのことに気付いている周囲の反応や横やりに笑ってしまいます。
自己評価が低いって、本当に最強なんだなと思います。
相手は大好きな水筒香なのに、大好きだからこそ「そんなわけない」が抜けないし、紀伊に絡まれても、ミイノから好き好き光線を浴びせられても、まったく気付いていない。
それだけだと読んでいて辟易したり反発することもありそうなんですが、司之介の場合、仕事を頑張ろうという姿勢や(水筒香につりあうようにならなきゃ、という意気込み)、クリエーターらしいこだわりも見て取れるので、彼の気持ちに寄り添って読めるのもうまいなと思います。

当て書きで書いた小説→脚本。
頭の中で動かしていた水筒香演じる平山と、実際の本読みで伝わってきた平山像がマッチしない、と断じる司之介。
ここからどうなる? お仕事を通じて二人の関係性に変化が見られそうで、下巻も楽しみです。

8

フェロモンすっごい!!!

試読で惹かれて初めて池先生の作品を読みました!

近親相姦かと思ったらそうではなく、芸能界のBLだった!他にもえー!そうだったの?!と驚くとこもあり
全く先が読めない展開にドキドキしながら読み進めました。

とにかくフェロモンがすんごいです!!
池先生の美麗な絵がもう今まで見たことない色気で
素晴らしかったです。

美麗なキャラクターたちだけではなく
ストーリーも上下巻なのでたっぶり丁寧に
描かれているのでもう大満足の作品でした!

池先生のほかの作品も読んでみたいなと
思いました。

10

香さんの〝有形文化財〟はいつ見れますか???

マジで18禁版、早く出してくれーーーーーー!!!!!!

開口1番コレで申し訳ないですが、香さんの色気が…エロスが…フェロモンが……半端ないんです……!
池先生の描く〝年上×年下〟CPは本当に最高ですね。
他社発行ですが「銀閣博士とモルモット」が大好きで、美しいお兄さんに翻弄される年下受けは何度見ても最高♡

今回、タイトルから勝手に〝義理親子〟モノと勘違いしていましたが、全く違いました。
「お父さんは性的コンテンツ」は香さんの子供(海香君ちゃん)から見たタイトルだったんですねー…

フェロモンムンムンの大人気俳優・香と、かつて香と共演して以来、香に想いを寄せる元子役の脚本家・司之介。
もう、司之介が可愛い顔してぶっ飛びキャラで大好きな受け様でした!

香の『恋愛解禁』宣言に伴い、お付き合いを開始するものの〝香さん命〟な強火ファンで、まるで、教祖と信者のような距離感の2人。
それもその筈、香の強火ファン過ぎる故に長年培ってきた〝香のイメージ〟が司之介の中で構築されていて、そのイメージを壊さないように香さんが演じていた訳ですよ……!

上巻では、その事に気づいた司之介が「じゃあ、俺がずっと見て来た香さんは誰なんだ?」とミステリアスな雰囲気のまま下巻へと続きます!

コメディ調で「香さんLOVE」な司之介のぶっ飛びワンコ感と、お色気お兄さんに翻弄される様子をアヘアヘ楽しんでたんですが、ラスト謎を残す終わり方になるとは……!
構成、最高すぎてヤバいですね!!!!!(大興奮)

あと、香さんの有形文化財は是非とも刻み海苔修正で拝みたい物です……
しかし、ソレを拝めるのは司之介限定と言う事で我々は我慢しなければならないのか……ぐぅ、頼む編集部!18禁版お待ちしております!!!!

▶︎紙書籍/白抜き修正

13

ナナメ上を越えてくる

どうしても「8人の戦士」の強烈なギャグ味を引きずったまま読みました。

まずお父さん┅ということだったので、ノットイコール≠ぶりの親子もの、黒髪のかわいい子が受けだと思ったのもつかの間、女の子だった‼️
そして本当の受けはボサボサワンコ君でした。

攻めのお父さんもスパダリかと思いきや、望まれる自分を演じてしまうガラスハートで、大事なところで何度も予想を裏切られました。

下巻まで読み終えて見れば、愛されたい臆病な2人の純愛もので、読みごたえがありました。
そういえば池先生ってこういうナナメ上な純愛を描かれる方でした。

とはいえいつかまた、8人の戦士級のぶっ飛んだお話も読みたいです。

5

圧倒的……!!!

圧倒的画力!
圧倒的美形!
圧倒的色気!

池先生の圧倒的な筆の前に言葉を失う。。。
「目で殺す」って良く聞きますがこれを2Dで受けるとは思わなかった。。。
美し過ぎてマジで目が潰れるかと思いました
香さんのあの愛おしく慈しむかのような「目」がヤバいです‼

上巻は正直話よりも人物っていうかやっぱり主に香さんの魔力と魅力に釘付けでした・・・
香さんというキャラを見れただけでも100億点です‼

とは言え、、、そこは池先生
ちゃんとお話しの布石をバラまいてくれている匂いがプンプンです
上下巻で出す理由がある、と確信!

上巻は香さんの職業が意味する事を頭に入れて読むと奥深さが楽しめる仕組みになってるのかな〜?って思ってます

とにかく読んで欲しいというか、見て、目撃して欲しいーーーー!!
圧倒的とは!?の目撃者になりたくないですか???
今週も最高の週末の始まりの予感ー♡

下巻、ヤバい楽しみ!!

7

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